マーク金井blog

2024年11月01日超私的な提案  スコアメイクに必要不可欠な距離感を磨くコツとは!?

今年も残すところ2ヶ月となりました。日に日に太陽が昇る時間が遅くなり、今日の赤羽早朝は日の出前の5時45分にスタート。スタートホールのティショットは飛んでいくボールはまったく見えません。音と手応えを頼りにして落下地点を目指して歩きます。

 

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1時間10分ほどでホールアウトしバンカー練習を10分ほどやってから、神田に向かってこのブログを書いています。

 

 

 

赤羽早朝ではスタート前にやることは肩をぐるぐる回すことと、素振りだけ。パット練習もやらずにティアップしてティショットを打っていますが、グリーン周りでのアプローチ、そしてパッティングにおいても距離を打ち間違えることはそうそう無いです。

 

 

 

勝手知ったるコースでのプレーと言うこともありますが、それだけではありません。普段の練習から、距離感が良くなる練習を欠かさずやっているからです。

 

 

 

では、どんな練習をやっているかというと、、、、

 

 

アプローチやパット練習の時は、ボールを1球だけ使っていることです。別言すれば、同じ場所から、同じ目標に向かっては複数球打たないようにしいています。

 

 

 

スタート前の練習グリーンは多くのゴルファーは同じ場所からボールを2~3発打ってます。1発だけという人はまず観たことはありません。皆がそうしているからなのかどうか分かりません。判で押したかのように同じ場所から2~3発、ボールを転がして距離感や方向性をチェックしています。

 

 

 

超私的なことを言わせていただくと同じ場所から複数球打つというのは、実は、距離感を養うのにはあまり役立たないと思っています。何故かと言うと、距離感で一番大事な要素である○○○○を磨けないからです。

 

 

 

○○○○については、近々、YouTubeについてじっくり説明致します。

 

 

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昨日は、日本最古のゴルフ場、「神戸ゴルフ俱楽部」でプレーしてきました。六甲山の山頂付近に18ホールが配された典型的な山岳コースにも関わらず、ここは乗用カートもありませんし、キャディさんが使い電動手押しカートもありません。

 

 

プレーヤーは皆、歩きでのプレー。キャディさんは専用のキャディバッグを一人で4つ担いで回ります。ちなみに、神戸ゴルフ俱楽部はクラブの本数制限があり、最大10本までとなっています。マーク金井はというと普段は7本ですが、今回は6番アイアンと60度のロブウエッジを追加して、9本で回ってきました。

 

 

山頂付近ということもあって天候がめまぐるしく変わりやすいのですが、この日は朝から晴れて、ホールアウトするまで気温も下がりませんでした。半袖でちょうど良いという恵まれた天候の中、18ホールをプレー。今回もボールをひとつも無くさないこと、そしてダボを叩かないという目標を立てて1番ティに上がり、なんとかこの目標をクリアできました。

 

 

 

神戸ゴルフ俱楽部は自然の地形を最大限に生かしてホールがレイアウトされており、フラットなホールは17番のパー3ぐらい。ここを除くと打ち上げ、打ち下ろしの連続。加えて、ドッグレッグホールやブラインドホールがとにかく多く、例えば、名物11番パー3は、ティグラウンドの前方は小高い丘(というよりは小さな山)、ピン位置はおろか、グリーンがどこにあるのかも確認できません。

 

 

丘の頂上には避雷針のようなポールが立っており、それを目印にしてショットを打つことになります。16番のセカンドもしかりで、2打目地点からグリーンはまったく見えません。グリーン後方にある的を目安にショットを打たなくてはなりません。これでもかってぐらいブラインドになっています。

 

 

こう書いてしまうと、神戸ゴルフ俱楽部はトリッキーでアンフェアだと思うかも知れませんが、まさしくその通りです。ティグランドからグリーンを見渡せるフェアはホールに慣れたゴルファーにとってはストレスが溜るかと思いますが、実は、自然の地形を生かしながら本場のリンクスのレイアウトを上手くトレースしているのです。

 

 

本場リンクスで名コースと呼ばれるコースほど、ドッグレッグやブラインドホールが必ず配されています。誤解を恐れずに言うと、リンクスの醍醐味にはドッグレッグとブラインドホールにあるのです。

