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2022年01月17日超私的な自慢話  人生3度目のホールインワンをドライバーで達成!!

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ゴルフの竪琴を引っ張り出して練習開始!


 

 

土曜日、日曜日の両日、9ホールの聖地、千葉市民ゴルフ場で担ぎセルフ18ホールプレーをしてきました。千葉市民は癒やし系コースですが、フェアウェイ、グリーンともメンテナンスが行き届いているので、何度でも通いたくなるコースです。

 

 

 

その何度でも通いたくなるコースで、なんと、なんと日曜日に人生3度目のホールインワンを達成することができました。ここからは超私的な自慢話になりますので、この手の話は読みたくないのでしたら、スルーしていただけると助かります。

 

 

 

ホールインワンしたのは8番ホール。距離は151ヤード。ピン位置はグリーン真ん中ですが、エッジから5ヤードぐらいとかなり手前。風はフォローなので直接グリーンにキャリーするとまず止まりません。

 

 

 

グリーン手前はこれでもかってぐらい広い花道がありますが、グリーンの手前は凹んでます。このため、グリーンにちょうど届くクラブで手前にショートすると花道を逆戻りします。ピンにぴったりの距離にボールを止められる可能性が高いのは、、、

 

 

 

・ロフト21度以下のUTかFW、
・ドライバー

 

 

 

というクラブで凹みの手前からランが出るショットを打ち、凹みを転がし上げることです。例えるならば、カーリングのような感じで手前からのドローショットを打つようなことをしないと、ピンに近づけられないのです。

 

 

 

 

土曜日、日曜日ともこのピン位置で、土日合わせて4回プレーし、4回ともティショットで選択したクラブはドライバーです。SNSでもつぶやいてますが、この1年間ほどマーク金井はパー3はドライバー縛りなので、いつもと同じルーティーンです。

 

 

 

ドライバーでパー3を打つ回数が多いとはいえ、こんなに早くホールインワンが達成できるとは思いませんでした。しかも、同伴競技者に撮影している時にボールがカップに吸い込まれるなんて、、、

 

 

 

 

 しかし、予兆はありました。

 

 

 

 

この1ヶ月でパー3のティショットでボールがピンに当たったのは3回、ボールがカップのすぐ近くに止まったのが2回ありました。それも土曜日はドライバーで打ったショットがカップの縁をすり抜けてOKバーディーです。

 

 

 

 

加えて、日曜日は前半のパー3(3番)で同伴者がなんとホールインワン。ボールがグリーンに落下後、2バウンドで直接カップイン。マーク金井も前半の8番はボールがカップの縁をすり抜けてグリーン奥にワンオンしたのです。

 

 

 

 

そして、後半8番のティグラウンド。ドライバーを手にし、構えはグリーン左エッジ。フェースを10度ぐらい開いて構え、フェード弾道をイメージ。キャリー95ヤードぐらい打てば、50ヤードぐらいコロコロと転がってグリーンに乗るだろうと思って打ちました。

 

 

 

打った瞬間の手応えはイメージ通りで、スライス回転がかかってボールは低く打ち出されました。狙い通り95ヤード地点に着弾し、そこから勢いよくランが出てます。ラインが出てましたが、悲しいかな目が悪いのでランの行方はまったく見えません(汗)

 

 

 

ピンに当たってくれと念じて行方を見守っていましたが、ボールはまったく見えません、、、、。数秒間の沈黙の後、同伴者から「当たった~」「入った~」と叫び声を聞くや同時に、マーク金井も「入った~」と大声で叫びました。同伴者はカップインした音が聞こえたと申してましたが、悲しいかな耳が悪いのでカップインの音もまったく聞こえてません(汗)

 

 

 

グリーンまで走りたかったのをグッと我慢し、いつも通りの速度で歩いてグリーンに向かいました。グリーンにボールはひとつもありません。ひょっとしたらオーバーかなと気を落ち着かせながらカップを除いたら、ブリヂストンの「ツアーB X」のイエローの8番が入っていました。

 

 

 

 

人生3度目のホールインワンですが、これまでで一番嬉しいホールインワンです。なにしろ151yをドライバーで打ち、ピン手前50ヤードから転がったボールがカップに入ってくれたわけですから、、、、。

 

 

 

 

2022年はドライバーでホールインワンと、ハーフ20台のスコアを出すことを目標に掲げましたが、1月にそのひとつを達成できたのは自分でもかなり驚いてます。そして、超私的なことを言わせていただくと、パー3はドライバーを含めて、とにかく手前から転がる弾道を打った方が、ボールを空高く打ち上げて落下させる弾道よりもホールインワンが出やすいのではないかと思います。

 

 

 

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2022年01月14日超私的な考察  テーラーメイドの「ステルス」はどんなゴルファーと相性が良いのか!?

