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2019年11月12日超私的な考察 なぜコースに出ると想定外のミスショットが出てしまうのか!?

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日曜日はサクッと9ホールプレーが楽しめる千葉市民ゴルフ場でサクッと担ぎセルフでプレーしてきました。家を出る時は気温8度。7時過ぎにコースに到着した時点での気温は9度。こりゃ「ニット帽がいるかも」と思うほどの冷え込みでしたが、いざスタートしてみると寒さ知らず。日差しが強く、3ホール目からは半袖でプレーできました。

 

 

千葉市民ゴルフ場は初心者でも気軽にプレーできる癒やし系コースですが、フェアウェイ、グリーンの仕上がりに定評があります。特にこの時期は転がりがスムーズで、パンチが入ってしまうと2メートル以上オーバーします。練習グリーンで「今日は速い」というのを確認したので、プレーのテーマは「打ち過ぎて3パットしないこと」「3メートル以上はジャストタッチ」です。

 

 

1メートルオーバーがカップインの確率が一番高くなるのは分っていますが、グリーンが速いと1メートルオーバーが難しい。ジャストタッチで行かないと、2メートル以上オーバーするからです。そしていつものように、ショットのテーマは「ナイスショットを打たないこと」です。ピンがグリーン中央に立っているホールを除けば、すべてピンがどこにあろうとピンではなくグリーン中央狙いです。3パットがなかったおかげでスタッツはこんな感じでした。

 

 

ーーー○ーーーーー  35
222122222  17

 

 

ショット数が18でパット数が17。4番のバーディーは残り88ヤードを47度のウエッジで打ってあわやイーグル逃しのバーディ-。4番はピン位置がグリーン中央だったのでカップインさせるつもりで狙いました。これ以外は残り100ヤードでもグリーン中央狙いを続けました。まったくもって迫力がなく面白みのないプレーですが、リスクが高いショットを選択しないおかげでアンフォースドエラーがゼロにできたと思っています。

 

 

さて、日曜日はマーク塾のメンバーとのプレーでしたが、プレーぶりで共通していることがあります。それは、、、

 

・スライサーは右サイドにOBやハザードがあると途端に想定外のミスが出やすくなる。
・フッカーは左サイドにOBやハザードがあると途端に想定外のミスが出やすくなる。

 

千葉市民ゴルフ場は2番と5番、そして9番の左サイドにはOB(池)があります。フッカーはこの3ホールで飛んでもなく右にプッシュアウトしたり、強く左に曲がる球を打ってOBや池ポチャをしでかします。昨日も、フッカーの同伴競技者は9番でどフックを打ってOBを打ってました。

 

 

対して9番はセカンドから右サイドに大きな池。スライサーはこのホールにやってくると魅入られたように強く右に吸い込まれるショットを何度も打ちます。昨日も、スライサーの同伴競技者は、2発連続池ポチャしてました。

 

 

9番で左のOBに吸い込まれるティショットを放ったゴルファーも、右の池に吸い込まれるセカンドショットを放ったゴルファーも、それまでは安定したショットを打ってました。にもかかわらず、ハザードが気になった途端、それまで打ったことがないような極端な曲がりのショットを打っているのです。

 

 

 ハザードが気になった途端、ハザードの方向にボールが飛んでしまう、、、

 

プレッシャーがかかったから普段通りのスイングが出来なかったことが一番のミスの原因ですが、プレッシャーが強くかかったらなぜ「打ちたくない方向」にわざわざボールが飛んでしまうのか?

 

 右が危険な時ほど、スライサーは右に大きく曲がってしまう!!!!!
 左が危険な時ほど、フッカーは左に大きく曲がってしまう!!!!!

 

そうなる最大の原因、、、、

 

 それはプレッシャーがかかるほど、ゴルファーは無意識の内にボールを打ち出したい方向にクラブを振ってしまいたがる習性があるのです。

 

スライサーの場合は、右が危険な時ほどボールを左に打ち出したくなってアウトサイド・イン軌道が強くなり、その結果、大きく右に曲がるミスが出てしまう。フッカーの場合は、左が危険な時ほどボールを右に打ち出したくなってインサイド・アウト軌道が強くなってしまい、その結果、大きく左に曲がるミスが出てしまうのです。

 

打ち出したい方向にクラブを振るというのは、修正しようと思ってもなかなか修正できません。プロでも、この手のミスをすることが少なからずあることを考えると、アマチュアが練習で克服するのはかなり大変です。

 

ではどうすれば、プレッシャーがかかった場面での大きなミスを減らせるのか?

