さあて‥‥この2本。
どちらも同一モデルですが、どこがどう違うのでしょうか?
正解は、明日カキコしまっさ~~
んじゃ。
さあて‥‥この2本。
どちらも同一モデルですが、どこがどう違うのでしょうか?
正解は、明日カキコしまっさ~~
んじゃ。
このところ‥‥
ベトナム風コーヒーゼリーパフェにはまっていますが、それと同じぐらいはまっているのがこれっ!!!
4番アイアン代わり(190ヤードが楽に打てる)ユーティリティを求めてショップを徘徊してます。すでに手放したモノもありますが、現在、テスト中なのがこの2本。左がニックケントの「3DX」で右がツアステの「X-UT」。どちらも長さは、4番アイアンと同じでシャフトは軽量スチールのNS950。表示ロフトは若干異なりますが(リアルロフトはほぼ同じ)、どちらもロングアイアンよりも楽にキャリーが打てます。
3DX(写真上)の方がフェース長が短めで、フェースの向きもややフック(リーディングエッジは真っ直ぐ向いてますが、フェース面を見るとやや目標よりも左を向いている)。アドレスした時に捕まるイメージが出ます。一方、X-UT(写真下)は面長フェースで、フェースの向きは完全スクエア。3DXに比べると、少し捕まりづらい顔つきです。
ところが‥‥実際に打ち比べると、3DXは捕まりづらく、いい感じで捕らえた時にプッシュアウト気味の弾道。X-UTの方は捕まらない感じなのに、実際に打つと見た目よりも捕まった球が勝手に打ててしまいます。どちらも見た目と弾道が一致しません。
で、理由を色々探ってみると‥‥
3DXが捕まらないのはライ角度が影響してました。ライチェック用のショットマーカーを張って打ってみると‥‥地面を擦っているのはトウ側のみ。これじゃ、捕まらなくて当然。シャフトを差し直すことでライ角度をアップライトに調整できますが‥‥今回は手放すことにしました。
X-UTの方もライチェックしてみると、ソール全体にコスリ跡が。見た目よりも捕まるのは、ヘッドが返りやすいような重心設計になっているのかも知れません。
今のところ、4番アイアンに変わる第一候補はX-UTですが、見た目よりも捕まるクラブはここ一番で引っかかりそうな不安がつきまといます。見た目と性能が一致するユーティリティは一体何時になったら見つかるのやら‥‥
んじゃ。
九州小倉の名物ブロガー、ゲーリーさんから「半ズボンズ」の名誉顧問に任命されているマーク金井です
今日も、30度超の熱さの中でプレーしてきましたが、
最近、絶対欠かせない足元アイテムがこれっ!!!!!
黒いハイソックスみたいですが‥‥実際は、足の裏、ふくらはぎをギューッとしめつけてくれるサポートギア、ワコールのCW-X。締め付けるというと窮屈そうですが、窮屈なのは脱着時のみ。いったん装着してしまえば、、数分で着衣している感覚がなくなり、違和感ゼロ。
そして、何よりありがたいのは、土踏まず部分を持ち上げる構造になっているので足が疲れにくい(18ホールプレーしても疲労度は9ホール以下)。見た目は好みが分かれそうですが、これを履くようになってからは、ゴルフの翌日でも「あれっ、昨日プレーしったけ??」と勘違いするぐらい疲れが残りません。
足が丈夫な人には興味ないアイテムかも知れませんが、扁平足で疲れやすい足をしているボクには‥‥ホンマ‥‥魔法の靴下ですわ~
おーっと、もうすぐ12時。終電に間に合わない‥‥
んじゃ。
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シャフト、シャフト、シャフト‥‥
昨年同様、この時期はアフターマーケットのシャフト試打が集中してますが‥‥今年のテーマは同一モデルのフレックス(硬さ)チェック。市販クラブのシャフトは年々軟弱化しているだけに、それとどれぐらい硬さが違うのか大いに気になるからです。
で、途中経過を報告すると、
大手メーカーではフジクラは従来通り硬めの設定のモノが多く、グラファイトデザインはフジクラよりもやや軟らかめの設定(それでも市販よりはかなり硬めですが)、そして三菱レーヨンはその中間ぐらい。ただし、1モデルづつ硬さチェックすると、同一メーカーでも硬さ設定は同じではありません。硬めのSがあったり、軟らかめのSがあったりすするので‥‥硬さに対して固定観念を持っている人は、適正フレックス決めつけるのが難しくなるのが再確認できました。
そして、試打を重ねていく内に「ホンマかいな~」と突っ込みを入れたくなったのが、フレックスの階段(RとSの違い、SとXの違い)!!!!!!!!!!!!!!