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一昨日の水曜日はテーラーメイドの新作ドライバー「ステルス」、キャロウェイの新作ドライバー「ローグST」が日本で正式発表がなされました。どちらも記者発表と同時に、プレスリリースが配布されマーク金井の手元にも届いています。

 

 

 

 

両モデルともすでに神田のスタジオで試打させてもらってますが、モデルチェンジでのインパクトが強かったはテーラーメイドの方です。クラブの名前をSIMからガラっと変え、なおかつ同業他社に先駆けてカーボンフェースを採用。ヘッドのカラーリング、ロゴもドラスティックに変えてきたからです。いつにも増して、最新は最善というのを視覚的に分かりやすくしているのには恐れ入りました。

 

 

 

 

さて、このステルス

 

 

 

 

テーラーメイドのフラッグシップモデルで、ヘッドは3種類ラインアップされています。ゴルファーのニーズに合わせて選択できるのは非常にありがたいのですが、プレスリリースを見ていて少し気になったことがあります。

 

 

 

 

フェース素材にカーボンを採用したことを大々的にアピールし、飛びの進化についてはかなり詳しい説明がなされていますが、反面、対象ユーザーについてはどこにもアナウンスがなされていません。

 

 

 

 

・どんなゴルファーを意識して設計がなされているのか?
・どんなゴルファーに使ってもらいたいのか?
・どれぐらいの腕前のゴルファーが対象ユーザーなのか?

 

 

 

 

これはテーラーメイドに限らず、他のクラブメーカーもおおっぴらには対象ユーザーを明言することを控えています。かつては初心者向け、中級者向け、上級者向けというジャンル分けがなされてましたが、今はありません。少し前には、アベレージゴルファー向け、アスリート向けというジャンル分けもありましたが、最近はこのてのジャンル分けもありません。

 

 

 

 

なので、今回は超私的にステルスの対象ユーザーはどんな人達なのかを言い当ててみたいと思います。

 

 

 

 

 

対象ユーザーを絞るのに役立つのは、、、、

 

 

 

 

・価格
・ヘッドのスペック(リアルロフト)
・クラブ重量
・シャフトの重さと硬さ

 

 

 

 

この4つを調べると、おおよそ対象ユーザー像が浮かび上がってきます。

 

 

 

ステルスの場合、純正シャフト装着で税込み8万6900円。ステルスプラスになると純正シャフト装着で9万200円。この価格帯はハイエンドに近いので、これから始める人向けではないことが分ります。クラブにそれなりのお金をかけられる中上級者向けであると推察できます。

 

 

 

 

次に、ヘッドのスペックですが、リアルロフトはそれほど多くありませんでした。アドレスすると、表示ロフトとリアルロフトの差は少なめなことを考えると、これまた初心者向きではないことが分ります。ツアープロも使っていることを考えれば、明らかに上級者向け。ただし、シャフトにRフレックスの設定があること、12度のロフトもラインアップしていることを考えると、中級者やヘッドスピードが遅めの人も取り込みたいという意図が窺えます。

 

 

 

ちなみにステルスプラスにはロフト8度もラインアップ。8度は米国仕様のみの発売ですが、このロフトを設定しているということは、ステルスよりもステルスプラスの方がよりハードヒッター向け(プロ向け)であることが分ります。

 

 

 

捕まりに関してはステルスはニュートラルで、ステルスプラスはやや捕まりすぎを抑えた感じ。加えて、ステルスプラスは3モデルの中でもっとも低スピン弾道が打ちやすく仕上がってました。ロフト設定と同様、ステルスプラスは3モデルの中でもっともハードヒッター向けに設計されています。

 

 

 

 