 

 ヘッドを振る方向を変えるのではなくフェース向きと打点位置を変えればいいんです。

 

右が危険なホールでスライサーがやるべきことはヘッドを振る方向を変えるのではなく、フェースを閉じること、もしくはヒール打点で打つ。これで打出し方向は左になるので右へのOB、池ポチャはかなりの確率で減らせます。

 

 

左が危険なホールでフッカーがやるべきことはヘッドを振る方向を無理に変えようとするのではなく、フェースを開くこと、もしくはトウ打点で打つ。これで打出し方向は右になるので左へのOB、池ポチャはかなりの確率で減らせるのです。

 

 

ゴルフは物理です。

 

プレッシャーがかかった時は、メンタルに頼るよりも物理に頼る。その方が確実に致命的なミスショットを減らせると超私的に思っています~。

 

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2019年11月10日超私的な考察 この45年間でゴルフクラブは本当に進化したのか!?

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朝晩がめっきり冷えてきました。関東エリアでも最低気温が10度を下回るところが増えてきています。軽井沢ではすでに人工スキー場がオープンしているとのことなので、足慣らしに行きたくてウズウズし始めています。

 

もちろんゴルフも今がベストシーズン。スタート直後こそ肌寒くなっていますが、数ホールもすれば半袖でプレーできます。ベントグリーン、高麗グリーンとも転がりがスムーズですし、ラフも夏場に比べるとそれほど厄介ではありません。この時期はベストスコアを出すのに条件は整っていますが、皆さん、ゴルフの調子はいかがでしょうか?

 

 

そしてこれからの時期は新製品が次々とゴルフショップに並びます。今年はピンの売れ行きが好調ですが、12月には大ヒットブランドのゼクシオが11代目のモデルをラインアップ。ゼクシオはリブランドがなされ、今回からゼクシオ11ゼクシオX(エックス)の2つのモデルがラインアップ。先週、神田のスタジオで両モデルをじっくりと試打しましが、ゼクシオ11は従来のゼクシオを踏襲したモノ作りがなされ、ゼクシオXに関しては、ゼクシオユーザーよりも若い世代(40~50代)を意識したモノ作りがなされていることを肌で感じ取れました。ドライバーに関しては、誰が打ってもこの2モデルの違いが感じ取れるでしょう。

 

 

さて、ゴルフクラブは1~2年毎に必ずモデルチェンジがなされていますが、昔からそうだったわけではありません。マーク金井がゴルフを始めたころ(昭和40年代)は、モデルチェンジは今ほど頻繁ではなく、クルマのモデルチェンジのサイクルと同じぐらいだったと記憶しています。モデルチェンジのサイクルが早くなったのは、ヘッド材質がメタル、そしてチタン、、、、そしてヘッドの大型化が進むようになってからです。

 

 

さて、このゴルフクラブの変遷。アナライズには45年前に主流だったパーシモンヘッドのドライバーから、最新モデルの460CCドライバーまであります。パターも50年前に主流だったL字から最新モデルのネオマレットもあります。アイアンも50年前に当たり前だったマッスルバックから最新モデルの大型キャビティまであります。当たり前ですが、昔のクラブと今どきのクラブを打ち比べると、明らかに、今どきのクラブの方が飛距離は出ます。飛距離性能に関して言えば、ゴルフクラブは劇的に進化しています。

 

 

 

その証拠にプロだけでなく、アマチュアの飛距離も劇的に伸びています。45年前と現在の飛距離を比較すると、、、、

 

 男子プロ
45年前 ドライバーの飛距離240~250ヤード、7番の飛距離150ヤード
現在  ドライバーの飛距離280~300ヤード、7番の飛距離170ヤード

 一般男性アマチュア
45年前 ドライバーの飛距離200~230ヤード 7番の飛距離130ヤード
現在  ドライバーの飛距離230~260ヤード 7番の飛距離150ヤード

 

 

距離で比較すると今どきの男性アマチュアの飛距離は45年前の男子プロの飛距離とほぼ同じです。これはクラブとボールの進化によるものなのはまぎれもない事実です。しかし、ことスコアメイクとなるとどうでしょう?