 

 

超私的には、日本で最もスコットランドやアイルランドのリンクスと同じ体験が出来るコースは神戸ゴルフ俱楽部ではないかと思います。その次は根室ゴルフ俱楽部、そして小樽ゴルフ俱楽部の銭函コースです。根室は本場リンクスに負けないぐらい強い風を体験できますし、子樽の銭函はリンクスの原点である海岸線に近い牧草地の雰囲気を味わえます。

 

 

 

そして、神戸ゴルフ俱楽部のもうひとつの魅力は、ゲーム性が高いレイアウトにあります。世界を代表するコース設計家、R・トレントジョーンズは「ゴルフは野外でするチェスゲーム」と表現してますが、まさしくそれをリアルに体験できるのが神戸ゴルフ俱楽部なのです。

 

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ご好評をいただいてます短尺スチールシャフトは、こちらから購入できます。

 

 

 

 


2024年10月25日超私的な考察  日本最古のゴルフ場、「神戸ゴルフ倶楽部」の魅力とは、、、

 

昨日は、日本最古のゴルフ場、「神戸ゴルフ俱楽部」でプレーしてきました。六甲山の山頂付近に18ホールが配された典型的な山岳コースにも関わらず、ここは乗用カートもありませんし、キャディさんが使つ電動手押しカートもありません。

 

 

プレーヤーは皆、歩きでのプレー。キャディさんは専用のキャディバッグを一人で4つ担いで回ります。ちなみに、神戸ゴルフ俱楽部はクラブの本数制限があり、最大10本までとなっています。マーク金井はというと普段は7本ですが、今回は6番アイアンと60度のロブウエッジを追加して、9本で回ってきました。

 

山頂付近ということもあって天候がめまぐるしく変わりやすいのですが、この日は朝から晴れて、ホールアウトするまで気温も下がりませんでした。半袖でちょうど良いという恵まれた天候の中、18ホールをプレー。今回もボールをひとつも無くさないこと、そしてダボを叩かないという目標を立てて1番ティに上がり、なんとかこの目標をクリアできました。

 

神戸ゴルフ俱楽部は自然の地形を最大限に生かしてホールがレイアウトされており、フラットなホールは17番のパー3ぐらい。ここを除くと打ち上げ、打ち下ろしの連続。加えて、ドッグレッグホールやブラインドホールがとにかく多く、例えば、名物11番パー3は、ティグラウンドの前方は小高い丘(というよりは小さな山)、ピン位置はおろか、グリーンがどこにあるのかも確認できません。

 

 

丘の頂上には避雷針のようなポールが立っており、それを目印にしてショットを打つことになります。16番のセカンドもしかりで、2打目地点からグリーンはまったく見えません。グリーン後方にある的を目安にショットを打たなくてはなりません。これでもかってぐらいブラインドになっています。

 

 

こう書いてしまうと、神戸ゴルフ俱楽部はトリッキーでアンフェアだと思うかも知れませんが、まさしくその通りです。ティグランドからグリーンを見渡せるフェアはホールに慣れたゴルファーにとってはストレスが溜るかと思いますが、実は、自然の地形を生かしながら本場のリンクスのレイアウトを上手くトレースしているのです。

 

本場リンクスで名コースと呼ばれるコースほど、ドッグレッグやブラインドホールが必ず配されています。誤解を恐れずに言うと、リンクスの醍醐味にはドッグレッグとブラインドホールにあるのです。

 

 

超私的には、日本で最もスコットランドやアイルランドのリンクスと同じ体験が出来るコースは神戸ゴルフ俱楽部ではないかと思います。その次は根室ゴルフ俱楽部、そして小樽ゴルフ俱楽部の銭函コースです。根室は本場リンクスに負けないぐらい強い風を体験できますし、子樽の銭函はリンクスの原点である海岸線に近い牧草地の雰囲気を味わえます。

 

 

 

そして、神戸ゴルフ俱楽部のもうひとつの魅力は、ゲーム性が高いレイアウトにあります。世界を代表するコース設計家、R・トレントジョーンズは「ゴルフは野外でするチェスゲーム」と表現してますが、まさしくそれをリアルに体験できるのが神戸ゴルフ俱楽部なのです。