3モデルの中でもっとも捕まりが良いのがステルスHDとなりますが、スライサーがドローを打てるほどではありません。あくまで3モデルの中では捕まりがもっとも良いという位置付けです。超私的には、ステルスHDがドローバイアスというよりは、イメージ通りの弾道が打ちやすく感じました。

 

 

 

総重量に関しては、ステルスは程よい重さです。純正シャフト装着の場合、

 

 

 

・Rが約297g
・SRが約300g
・Sが約302g(長さはいずれも45.75インチ)

 

 

 

国内メーカーのドライバーは50歳以上や団塊世代を意識しているために290g以下のモデルが目立ちますが、ステルスの場合は約300g。日本のゴルファーのボリュームゾーンであるシニアゴルファーを意識するのではなく、30~40歳代のゴルファーにも使いやすいセッティングとなっています。

 

 

 

 

これらを超私的にまとめると、ステルスの対象ユーザーは、、、

 

 

 

 

・コスパよりも高機能、高付加価値を求めるゴルファー
・クラブにこだわり、新しい機能を求めるゴルファー
・初心者ではなく、中上級者向け
・クラブをしょっちゅう買い換える人向け
・年齢的には30~60歳ぐらいまでの幅広い層をターゲット

 

 

 

 

対象ユーザーになりづらいのは、、、

 

 

 

・コスパを求めるゴルファー
・非力なシニアゴルファー
・スライスをクラブで軽減したい人

 

 

 

 

ここ20年ぐらい、ドライバーの販売実績を支えているのは、道具にこだわりがあるゴルファー、そしてゴルフクラブを買い換える頻度が高いゴルファーです。それを鑑みれば、今回のテーラーメイドのステルスはプロダクトアウトでありながらも、マーケットインなプロダクトではないかと思います。

 

 

 

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2022年01月12日超私的な考察  なぜテーラーメイドは「ステルス」にカーボンフェースを採用したのか!?

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ついにというか、やっというか今日(1月12日)に、テーラーメイドの新作ドライバーが日本で正式発表がなされます。

 

 

同社のオフィシャルサイトのトップにもディザー広告がなされていましたが、SIM2に変わるドライバーのキャッチコピーは、WOOD、METALWOOD、NEXT?

 

 

 

これまでのドライバーと異なる素材を匂わせていましたが、あたらな素材となるのがカーボンです。SIM2に変わる新作ドライバーのモデル名は「ステルス」で、この新しいドライバーはフェースの素材がカーボンになっているのです。

 

 

 

さて、このカーボンフェース。

 

 

 

 

 グローバル(世界市場)では初の採用となりますが、こと国内市場においては初めてではありません。

 

 

 

 

2013年に登場したグローレリザーブにカーボンフェースが採用され、翌年に発売された2代目グローレもフェースの素材はカーボン。そして、2016年に発売されたロイヤルグローレにもカーボンフェースが採用されています。

 

 

 

 

グローバル市場では初採用となりますが、こと日本市場においてはカーボンフェースは初ではなく、なんと4作目となるのです。

 

 

 

 

さて、このカーボンフェース。

 

 

 

 

歴史を遡れば1980年代には国内メーカーのヤマハミズノヨネックスがカーボンヘッド(カーボンフェース)のドライバーを発売しています。また、2002年にはキャロウェイがC4というカーボンヘッド(カーボンフェース)ドライバーを出しました。

 

 

 

しかしながら、これらのモデルは大ヒットには至ってません。注目は浴びましたがセールスとしては決して芳しいものではなかったと記憶しています。

 

 

 

テーラーメイドにおいても、カーボンフェースを採用したグローレシリーズはヒット商品とはなっていません。金属のチタンフェースに比べると、カーボンフェースは非金属なためにインパクト音が非常に静か。手応えもチタンフェースに比べると弾き感が乏しくソフト。音と手応えがアマチュアゴルファーには支持されなかったのです。

 

 

 

 

では、なぜヒットしなかった「カーボンフェース」をわざわざテーラーメイドは2022年の主力モデルに採用したのでしょうか?