 

 

昔の男子プロと同じように飛ぶようになったゴルファーは劇的に増えていますが、昔の男子プロと同じぐらいのスコアを出せる人はほとんど増えてません。この45年間でシングルゴルファーが劇的に増えたという話は聞いたことがありませんし、未だに、ゴルフ雑誌のレッスン記事は「100切り」や「スライス解消」が非常に多いです。クラブは飛ぶようなったのに、、、、

 

 

 アマチュアゴルファーの腕前はこの45年間でほとんど変わっていないのです。

 

 

では、なぜゴルフクラブが飛ぶようになったのに、アマチュアゴルファーの腕前は劇的に向上しないのか?

 

 

今どきのクラブ、特にドライバーはヘッドの大型化によって慣性モーメントの数値が上がり、「飛んで曲がらない」ようになっています。これは物理的に証明されており、実際、プロが打つと「球を曲げるのが難しい」クラブになっています。

 

 

にも、関わらずアマチュアの多くは今どきの「飛んで曲がらない」ドライバーを使っても、ティショットでチョロしたり、OBや池ポチャをしてスコアを浪費しています。100が切れないゴルファー、90が切れないゴルファーを観察すると、ドライバーショットのミスが目立ちます。

 

 

 45年前よりも「飛んで曲がらないドライバー」を使っているのにも関わらず、アマチュアの多くはドライバーの致命的なミスが減っていません、、、、

 

超私的に言い換えるならば、、「飛んで曲がらないドライバー」というのはアマチュアのスコアメイクには貢献していないのかも知れないのです。

ドライバーはティショットで打つためのクラブですが、ティショットで本当に求められるのは飛距離よりも致命的なミスをしないこと。ドライバーが飛距離ではなく、致命的なミスが出づらいクラブを作るという方向に進化していれば、、、、ティショットでチョロ、OB、池ポチャをしでかす回数が減り、多くのアマチュアは100が切れ、90が切れるようになるはずです。

 

大事なことなので繰り返します。この45年間でゴルフクラブ、特にドライバーは飛距離性能が劇的に上がっています。そして飛距離性能が上がっているにも関わらず、アマチュアゴルファーのスコアは劇的に良くなっていません。

 

 

 スコアを求めるのか、飛距離を求めるのか?

 

 

ゴルフは物理であり、確率です。

 

 

超私的には、飛距離ではなくスコアを求めるという観点で、致命的なミスを減らせる設計すればスコアが良くなるドライバーを作ることは可能です。ルールに縛られなければバンパードライバーのように重心距離を極端に短くすれば確実にミスを減らせます。また、ルール適合でも「1発の飛び」「奇跡の1発」にこだわらなければ、ミスを減らせるドライバーを作れます。

 

ホームランではなく確実にセンター前のヒットが打てるドライバーこそが、アマチュアにとって進化したドライバーではないかと超私的に思ってます~。

 

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2019年11月07日超私的な考察 なぜアイアンクラブの番手にはロフト角が表記されないのか!?

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毎週火曜日は週刊ゴルフダイジェスト週刊パーゴルフの発売日。どちらも手元に届くやいなや表紙と目次に目をやりますが、今週号で真っ先に目に止ったのがこの記事です。

 

名器の予感がする2019ー2020モデル
見れば絶対欲しくなるNEW IRON BOOK
解説 堀越良和
週刊ゴルフダイジェスト11月19日号

 

 

綴じ込み付録仕立てで新作アイアンについて詳しくレビューがなされています。そしてゴルフ雑誌らしさを感じたのが、すべてのモデルでの番手別のロフト角が表記されていることです。これは非常に親切ですし、アイアンを選ぶ上で非常に役に立ちます。

 

 

ご存じのように、ドライバー、FW、UT、ウエッジには、ほぼすべてのモデルには、ロフト角が表記されています。ドライバーならば9.5度と10.5度という風に、FW、UT、ウエッジについてもクラブヘッドにはロフト角がちゃんと刻まれています。これらのクラブでロフト角が表記されていないモデルは非常に少ないです。

 

 

ところがアイアンとなるとどうでしょう。

 

 

この企画では主要メーカーの主力12モデルがラインアップされていますが、アイアンヘッドには番手表記はされていますがロフト角表記はなされていません。このアイアンの7番はロフト角何度なのかというのは、クラブを見ただけで分らないのが現状です。

