で、お馴染みのキャロウェイゴルフ。新ドライバーの発売に先がけた‥‥
メディア試打会に参加してきました。ヘッドカバーでも分かるように新商品は3代目のERC。
正式名称は「E・R・CⅢドライバー」。2代目のERCが2000年12月発売でしたので、ほぼ6年ぶりのモデルチェンジ。ルール適合ヘッドで、構造は従来のERC同様、フルチタンです。
で、スペックを簡単に紹介すると‥‥
体積は450CCですが、見た目は420CCぐらい。
ヘッド後方が分厚い(ディープバック)のに加えて、
フェースもかなりディープ。かたまり感が強いからでしょう。アドレスすると全然大きく感じません。投影面積が巨大なタイトの905Rなどと比べると、操作性重視しているのかも???
そして、驚いたのがネック形状!!!
アイアンだけでなく、今回はウッドでもキャロウェイのこだわりであったS2H2を止め、ネックがちゃんとついています。テーラーメイドなんかに比べると短いですが、ネックをつけたドライバーはこれが初めて。キャロウェイらしさが無くなったとも言えますが‥‥リシャフトしたい人間にとっては、シャフトの先端側が使いやすくなりました。
実際に打ってみると、リアルロフトが多めなので(表示+2~3度ぐらい)、「こんなに上がるなら先に言ってくれ~」という感じ。
試打した感じではPT-6のフィーリングがGOOD。シャフトの先端側がしっかりしているので、リアルロフトが多めでも球が上がり過ぎず、飛ぶ弾道が打てました。
詳しいインプレについては、「打たずにいられない!!」で近日中にレポしまっさ~
んじゃ。