 

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2024年10月23日超私的な考察  日本最古のゴルフ場、「神戸ゴルフ倶楽部」に行ってきます

 

今日も朝4時に起きてサクッと赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレー。ゴルフとは「お金を払って散歩」と考えている人間にとっては、赤羽の早朝はまさに散歩ゴルフにうってつけ。河川敷なのでキャディバッグを担いでプレーしても、まったくクラブの重さが気にならないからです。

 

 

 

そして、今日の午後からは新幹線で大阪に移動。明日は、オンラインサロンのメンバーと神戸ゴルフ倶楽部にて18ホールプレーします。ご存じの人も多いかと思いますが、神戸ゴルフ倶楽部は日本最古のゴルフ場です。

 

 

 

 

神戸ゴルフ倶楽部は六甲山のほぼ山頂付近に18ホールが配されており、コースからは遙か彼方に大海原を見渡せます。

 

 

 

 

立地的には典型的な山岳コースですが、超私的にはここが最もスコットランドのリンクスに近いのではないかと思います。ちなみに本場のリンクスはすべて海岸沿いに位置しており、山のてっぺんに位置する所はひとつもありません。

 

 

 

 

では、なぜ神戸はリンクスにもっとも近いレイアウトのホールが多いのか?

 

 

 

今年、昨年とスコットランド、アイルランドのリンクスを巡ってきましたが、リンクスで欠かせないレイアウトがひとつあります。

 

 

 それはアルプスと呼ばれるレイアウトで、グリーンを覆い隠すようにホールが仕立てられていること。

 

 

 

神戸ゴルフ倶楽部の11番は厳密にはアルプスではありませんが、ティグランドの前方には小高い丘が続き、グリーンはまったく見えません。ティグラウンドに見えるのはガイドラインのポールだけ。グリーンがどこにあるのか分からないだけでなく、ボールの落下地点はまったく分かりません。

 

 

 

加えて、本場リンクスの特徴はブラインドホールが多いのです。ブラインドホールはアンフェアでありますが、神戸ゴルフ倶楽部はこのアンフェア加減が本場リンクスに匹敵するほど数多くあるのです。

 

 

 

厳格なメンバーシップコースなので気軽にプレーできる所ではありませんが、本場リンクスのレイアウトをリアルに体験できるのが神戸ゴルフ倶楽部ではないかと思っています。

 

 

 

明日はオンラインサロンのメンバーとの交流を兼ねてのプレーです。神戸ゴルフ俱楽部がいかに本場リンクスに一番近いについては、近々、このブログで紹介させていただきます。

 

 

 

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2024年10月21日超私的な考察  ゴルフクラブにはエンジン(動力)はついていません、、、

 

アイルランドのリンクス巡りを終えて、早、10日間ほど経ちました。本場リンクスではボールをひとつも無くさなかったのですが、帰国後は6ラウンド目の赤羽早朝(7番ホール)でティショットを左に引っかけて池ポチャ。ついにボールをなくしてしまいました。

 

 

 

ティショットを曲げたのは完全に自分のミスで、クラブのせいではありません。

 

 

 

今どきのドライバーはミスしても曲がりが少ないと言われてますが、明らかなミスまでは助けてくれないです。当たり前と言ってしまえばそれまですが、クラブの性能を生かすも殺すもゴルファー次第なのです。

 

 

 

そしてゴルファー次第と言えば、飛距離に関してもです。

 

 

昔の木製ドライバーに比べると今どきのドライバーの飛距離性能が伸びたと言われてます。確かに、野球のバット同様、ゴルフクラブ(ドライバー)も木製ヘッドから金属ヘッド(メタルやチタン)になってからは反発が上がって飛距離が伸びてます。

 

 

 

しかしながら、金属ヘッドが定着してから、そしてルールで反発規制がかけられてからは、芯で捕らえた時の飛距離性能を大幅に上げることはできません。

 

 

 

理由は単純。

 

 

 

 ゴルフクラブにはエンジン(動力)がついてないからです。

 

 

 

大事な事なので繰り返します。野球のバットもゴルフクラブにもエンジン(動力)はついてません。高反発規制が施行された2008年以降ドライバーで飛距離を稼ぐには、飛距離を稼げるスイングをすること、そして自分のエンジン(パワー)を増させる事以外ないのです。