 

 

今回、紹介された12モデルの7番のロフト角を調べてみると、

 

 

ダンロップ ゼクシオ11          28度
ダンロップ ゼクシオX          29度
オノフ KURO              32度
キャロウェイ エピックフォージドスター  26度
タイトリスト T300           29度
テーラーメイド P790          30.5度
PING G410               30度
ブリヂストン ツアーB JGR HF3    28度
PRGR ニューエッグフォージドアイアン  26度
ホンマ XP-1              28.5度
ミズノ ミズノプロ920          30度
ヤマハ RM120              31度

 

 

 

 12モデルの中で7番のロフトが一番少ないのが26度
 12モデルの中で7番のロフトが一番多いのが32度

 

 

同じ番手にも関わらず、ロフトの差は6度あります。一般的にはロフトが1度変わるとキャリーが3ヤード前後変わると言われてるので、ロフトが6度変わると18ヤード変わることになるのです。

 

 

アイアンの飛距離性能でもっとも影響が出るのはロフト角です。ただしロフト角が少なくなるほどボールが上がりづらくなりますし、スピン量も減ってくるのでグリーンに止まりづらくなります。9番アイアンよりも7番アイアンの方が飛ぶのはロフトが少ないからですし、9番よりも7番の方が落下後のランが増えるのもロフトが少ないからです。

 

 

前置きがかなり長くなりましたが、アイアンだけがロフト角を表記しないのは本当に不思議なことです。アイアンから派生したクラブであるウエッジにはこれでもかってぐらいロフト角が表記されていることを考えると、現状のゴルフクラブというのは、、

 

 

ウエッジは距離を打ち分けるクラブ
アイアンは飛距離を出すクラブ

 

 

という風にメーカーは捉えているのではないかと超私的に思っています。だからアイアンにはあえてロフト角を表記しない(したくない)のかも知れません。

 

 

 アイアンはウエッジと同じく距離を打ち分けるクラブなのか?
 それともアイアンはドライバーと同じく1ヤードでも遠くに飛ばすクラブなのか?

 

 

ゴルファーにとってアイアンはどんな役割のクラブなのかが、今、問われているような気もしています。ちなみにマーク金井は155ヤードを7番で打ちたいから、155ヤードを打ちやすいロフト角(30度)のmmアイアンを使っています。そして、アイアンもウエッジ同様、自分が何度のロフトを使っているのかをちゃんと把握したいので、mmアイアンmmウエッジ同様、すべての番手にロフト角を表記しています。

 

 

ゴルフは物理です。

 

アイアンはロフト角を減らした方が飛距離が出るのも物理現象です。

 

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2019年11月05日超私的な考察 なぜアマチュアの多くはハンドファーストの状態で打てないのか!?

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昨日はアナライズのセミナーデー。午前中はハンドファーストに打つノウハウをレクチャーする「ハンドファーストセミナー」。1時間の休憩を挟んで午後からはスイング作りに役立つフレループを使った「NEOフレループセミナー」を実施しました。セミナーのテーマは違いますが、どちらにも共通しているのは、目には見えづらいスイングの仕組みについて時間を割いて説明しています。

 

例えば、ハンドファーストセミナーに関してはハンドファーストの作り方ではなくて、インパクトがハンドファーストになってしまう打ち方についてレクチャーします。なぜなら、ほとんどのプロはハンドファーストで打とうと思って打ってません。スイングした結果として、インパクトがハンドファーストになっているからです。

 

 

さて、このハンドファーストの状態のインパクト。

 

50年前も今も、アマチュアの多くはハンドファーストのインパクトが作れてません。クラブがパーシモンからチタンに変わっても、ドライバーのシャフトがスチールからカーボンに変わっても、多くのアマチュアはハンドファーストとは逆の、ヘッドファーストな状態でインパクトを迎えています。そしてヘッドファーストの状態でインパクトを迎えているために、飛距離をロスし、方向性が不安定なショットに悩まされています。

 

 

 では、なぜ昔も今も、アマチュアの多くはハンドファーストの状態でインパクトを迎えることが出来ないのか?

