マーク金井blog

2022年04月20日超私的な考察  ドライバーに軽量スチールシャフトを装着する本当のメリットとは!?

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昨日は午前中に連載原稿を1本仕上げ、午後から赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレー。フェアウェイには緑が一段と増してきており、元気を取り戻しつつある高麗グリーンの状態をチェックしながら8000歩ほど歩いてきました。

 

 

 使用したドライバーはキャロウェイのFTツアー。

 

 

 

10年以上前のモデルですが、飛距離性能、方向性はまったく問題はありません。昨日もフェアウェイキープ率は100%ですし、なによりもイメージ通りの弾道が打てるので気に入ってます。

 

 

FTツアーに装着しているのは島田ゴルフの軽量スチール(長さは43インチ)。ドライバーにスチールというのはそれこそ30年前まで遡ります。30年前といえばヘッドはメタルが主流で、チタンはまだ登場してません。

 

 

 

10年以上前のヘッドに、今となってはドライバーには超レアなスチールシャフトを装着。どこからどう考えても今どきのドライバーとまったく逆な感じですが、決して懐古趣味で使っているわけではありません。神田のスタジオにはステルスをはじめ今どきのドライバーが10モデル以上、カーボンシャフトに至っては50種類あります。

 

 

 

その中で、フェアウェイキープしやすさを求めた結果として行きついたのが、43インチの短尺スチール。長さ3Wと同じにすることでバランスはC5前後と軽めに仕上がっています。実はこれが短尺スチールを好んで使っている理由のひとつです。

 

 

 

 

ドライバーにスチール(軽量スチール)を装着すると総重量が350gを超えてきますが、バランス(スイングウエート)がC5ぐらいになります。加えて、バランスポイントが通常のドライバーよりも手元側になるために、持つと重いのに、振ると軽く感じるようになるのです。

 

 

 

バランスがC5というのは男性用ドライバーではありえない軽さですが、総重量が350g超えというのも男性用ドライバーではありえない重さです。数値的にはアンバランスに思えるかも知れませんが、ヘッドの重さは通常のドライバーと変わってません。変わっているのは、バランスポイントが手元側にあるとうことです。

 

 

 

 

 超私的なことを言わせていただくと、クラブの振りやすさに少なからず影響しているのはバランスポイントではないかと思っています。

 

 

 

 

カーボンシャフトだと43インチに仕上げても軽量スチールと同じバランスポイントにならないと思っているので、あえて軽量スチールをドライバーに装着しているのです。

 

 

 

クラブの振りやすさというのはゴルファーによって異なりますが、スイングの安定感を求めるという意味ではバランスポイントはヘッド側に偏り過ぎるよりも、手元側にあった方が良い感じがしてます。

 

 

 

スチールシャフトはアイアン用と決めつけるのはちょっともったいないないです。ドライバーが不安定なゴルファーゴルファーには、ぜひともアナライズの短尺スチールを試していただきたいです。

 

 

 

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2022年04月18日超私的な考察  池越の時にやるべきことはリラックスよりも○○と○○に集中!!

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土曜日、日曜日と千葉市民ゴルフ場にて早朝で9ホールプレーしてきました。10年前はキャディバッグを担いでプレーするゴルファーはほとんどいませんでしたが、最近はちらほら見かけるようになりました。ただし、7本でプレーしている人はほとんどいません。クラブをきっちり14本入れている人がほとんどです。

 

 

 

千葉市民は癒やし系のレイアウトで距離も長くありませんし、グリーン周りも厳しくありません。スタートホールから8番ホールまではプレッシャーが強くかかるホールはないのですが、最終9番だけはホールの右サイドに大きな池があり、グリーンを狙うショットを打つ時は、否応なしにこの池が目に入ります。

 

 

 

加えて、9番はグリーンのすぐ奥がOB。池を避けようとして強く打ってしまうとグリーンオーバーからのOBというのも待ち受けています。グリーンを狙うショットでは正確な距離感が求められ、千葉市民の中では難易度がもっとも高いホールになってます。

 

 

 

8番まではノープレッシャーで気楽にプレーできるだけに、9番ホールは見た目以上にプレッシャーがかかります。だからでしょう。グリーンを狙うショットでは、今まで打たなかったようなミスをしでかし、池にボールを打ち込むアマチュアゴルファーが少なくありません。8番ホールまではベストスコア更新ペースなのに、上がりの9番ホールで大叩きする人が結構います。

 

 

 

さて、この池越えのショット

 

 

 

プレッシャーがかかって当たり前なショットですが、この場合、リラックスを心がけるのは好ましくありません。眼前に池があるわけですから、リラックスしようとするよど余計にプレッシャーがかかります。

 

 

 

では、何を意識すればいいのか?