 

 

実際、今どきのツアープロは昔に比べると明らかにエンジン(パワー)が増大してますし、パワー増大のトレーニングを積んでいます。

 

 

 

クラブに飛距離を求めたくなる気持ちは分かりますが、自分が頑張ることがドライバーの飛距離を伸ばすことにつながるのです。

 

 

 

もちろん、ドライバーに関してはスピン量を適正にしたり、シャフトを伸ばすことでヘッドスピードを上げることで飛距離を伸ばすことも可能です。もちろん、このためにはクラブ選びが重要になりますが、そのために最新クラブが必要とは限りません。

 

 

 

最新クラブを否定するつもりはありませんが、クラブがどれだけ新しくなったとしてもエンジン(動力)は搭載されていないのです。

 

 

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2024年10月18日超私的な考察  ティショットでフェアウエイキープする極意とは!?

10月1日から11日にかけてアイルランドのリンクスを巡ってきました。プレーしたのは以下の6つのコースです。

 

・バリーバニオンGC
・オールドヘッドGL
・ディングル(Ceann Sibeal)
・ウォータービルGL
・トラリーGC
・ラヒンチGC

 

いずれもアイルランドの南西部に位置している名だたるコースです。6つのコースをプレーした中では、バリーバニオンとウオータービルは担ぎセルフ出回り、他の4つのコースではキャディさんと二人三脚でプレーしました。

 

 

ご存じのようにリンクスでは左右曲げてしまうと深いラフが待ち受けており、ロストボールのリスクが非常に高いです。今回のリンクス巡りではスコアもさることながら目指したのは、ボールを無くさないこと。ボールひとつでホールアウトすることを第一に考えてプレーしたら、、、、、

 

なんと108ホールをひとつだけのボールでプレーできました(ロストボールはゼロ)。

 

 

すべてのティショットがフェアウェイを捕らえた訳ではありませんが、左右に大きく曲がるミスが出なかったのでボールをひとつも無くさずにリンクス巡りの旅を終えることができたのです。

 

 

ミスショットした時も大きく左右に曲がらなかった要因をざっと上げると、、、

 

 

 

・ドライバーの長さは43.25インチ(短尺スチールシャフト装着)
・フルショットはしない(飛距離を求めない)
・低い弾道を打つ(キャリーよりもランを重視)
・真っ直ぐな弾道を打とうとしない(フェードを打つ)

 

 

赤羽でプレーしている時は、上記のことを徹底的に意識してティショットを打ってます。そのおかげで、リンクスでもティショットが乱れることなく打てました。ちなみに、風の影響を受けないホールだとドライバーの飛距離はランを含めて210~230ヤード。フォロー風が吹けば300ヤード近く飛びましたが、アゲンスト風が吹くと160ヤードが精一杯。風向きでドライバーの距離は140ヤードも違いましたが、フォロー風でもアゲンスト風でも、スイングする時はパターを打つような感じでスイングを心がけました。

 

 

ティショット(ドライバーショット)は飛距離が出た方がアドバンテージがあるとは思いますが、ことリンクスにおいてはその常識が通用しません。ティショットでフェアウェイキープる極意は、何か特別なことをしなくても低い球が打てるドライバーを使うこと、そしてボールをそっとフェアウェイに運ぶ意識でスイングすることではないかと超私的に思っています。

 

 

もちろん、過酷なリンクスでのプレーと日本のゴルフ場でのプレーとでは条件が大きくことなります。ただし、フェアウェイの幅に関しては、赤羽もアイルランドのリンクスでも同じです。誤解を恐れずに言えば、赤羽で低い弾道でフェアウェイキープできるショットがちゃんと打てれば、リンクスでもフェアウェイキープできます。

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

ゴルファーによって求めるプレースタイルは異なると思いますが、フェアウェイキープを第一に考えるならば、ドライバーは短くて、シャフトやグリップの重量が重い方がスイング軌道が安定し、左右曲がりづらい弾道が打ちやすいです。

 

 

ご好評をいただいております短尺スチールシャフトは只今欠品しております。今しばらく、入荷をお待ちいただけますと幸いです。

 

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