 

最大の要因はグリップエンドが支点になってヘッドを振ってしまっていることにあります。

 

 

ボールを打つのはクラブヘッド。このヘッドをボールにぶつけようとした時、グリップエンドが支点になっていると、インパクトはハンドファーストになりません。インパクトでは左手首が甲側に折れ、ハンドファーストとは逆のヘッドファーストの状態になってしまいます。

 

 

アマチュアの多くがハンドファーストの形を作ろうと思っても作れないのは、意識するしないに関わらず、グリップエンドが支点になってヘッドを振り出していることにあるのです。

 

 

 では、どこをどう意識してスイングすればハンドファーストの状態でインパクトを迎えられるのか?

 

一番のポイントはグリップエンドを支点にしないことですが、そのためには求められる動作は、、、、

 

インパクトゾーンでヘッドを振るのではなく、クラブ全体を動かすこと。誤解を恐れずに言えば、グリップエンドとヘッドが同じ速度で動けばグリップエンドは支点にならず、ハンドファーストの状態でインパクトを迎えることができます。

 

 

 ただし、グリップエンドとヘッドが同じ速度で動いても、グリップエンドが動く方向が間違っていると、、、、シャンクが出ます。

 

 グリップエンドが飛球線方向に真っ直ぐ出るとシャンクが出ます。

 

 

グリップエンドは骨盤の開きとともに、体の左側に抜けてくるようになればクラブヘッドは外力(遠心力)によって円運動になりシャンクは出ません。フェースが前を向いた状態(スクエアな状態)でボールを捕らえることができます。

 

 

このグリップエンドが抜ける方向についてはYouTubeで近々アップ致します。大事なことなので繰り返しますが、グリップエンドが支点になるスイングになっていると、インパクトでハンドファーストの状態を作ろうと思っていてもハンドファーストでボールを捕らえることは極めて困難です。そして、グリップエンドが抜ける方向が間違っていると、ハンドファーストを意識してスイングするとシャンクが出やすいスイングになるので、くれぐれも注意して下さい~。

 

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大手ゴルフメーカーも認めるカウンターウエイトの効果!

シャフトスタビライザー

よろしくおねがいします。


2019年11月03日超私的なゴルフ場調査 川崎国際生田緑地ゴルフ場 後編

11月4日21時から、マーク金井の生配信 マーク金井ここだけの話 やります! 是非ナマでご視聴ください


2019年、ラグビーワールドカップの決勝が終わりました。始まった時が9月で、終わったのが昨日(11月2日)。2ヶ月近くの長き戦いを制したのは南アフリカで、ワールドカップは3度目の優勝。テレビの前にかじりついて観戦してましたが、改めてラグビーで勝つにはミスをしないこと(ペナルティを受けないこと)の重要性を感じました。パワーとパワーがぶつかり合うのがラグビーの醍醐味ですが、こと勝負という観点で見ると、ゴルフもラグビーも「ミスをしないこと」が、勝利につながるのではないかと超私的に思っています。

さて、今回も川崎国際生田緑地ゴルフ場のインプレの続きです。前回は10番スタートからの15番までだったので、16番ホールからです。

 

 

16番 150ヤード パー3

谷越えのパー3。高麗グリーンは左サイドで、右サイドに外すと砲台形状になっています。アゲンストの風が吹いていたので迷わず7番アイアンを選択。右へのミスを警戒しながらグリーン中央狙い。狙い通りにグリーン中央に乗り、2パットのパーでホールアウト。

 

 

17番 485ヤード パー5

ティショットはフラット、セカンドから軽い打ち上げのパー5。ドローヒッターには右サイドの気がスタイミーになっており、フェード弾道で狙いたくなります。ティショットは左のラフからフェードをイメージして打ち、狙い通りフェアウェイ左サイドに着弾。セカンドは7番アイアンでレイアップ。3打目は残り100ヤード。PWでグリーンを中央を狙うもののやや右に押し出して、グリーン右サイドに3オン。強いフック傾斜のラインをなんとか読み切り、30センチにつけてパーでホールアウトできました。

 

 

18番 350ヤード パー4

ティショットは打ち下ろしでわずかに左ドッグレッグ。セカンドから打ち上げのパー4。ここも井上氏らしいドッグレッグの形状です。左の山裾を狙ってたティショットは軽いドロー弾道で、左のラフに着弾。セカンドの残りは80ヤード。打ち上げなので90ヤードを打つ感じで打ったら、インパクトが強く入ってピンを8mほどオーバー。ファーストパットをそろっと打ち、なんとかカップのフチにボールを止め、2パットのパー。

