マーク金井blog

2008年03月23日ロフト測定器~~

ドライバーのロフトは
表示通りとは限らない昨今‥‥

只今、発売中の月刊ゴルフダイジェストが

ついに‥‥

特別付録で、ウッド&アイアン用の
ロフト計測器をプレゼント

ペーパークラフトですが、
構造的には理に叶った構造!!
この付録で、ロフトについて興味を持つゴルファーが
増えてくれればすごく嬉しいです。

ちなみに、正確にリアルロフトを測るには、
この手の専用計測器が必要です。

計測時は、シャフトを地面と垂直、
そして、フェースの向きをスクエアにセットしてから、
ロフトを計測することが不可欠です。

ちなみに
現在のエースドライバー(ヤマハ4.6v)は
表示ロフトが10度なのに対して、

リアルロフトが9.75度。
ハードヒッター向きに設計されていることと、
フェースの向きがオープン(-0.75度)なのが
影響しているものと思われます。

一般には、
カタログで高弾道を強く謳っている
ドライバーはリアルロフトが総じて多め。

ハードヒッター向きに設計と謳っている
ドライバーはリアルロフトが総じて少なめです。

んじゃ(▼▼)b

PS.神田に試打スタジオ「アナライズ」を作って早3年。
今月も3周年記念、クラブ診断キャンペーンやってます。
興味のある方は‥‥

こちらをどうぞ~~


2008年03月19日Xと言えば‥‥

X-JAPANの名前が‥‥
最初に出てくる人も多いと思いますが、

ボクにとって最初に出てくるのは
キャロウェイのXシリーズのアイアン。

その次がIBMのノートPCの
Xシリーズ(現在、X32使用中)。

そして、その次が‥‥

これっ!!

キャメロンのマレットシリーズの
レッドX。

現在、テスト中のナイキ「ONEブラック」は
スピン系の中では打感がソフト。

ホワイトホットだと音が静かすぎるので、
鉄フェースのパターが欲しくなって、
一昨日、新橋○ープで衝動買いしちゃいました。

このマレットパター。
一見普通な感じですが、トウ側が高く、
かつボリュームを持たせた作りになっているので、
アドレスした時にアップライトに感じます。

アップライトなライ角のアイアンを使っている人間には、
すご~く構えやすいですわ~~

ネックがフェースセンター寄りなので、
構えた時には、実際よりもフェースが小さく見えます。

このあたりは、ツアープロにも人気のオデッセイ#5を
意識しているのかも知れません。

ヘッドカバーは、キャメロンの腕の見せ所。
ど派手な色使い、デザインなんだけど、
何故か‥‥下品に見えません。
キャメロンマニアのみならず、
大抵のゴルファーはカッコイイと感じる作り

昨日のラウンドでは、
新車効果もあって、最初のハーフはバーディ、
そして今年初イーグルパットが決まりましたが‥‥

後半のハーフでは50センチを引っかけてから、
ショートパットをポロポロ外しまくり~~

ロングパットの距離感はかなり良い感じ。
軟らかめのスピン系ボールには、
樹脂フェースよりも鉄フェースの方が、
適度に音が出てくれ、
インパクトで余計なパンチが入りませんでした。

んじゃ(▼▼)b


2008年03月17日ドットも相性良し!!

ヤマハのインプレス4.6V+金バックス

コースで使ってみても相性がすこぶる良く、
今年のエースドライバーになりそうです。

ただし、ちょっと気になったのが
フェースの弾き感。
打感がかなり硬めなので、
硬めのボールよりも軟らかめのボールを
使いたくなりました。

で、只今テスト中なのが‥‥

ナイキのNEWボール、「ONEブラック」

現在のエース球(Xー01R4)に比べると、
思惑通り‥‥打感がかなりソフト。
そして、気に入ったのがスピン性能。
ウレタンカバーのスピン系の中では
ドライバーで低スピン弾道がオートマチックに打てます。

球離れが遅めなので、
初速がもの凄く出る感じはしませんが、
アゲンストで距離が落ちづらいデータが出ました。

パッティングアライメントの
ドットも‥‥

中々グッドですわ~~
明日は、ボールに合わせてパターもおニュー。

おーっと、締切りの催促の電話が鳴っている‥‥
んじゃ(▼▼)b


2008年03月12日相性極めて良し!!!

ヤマハのインプレスシリーズも
今年で3代目になりましたが、
只今、長期テスト中なのが「4.6V」

460CCの中では小ぶりで、洋梨形状。
重心はことさら低くありませんが‥‥

ナチュラルに低スピン弾道が打ちやすい点、
(フェース上部で捕らえやすい)

そして、フェースの弾き感がとても気に入ってます。

(右から初代、2代目、3代目)

純正シャフトがやや軟らかめの設定なので、
昨日、金ランバックスにリシャフト!!!!!!

リシャフト後のスペックは‥‥

長さ 45インチ
重量 321グラム(純正Sは315.6グラム)
バランス D3

硬さの目安となる振動数は

263cpm(純正Sは256cpm)

純正シャフト(6Y08)に比べると、
やや重くなって、やや硬くなりましたが、
ボールを打ってみると、切り返しでちょうど良くしなり、
タイミング良くボールを捕らえることができます。

先端側の硬さと、接着寸(35ミリ)、
そしてネックの長さのマッチングがボクにはいいんでしょう。

弾道計測すると、
ノーマル時よりもさらに‥‥
低スピン弾道が打ちやくすなりました。

ロフトは表示10度に対して、

リアルロフトが9.5度
(フェース角はマイナス0.75度)

表示よりもリアルロフトが少なドライバーは
今どきのドライバーの中ではかなりの少数派ですわ~~

んじゃ(▼▼)b


2008年03月07日ドライビングFW!!

4角形というとドライバーに
注目が集まってますが、
どっこい、FWもちゃんとラインアップされています。

ボクも新橋○ープで
お目当てのレアなロフトを見つけるや、お買い上げ~~

13度は主にティショット用として買いましたが、
リアルロフトを調べてみると‥‥

表示13度に対して、リアルロフトは12度。
12度っていえば‥‥
10.5度表示のドライバーのリアルロフトと同じぐらい。

おまけに13度は特別仕様らしく、
フェースの厚みもかなりディープ!!!

計測すると‥‥約44ミリ

3Wで世界最大級のMOIを達成していると思いますが、
3Wで世界最大級のフェース厚も実現してますわ~~

ひょっとしたら昔のドライバーと同じぐらい大きさかも??
(230チタン、初代バーナー)

おかげでティアップして打つ時は違和感ゼロですが、
地面のボールを打つ時は、かなりのプレッシャー。
FWというよりは「直ドラ」気分にさせてくれます。

ちなみに、4Wの方はここまでフェースが分厚くないので、
ティアップしても、地面からでも打ちやすい仕上り。

ちなみに、ティアップして打ってみたら、
低スピンでぶっ飛び弾道!!!

力強い武器になってくれそうですわ~~

んじゃ(▼▼)b