 

 

 

 

超私的なことを言わせていただくと、過去に3モデルでカーボンフェースを採用しているから、今回、カーボンフェースで勝負に出たのではないかと思っています。グローレリザーブからカーボンフェースの研究が進み、チタンと同等、もしくはそれ以上のメリットを生み出せることができたから、ステルスにカーボンフェースを採用したのだと思います。

 

 

 

マーク金井も実際に試打してますが、ステルスのカーボンフェースは、過去のグローレシリーズと一線を画します。インパクト音、打感ともソリッド。チタンとまったく同じではありませんが、ボールを捕らえた時の手応えは「すぐにでもコースで使ってみたくなる」ものでした。

 

 

 

 

ドライバーはチタンの時代が25年以上続いています。チタンがドライバーのスタンダートになっていますが、素材が変わらないままではドラスティックな進化(変化)をさせるのは困難になっています。テーラーメイドはフェースの素材を変えることで、ドラスティックな進化(変化)を狙ったと思われます。

 

 

 

 

これまでのドライバーの進化を振り返ると、ヘッドやフェースの素材が変わることでイノベーティブなモノが登場しています。そういう意味では、テーラーメイドは過去の実績にとらわれず、新しいモノ作りにチャレンジしたのでしょう。

 

 

 

 

ステルスが売れるか売れないかは分りませんが、少なくともマーク金井はこのドライバーに一目惚れしました。発売日にはもちろん衝動買い致します。

 

 

 

 

 

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2022年01月10日超私的な考察 アプローチで寄せワンが多い人と少ない人の決定的な違いとは!?

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昨日は日の出の30分くらい前にクラブハウスに到着し、日の出ととも赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレー。冬ゴルフのお約束通り、最初の数ホールはフェアウェイ、グリーンとも凍ってる中、2ボギー、1バーディーでホールアウトすることができました。

 

 

スタッツはこんな感じです。

 

 

 

△△ーーーーー○ー  36
222111111  12

 

 

 

出だしのボギーは凍ったグリーンにボールが直接キャリーしてしまい、グリーンを大きくオーバーしました。続く11番のパー3はドライバーで打ったショットは手前の花道から転がっていきましたが、こちらもボールが止りきらずグリーンオーバーしてのボギー。

 

 

 

続く12番は3打目が残り90ヤードの距離から7番で転がしてピン手前3mに3オン、バーディパットはカップをかすめてのパーです。そして、13番からは、なんとすべての1パット。17番のバーディーを除くと、5ホールは寄せワンパー。パーオンしたのは2ホールだけなことを考えると、1オーバーのスコアはかなり上出来です。

 

 

 

 

枯れ芝でグリーンも凍っていることを考えると、7ホール中、5ホールで寄せワンできたい出来すぎな感じもしてますが、寄せワンできなかった2ホールと、寄せワンできた5ホールとでは決定的な違いがあります。

 

 

 

 

寄せワンできなかった2ホールはボールからグリーンエッジまでの距離が10ヤード以上ありました。

 

 

 

対して寄せワンできた5ホールはボールからグリーンエッジまでの距離は5ヤード以内です

 

 

 

 

いずれも転がせる場所なので、ロフトの25度のランニングウエッジ「R25」で1m以内に付けることができたのです。

 

 

 

 

察しのいい人は、もう表題の答えがお分かりになったかと思います。

 

 

 

 

アプローチが上手い人は寄せワン率が高くなりますが、それ以上に寄せワン率が高い人というのは、「寄せワンしやすい場所」にボールを運んでいるのです。

 

 

 

 

スコア管理アプリでは寄せワン率の高さを示す指標としてリカバリー率というのがありますが、グリーンを外した時、難易度の低い場所(グリーンのすぐ近くで転がしていける場所)にボールを確実に運んでいれば、おのずとリカバリー率の数値は上がるのです。

 

 

 

 

寄せワンを増やすためにアプローチの練習を増やすのはもちろんやった方がいいですが、超私的にはセカンドショット(グリーンを狙うショット)の精度を上げ、できるだけアプローチショットの難易度を低くしておくことが、寄せワン率が高くなると思っています。加えて、アプローチショットの難易度が引く場所から寄せワンを狙う人の方が、チップインの回数も増えてきます。

 

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

 

グリーンの外し方が悪い人は、アプローチの難易度が上がって寄せワンの回数を増やすことが難しい。アプローチの練習を頑張ってやっても、それが報われづらくなるのです。対して、グリーンの外し方が良い人は、アプローチの難易度が低い分だけ寄せワンの回数を増やせるのです。

 

 

 

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2022年01月07日超私的な考察  両手を離して素振りすると一体どんなメリットがあるのか!?