 

 

クラブハウスに戻ってお昼に山椒が適度に効いた麻婆豆腐定食をいただき、アウトコースに向いました。

 

 

1番 480ヤード パー5

強い打ち下ろしのパー5。セカンド地点から左に大きくドッグレッグしグリーンまでは打ち上げです。見晴らしはすごく良いですが、左右に曲げると松林が待ち受けています。ティショットは左のミスを嫌がり過ぎて右のラフに。セカンドはこの日初めてUTを手にしてフェアウェイ中央に。残り65ヤードのアプローチはピン横3.5に3オン。バーディパットはカップの右フチを通過し、パー。

 

 

3番 280ヤード パー4

距離は短く軽い打ち上げで真っ直ぐなパー4。フェアウェイが右から左に強く傾斜しているのでドロー系の弾道を打つと左の林まで転がり落そうな感じがします。引っかけに注意しながら、ティショットはフェアウェイ中央に。セカンドはグリーン面がまったく見えない打ち上げで、かつ左サイドは強い砲台形状。残り45ヤードを54度のウエッジで打ち2mに2オン。バーディパットはカップのフチに蹴られてパーでホールアウト。今回は上手くプレーできましたが、ティショットを曲げたり、セカンドでグリーンを外すと途端に難易度が増し、大叩きしそうなホールです。

 

 

4番 360ヤード パー4

真っ直ぐなホールですが230ヤード地点から先は深い谷になっています。この谷に入れるのは禁物なので、ティショットはドライバーでレイアップ。フェアウェイ中央に着弾し、セカンドは残り130ヤード。9番アイアンを選択したのですが左に引っかけて、パーオンならず。グリーン左のラフからのアプローチは少し強く入って3.5mに3オン。このパットを何とか沈めてナイスパー。

 

 

5番 390ヤード パー4

4番から折り返す真っ直ぐなパー4。フェアウェイの途中から、これでもかってぐらい強い段差があります。白ティからだと230ヤード以上飛ぶと、段差を転がり落ち、低い方のフェアウェイに到達します。ティショットは狙い通り中央に打ち出し、低い方のフェアエイに到達し、セカンドの残りは125ヤード。9番アイアンで打ったボールはピン横3mに。これをワンパット沈めてバーディー。

 

 

8番 490ヤード パー5

セカンド地点から豪快に打ち下ろし、グリーンに向かって打ち上げのパー5。ティグランドの落下地点はブランドで、狙いは彼方(かなた)に見える大きな鉄塔。鉄塔狙いを信じてティショットを打ったらボールは下り斜面に着弾。ピンまでは195ヤード。グリーン周りはそれほど狭くないのでUTを選択。ボールは少し左に飛びだし、グリーン左のラフに。3打目のアプローチは下り傾斜のグリーンに対応しきれず、7mに。強いフック傾斜のラインをなんとか読み切り1パットのバーディー。

 

 

9番 175ヤード パー3

インからスタートしたので、ここが最終ホール。ティからグリーンはわずかに打ち上げなので迷わずUTを選択。カット気味に打ったショットはグリーンとグリーンの間に。そこから54度のアプローチで50センチに付けて、パーでホールアウト。

 

 

総評

井上誠一設計のコースは38コースあり、その内、22コースをプレーしています。その22コースの中でも、ここ川崎国際は重機がない時代に作られた手作りのコースです。フェアウェイはのうねり、起伏、傾斜があるので、フェアウェイにボールがあっても平らなライが非常に少なく、1ショット1ショット気が抜けません。ドッグレッグの曲がり具合も絶妙ですし、ブランドホールの作り方はスコットランドのリンクスを彷彿させる趣があります。

 

コースを評する時に「自然の地形を活かしたレイアウト」という決まり文句がありますが、この決まり文句がもっとも当てはまるのが、この川崎国際ではないかと超私的に思っています。男性的的なダイナミックなレイアウトではなく、女性的なレイアウトで曲線美を感じるホールがいくつもありました。

 

 

 

ボールを遠くに飛ばすことがゴルフの醍醐味と思っている人には距離が物足りないかもしれないですが、頭を使ってプレーするのがゴルフと思っている人には、非常に手応えのあるゴルフ場です~。

 

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