マーク金井blog

2009年01月04日非常識な飛び道具!?

新年
あけましておめでとうございます

年末年始で膨らませたお腹を凹ませるべく
毎日、練習に励んでますが、

最近、嵌っているのがこれっ!!

模型飛行機の部品みたいですが、
パッケージにはとんでもない効能が書いてある
練習器具、いや飛び道具。

ベイエリアのブロガーさんの間で
ちょっとしたブームになっている物で‥‥

グリップの中に、棒状のオモリを入れる代物。

専用器具を使って、
グリップエンドに穴を開けたら、
そこにグイッと力任せに押し込むだけ。
接着剤は使いません。
グリップ交換よりもはるかに簡単です。

中に入れる重量は‥‥
25gと50gの2種類。

(50gの実測値)

カウンターウエートの類は過去にも色々ありましたが、
そのほとんどはグリップエンド部分に重量を加えるモノ。
ところが、こいつグリップの中、
右手と左手の中間ぐらいの部分が重くなるんです。

50gを装着すると、
総重量は50g増し、
バランス(スイングウェート)はかな~りダウンします。

クラブが重くなった分だけ、
正直、ヘッドスピードは上がりません。
マン振りしても、装着前よりも0.5~1m/sほど
ヘッドスピードがダウンします

にも関わらず‥‥
ボール初速、飛距離は装着前と変わらず。

ヘッドスピードが落ちたのに、
ボール初速、飛距離が落ちない‥‥

「なんでやね~ん」

と突っ込みを入れたくなりますが、
考えられるのはミート率のUP。
科学的な根拠で考えられるのは、
今の所‥‥これだけです。

そして、そして、そして、

驚かされたのが、振り心地。
たかがオモリを入れただけなのに、
非常識な気持ち良さ。

50gの方が非常識度が高く、
25gの方が非常識度が低いですが、
どちらも、今まで経験したことない振り心地。

例えるならば、
普通のキャラメルと、
花畑牧場の生キャラメルを食べ比べた時と
同じぐらいの違いを感じました(笑)

すでにコースで試したT島によると、
ダウンで手の軌道が安定して、
ミート率が良くなるとのこと。

ああ~、

早くコースで試してみたい‥‥

(▼▼)b


2008年12月29日板パター!!!

巷ではスパイダーなるパターが
大流行してますが、

今、ボクが嵌っているのが
板パター!!

永井プロから教わった練習法で、
板のかどでボールを打つというもの‥‥

これで何が分かるかのと言うと、

軌道がアウトサイド・インだったり、
インサイド・アウトだったりすると‥‥
まずちゃんと打てません。
野球のチップみたいなカス当たりになるんです

ちなみに、真っ直ぐストロークできた時は、
コツンといい感触が手に伝わり、
ボールもスムーズに転がってくれます

板を使う理由は、
重たい物を動かすこと、
そして両手を広げて持つことで、
手先ではなく、体でストロークする感覚を
養うことができるそうです。

目先を変えただけでの練習とも言えますが、
目先が変わることで、
パターの練習時間が増えてくれば、
それはそれで、しめたものですわ~~

んじゃ(▼▼)b

PS.板パターに興味がある方は

こちらをどうぞ~~

2008年12月28日まいう~~!!

見た目とは裏腹に、
甘い物に目がないマーク金井。ケーキ、チョコ、ドーナツ、アイス、最中、落雁‥‥
甘い物なら何でもOKですが、

今はまっているのが生キャラメル~~。

噂には聞いてましたが‥‥
口の中に入れたトロ~りとろけます。

千歳空港で2時間並んで買えなかった
花畑牧場の生キャラメル。
その理由が今、納得、納得、納得~(笑)

O田先生、ありがとうございました~

(▼▼)b


2008年12月23日1日早いXマスプレゼント!!

が、神田のスタジオに到着~

山積みされた段ボールの中には‥‥

できたばかりのインディーズDVD!!
永井プロとコラボしてガッツリ作りました~~。

タイトルはベタベタですが、
「アプローチショットを確実に決める7つの法則」

基本的な打ち方から、
バックスピンをかける極意まで
永井プロが伝授!!

発売を記念して、
只今、素敵なXマスプレゼントが付いてます。

興味ある方は、

こちらからどうぞ~


2008年12月16日たかがシャフト、されどシャフト‥‥

「自分の最適シャフトを教えて下さい??」

最近、この手の質問を良くうけます。
ゴルフ雑誌でも、シャフトとゴルファーの相性に
ついてコメントを求められることが増えてきましたが‥‥

実は、相性をチェックする前に
体で感じてほしいことがあるんです‥‥

それは‥‥

ものすごく軟らかいシャフトを振ってみて、
シャフトの「しなり」と「しなり戻り」を
使ってボールを打ってみること。

「しなり」は切り返しからダウン初期において‥‥
ヘッドが遅れるようにしなること。

シャフトがここで適度にしなりをキープしていると、
ダウン後半からインパクトにかけて
シャフトのしなり戻り‥‥
いわゆるキックを使って球を捕らえられます。

これができたからと言って
ヘッドスピードが格段に上がるわけではありません。
むしろ、しなりを使わないで力任せに棒振りした方が、
ヘッドスピードが上がってしまう場合もあります。
しかし、実際にボールを打つとなると、
キックを使えたか使えないかで、
ボール初速、打ち出し角度、スピン量が変わります。

キックを上手く使えると、
ヘッドの重さが効率よく伝わるのでしょう。
(体感的なモノかも知れませんが‥‥)
弾道計測のデータ、
そして実際にコースで飛距離を測ってみても、
キックを使えなかった時よりも、
使えた時の方が飛距離が伸びます。
そして、ドライバーにおいては
アッパー軌道で捕らえることができるので、
「高打ち出し、低スピン」の飛ぶ弾道も打てます。
しなって、しなり戻る。

シャフト選びの第一歩はこれを体感すること。
これを感じることができれば、
後は、シャフト選びは難しくありません。
シャフトの違いを肌で感じることができるので、
「向き、不向き」
「適、不適」がセルフジャッジできるようになるんです。
ボクは人間試打マシーンを維持するために、

グニャグニャシャフトで日々ボールを打っています。

そして、自分の馬力が落ちないように、
最近はマン振りも欠かしてません~~(笑)

(▼▼)b

PS.リシャフトに興味あるけど、相性よく分からない‥‥
そんな人向けにセミナーやります。

詳しくは、こちらをどうぞ~~