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冬ゴルフのセオリー


昨日は、朝イチの新幹線に乗り込み、ガーラ湯沢(新潟県)で早朝スノボ。青空が広がる中、サクッと2時間ほど2022年の初滑りを満喫してきました。スノボを本格的に始めて9シーズン目に入りますが、今年も週一ペースで滑りに行くつもりです。

 

 

スノボを終えて、午前11時26分発の新幹線に乗りこんで東京に戻ってみると、そこは雪景色。上越エリアが晴れると都心部は天気が崩れることが多いですが、それにしても昨日の降雪量には驚かされました。傘を持っていなかったのですが、スノボウエアを着込んでいたおかげで、雪まみれにならず神田のスタジオに戻ることができました。

 

 

 

スノーボードは毎回1時間、専属コーチにレッスンを受けています。目下の課題はバックサイド(ヒールサイド)のターンで、ボードのズレをいかに抑えるかをマンツーマンで教わっています。スノボもゴルフも「自分の感覚」は当てになりません。客観的に動きを見てもらい、どこを勘違いしているかを指摘してもらうことが上達につながるからです。

 

 

 

さて、この勘違い。

 

 

 

ゴルフスイングにおいても勘違いしやすいことが多々ありますが、超私的に勘違いしゃすいのがダウンスイングにおけるシャフトの角度です。

 

 

 

ダウンスイングでシャフトを寝かせる、いわゆるシャローイングという動作を意識して練習していますが、スノボのバックサイドのターン同様、自分のイメージと実際の動きにギャップがあります。具体的に言うと、シャフトを寝かせることを意識してダウンスイングすると、インパクトの手前でシャフトの角度が変わり、インパクトでシャフトが縦に動いてしまいます。いわゆるインパクトで手元が浮き、シャフトが地面と垂直に近づいてしまうのです。

 

 

 

説明するまでもなく、インパクトでシャフトの角度が変わってしまうのは正しいシャローイングではありません。ダウンスイング後半でシャフトが垂直方向に動くというのは、クラブを縦に振っていることになり、トウダウン量を増やすことになるからです。

 

 

 

シャローに振るために不可欠なのは、シャフトを寝かせるだけでなく、ダウンスイングからフォローにシャフトの角度を変えないこと。ライ角通りに振り下ろし、ライ角通りに振り抜くことが正しいシャローで、そう振ることがショットの安定につながると思っています。

 

 

 

そこで、昨年12月から積極的に取り組んでいるのがゴルフの竪琴を使った素振り。
ゴルフの竪琴は両手を離して持ち、なおかつ左手と右手の高さが変わります。これにより、両手の位置関係を意識しやすく、どのような位置関係になればシャフトの角度を一定に保てるのかを直感的に学ぶことができます。

 

 

ゴルフの竪琴での素振りをiPhoneで自撮りしてチェックしてみると、ダウンスイングからフォローにかけて、左手の上に右手が位置していると、シャフトの角度を一定に保てることが分ります。切り返しでシャフトを寝かせても、右手が上をキープしているとシャフトの角度が垂直方向にズレません。

 

 

 

 

対して、切り返しでシャフトを寝かせた後、ダウンスイング後半で右手を下にしてしまうとシャフトは垂直方向にズレ、シャフトの角度が変わってしまいます。

 

 

 

 

超私的には、ダウンスイング後半からフォローにかけては、できるだけクラブを横に振る意識を持ち、そのためには右手は左手の上にあることを意識しています。そうすることで、シャフトの角度はライ角通りの状態をキープできることが分ってきたからです。

 

 

 

スノボもゴルフスイングも円運動です。なおかつ外力(遠心力)が発生し、それをプレーヤーがいかにコントロールするかで表現される動作が決まります。

 

 

 

 

手前味噌ではありますが、超私的には正しいシャローイングを会得するにはゴルフの竪琴はうってつけの練習器具。この冬は、スノボのバックサイドターンとゴルフのシャローイングを会得すべく、練習を続けていきます。

 

 

 

 

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