 

 

 

やるべきことは過去や未来に意識を持っていくのではなく、現在に意識を集中することです。具体的に言うと、、、、

 

 

 

 距離と方向に集中してショットに臨むことです。

 

 

 

例えば、池越えのショットでグリーン中央まで130ヤードならば、130ヤードが打てるクラブを手にして、130ヤードでグリーン真ん中を狙っていきます。意識するのは池ではなく、距離(130ヤード)と方向(グリーン中央)だけ。距離と方向に集中することは過去や未来ではなく、現在に集中することにつながるのです。

 

 

 

そしてこの時に発する言葉は、「130ヤード打ちたい」ではなく「130ヤード打ちます」。打ちたいというのは願望が入っているのに対して、打ちますというのは願望が入ってません。これまた現在に集中することにつながるのです。

 

 

 

 

人間の脳は進化したことにより、現在だけでなく過去や未来に思いを馳せることができます。実は、過去や未来に意識が向かうことが、ゴルファーにプレッシャーをかけてしまうことにつながるのです。

 

 

 

 

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2022年04月15日超私的な考察  本数を多くしないと初心者用セットは売れないというのは本当なのか!?

気になっているかたいらっしゃいますか?是非御覧ください


火曜日は赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝と薄暮を9ホールづつ、水曜日は薄暮で9ホールプレーしてきました。9ホールに慣れると物足りなさはまったくありません。というよりは担ぎセルフで9ホールプレーすれば約8000歩歩けます。これは乗用カートに乗って18ホール回るよりも運動量が多いです。

 

 

 

水曜日のラウンドはツーサムで、同伴者はクラブ5本でプレー。マーク金井はいつもと同じく7本。2人合わせても12本ですから、フルセット(14本)でプレーしている人よりもクラブの本数が少ないのです。

 

 

 

 

ゴルフはルールでプレーで使えるクラブ本数は14本以内と定められていますが、14本使わなくてはならないわけではありません。7本でも5本でもOKですし、本人が納得していればもっと少なくても構いません。

 

 

 

 

にも関わらず、赤羽ゴルフ倶楽部でプレーされているゴルファーはもちろんのこと、その他のゴルフ場でプレーしているアマチュアゴルファーの本数を観察すると、7本や5本の人はほとんどいません。12本以上が当たり前で、ルール上限の14本入れている人が圧倒的に多いです。

 

 

 

 

 さて、このクラブの本数。

 

 

 

マーク金井がゴルフを始めた頃(1970年代)、当時はフルセット(14本)の人もいましたが、ハーフセット(7本)の人も結構いました。というのも、初心者はハーフセットから始めるというのがごくごく当たり前だったからです。もちろん、ゴルフショップ(スポーツ店)にはハーフセットがいくつも陳列されており、初心者でいきなりフルセットを購入する人はほんの一握りでした。

 

 

 

 

対して、現在は初心者はもとより、これからゴルフを始める人に対するセット売りのゴルフクラブを調べてみると、ハーフセットというのはほとんど見当たりません。9本以上というのが当たり前で、12本以上(14本以内)というのがほとんどです。

 

 

 

 同じ値段ならば、本数が少ないよりも多い方がお得感がある!!!!

 

 

 

 

 

例えば、7万円の初心者用セットの場合、7本よりも12本の方がお店は売りやすいそうです。確かに、同じ値段ならば本数が多い方がコスパが良く感じます。

 

 

 

しかしながら、1本あたりの単価を考えると本数が多い方が1本あたりの単価が変わります。7万円で7本セットならば1本あたり1万円ですが、7万円で12本ならば1本あたり5833円となります。

 

 

 

 

説明するまでもありませんが、1万円で売られるクラブと5833円で売られるクラブとでは、1本あたりにかけられるコストは同じではありません。後者の方が否応なしにコストダウンされています。

 

 

 

 

これからゴルフを始める人にとって必要なのは、本数は多いけれどコストダウンされたクラブなのか、それとも本数は少ないけれどコストダウンされていないクラブなのか?

 

 

 

どちらにもメリット、デメリットはありますが、初心者には超私的には本数は少なくてもコストダウンを強いられていないクラブを使ってもらいたいと思っています。ただ、残念なことには、50年前と違って、現在のゴルフショップで売られる初心者向けのセット物のほとんどは12本以上ばかり。5~7万円台でのハーフセットは販売されていません。

 

 

 

 

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2022年04月13日超私的な考察  ゴルフプレーと相性が良いサングラスの条件とは!?

ミスをメンタルのせいにしていませんか?