硬さの目安となる振動数、センターフレックス計でシャフト計測すると‥‥
シャフトA R振動数 255cpm CF値 5.04
S振動数 260cpm CF値 5.39
とマージンが少ないシャフトがあるかと思えば、
シャフトB S振動数 250cpm CF値 4.14
X振動数 267cpm CF値 4.74
とマージンが大きいシャフトも。硬さ設定にに基準がないのは重々承知してますが、ここまで振れ幅が大きいのは予想外でしたし、実際に試打しても計測値の幅が少ないシャフトは硬さの違いが控えめで、計測値の幅が大きいシャフトは、硬さの違いがハッキリ出てました。そして、改めてシャフト自分の仕事(シャフト試打)やりがいを感じています。
硬さの基準については、「これだ!!」というパラメーターを作るのが難しいですが、硬さの階段(硬さの違い)については、「振動数+センターフレックス値」と「人間試打」のフィーリングはほぼ一致。今のところ例外はありません。
おーっと、ブラジルvsガーナ戦が始まっている‥‥
んじゃ。
自前のスタジオを神田に作って早1年経過‥‥
毎日のようにクラブ、シャフトを試打してますが、昨日、ボクが一目惚れしたのがこれっ!!
タイプMK-1ってことは‥‥マーク金井の略か??? と思っていたら、大きな勘違い(汗;)メーカーのサイトで調べてみたら‥‥
軽量スチールでお馴染みの日本シャフト「NSプロツアー」。中調子(ミドルキックポイント)のシャフトなもんで、MKとネーミングしたんでしょう。
さて、このMK-Ⅰ。スチールで有名なメーカー品ということもあってあまり注目されてませんが、仕上がり感はかなりのモノ。シャフト重量は約65グラムで、45インチで組上げて見ると‥‥
総重量が319.9グラム(ヘッド重量は約202グラム)
45インチで組上げると、
Sの振動数が260cpmで、Xが271cpm。アフターマーケットのシャフトとしては標準的な硬さで、手元と先端側を固めたタイプ。物性的には今流行の中調子ということになりますが、打ってみてビックリ。中調子の中ではシャフトの走り感が適度にあって、中弾道で伸びのある球が打てました。吹き上がり感も少ないので、キャリーとランで飛距離を稼げます。ベクターで計測してみても理想的な数値が出ましたし、打ちっ放しで試打しても落ち際まで球の勢いが衰えません。
そしてなにより‥‥
シャフトが「しなって」「しなり戻る」という動きがつかみやすい。また、弾性率が高い繊維を使っていないからでしょう。いい意味シャフトには適度な遊び(トルク)があるので、切り返しのタイミングがつかみやすく、フィニッシュまで一気に振り抜けます。
ただ、惜しむらくはフレックス設定。軽く振っている時はSでちょうどいいのですが、体が暖まってくるとSだとちょっとモノ足りません。Xは気合いが入るとちょうどいいですが、8割ぐらいで振りたい時にはちょっと手元側が硬すぎる‥‥。個人的にはSとXの中間の硬さがちょうどいい感じですが、残念ながらその硬さは市販されてません。
どうする俺???