昨日は朝4時40分に起きて赤羽ゴルフ倶楽部にして早朝9ホールプレー。プレー後、神田に戻って原稿を2本書き終えるや(その合間にお昼をいただき)、神田駅からサクッと電車に乗って赤羽ゴルフ倶楽部に向かい、薄暮9ホールプレーをしてきました。

 

 

同じ日に早朝と薄暮をプレーしたのは初めてのことですが、天気が良かったこともあって薄暮では今年初の半ズボンで担ぎセルフ。そして、お初と言えばスミスのライフスタイルモデルのサングラス(シャウトアウト)をかけて9ホール回りました。スミスはすでにシフトマグというスポーツタイプを使ってますが、こちらは日常使用でもゴルフでも使用できるタイプです。

 

 

 

 

サングラスは紫外線から目を守り、太陽の眩しさを軽減し、そして今の時期は花粉症対策としても役立ちます。ただし、サングラスに慣れていない人の場合、ゴルフスイングをする際に少なからず影響がでます。眼鏡(サングラス)をかけることで、ボールの見え方が変わってしまう場合があるからです。

 

 

 

 

では、どんなサングラスがゴルフに適しているのか?

 

 

 

 

ポイントとなるのはかけ心地と違和感のなさ、そしてグリーン上の芝目と傾斜の見やすさではないかと超私的に思っています。かけ心地に関してはフレームの形状と頭の形状があっていること。スイングした時にサングラスがズレないことは必須です。

 

 

 

 

違和感のなさとは、裸眼の時とサングラスをかけた時とでボールの見え方が変わらないこと。アドレスした時、そしてスイング中に違和感が感じないレンズが装着されていることが必要不可欠。今回使用したシャウトアウトはスポーツモデルではありませんが、スタートホールのティショットから違和感ゼロ。一度もサングラスを外すことなく9ホールを回り終えました。

 

 

 

 

グリーン上の芝目と傾斜に関しては、これはレンズで決まります。今回チョイスしたシャウトアウトシフトマグ)はクロマポップと呼ばれるスミスオリジナルのレンズ。
このレンズはコントラストが高く、裸眼の時よりもグリーン形状、芝の状態がくっきり見えました。

 

 

 

 

スミスは現在のところゴルフ専用のサングラスをラインアップしていませんが、今回使用したシャウトアウト、そしてシフトマグはかなりゴルフと相性が良さそうです。

 

 

 

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2022年04月11日超私的な考察  転がりが良いパターは、本当にパット数を減らせるのか!?

ミスをメンタルのせいにしていませんか?


早朝ゴルフの時と同じぐらい早起きして、今年もマスターズをテレビ観戦。2日目を終えて2位タイに付けていた松山英樹プロは3日目のスコアを大きく落としましたが、テレビを観ていて改めて感じたのが、グリーンの速さです。2メートル前後の距離のパットとなると、触っただけでボールはカップに到達してしまいます。

 

マスターズに限らず、スティンプメーターで10フィートを超えるグリーンはボールはゆっくりと転がり、止まりそうで止まりません。球足が伸びるのでちょっとした力加減の違いで、転がる距離がガラッと変わります。オーバーを恐れれば大ショートし、しっかり打てば大オーバーするので厄介です。

 

 

 

さて、この高速グリーン。

 

 

 

 

相性が良いパターはどんなパターなのかと聞かれたら、超私的には「転がりが良いパター」はお勧めしたくないです。

 

 

 

 

転がるグリーンで転がりが良いパターを使うというのは、、、

 

 

 

 

平坦なラインが下りのラインなってしまうから。下りのラインになるほどにオーバーが怖くなり、インパクトが緩むミスが出やすくなるのです。

 

 

 

 

対して、自分のイメージよりも「転がり過ぎない」パターというのは、オーバーの怖さがありません。転がり過ぎないとショートしやすいというデメリットもありますが、インパクトが緩みづらいメリットがあるので、結果的にはしっかりとしたストロークをしやすいのです。

 

 

 

 

パッティングにおいては、インパクトが緩んでしまうとフェースの向きが不安定になります。また、インパクトが緩むと手元の動きにブレーキがかかり、引っかけや右に押し出すミスも出やすくなるのです。

 

 

 

 

パター本当に本当に大事なことは、転がりが良いことよりも、自分がイメージした距離以上に転がらないパターを選ぶことではないかと、超私的に思っています。

 

 

 

 

転がりに影響するのはヘッド重量とロフト角です。ショートパットでインパクトが緩むミスが出やすい人は、ヘッド重量があまり重くないもの、ロフト角が適度にあるパターを使った方が、道具(クラブ)でミスを減らせます。

 

 

 

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