マーク金井blog

2015年05月20日パターのロフトは少ない方がいいのか? それとも多い方がいいのか?

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昨日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」の生放送オンエア。ゲストは女子プロの米山みどりさん。ツアー7勝を挙げている実力派ですが、現在は、子育て休養中。自身のゴルフについて振り返っていただくのに始まり、現在の女子ツアーについて、そして競技ゴルフについて話していただきました。米山プロは剣道で全国一になり、それからはゴルフに転向。18歳の時に、日本女子アマに優勝。プロテストは2回目の合格で、それから35歳で引退。なんと、プロ入直後に、35歳ぐらいで引退を決めていたそうです。

 

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さて、今日のテーマはパターのロフトについてです。

 

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パターに関しては様々な種類があり、ヘッド形状による特性については多くのゴルフ雑誌やゴルフメディアで紹介されています。今はネオマレット型とピン型が主流ですが、その違いについても、きちんと説明がなされています。そして、パターは他のクラブに比べると、

 

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GOLD’S FACTORYのスペックシート。

 

ヘッド重量
ライ角
長さ
フェース面の素材

 

についてのバリエーションも豊富。ゴルファーは自分の好みのパターを見つけ出すこともできますし、上記スペックに関しては、自分好みのパターにチューニングすることも可能です。しかし、パターでは簡単にできそうでできない調整があります。

 

 それはロフト角の調整

 

ドライバーやFW、UTにはロフトのバリエーションがあります。アイアンも軟鉄鍛造ならばネックを曲げることでロフト調整できます。しかしパターの場合、ウッドクラブのように同じヘッドでロフトのバリエーションをラインアップしているモデルはほとんどありません。パターの場合もネックを曲げることでロフトを微調整することができるモデルもありますが、フェース面に対してロフトを増減させることは極めて困難です。なので、多くのゴルファーはメーカーが定めたロフトでパットを打つことになります。なので、ことさらロフト角を意識している人も少なく、そしてロフト角が異なるパターを打ったことがある人も非常に少ないです。

 

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パットはグリーン上でボールを転がすための道具(クラブ)です。他のクラブと違ってボールを空中高く飛ばす必要がありません。だからでしょう、転がすだけならば、ロフトは0度でもいいと思っている人もいたりします。しかし、ロフト0度のパターはほとんど市販されていません。オデッセイしかり、ピンしかり、テーラーメイドしかり、スコッティ・キャメロンしかり。市販されているパターのほとんどはロフトが少しついています。
市販パターの多くはロフトが3~4度ぐらいです。言い換えると、ロフト0度のパターがほとんどないのと同じく、ロフトが5度以上ついているパターもほとんどありません。手前味噌ですが、ロフトが多いパターですぐに頭に思い浮かぶのは、自分で作ったリンクスのナチュラルパターぐらいです(ナチュラルパターはロフト7度)。

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 では、パターのロフトはボールの転がりにどんな影響を及ぼすのか?

 

一般的にロフトが少ないほど(4度以下)
転がりがよくなる(バックスピンが減る)
引っかけのミスが出づらくなる(ボールが捕まりづらい)
ハンドファーストに打ちづらくなる(ハンドレートになりやすい)

 一般的にロフトが多いほど(5度以上)
転がりづらくなる(バックスピンが増える)
プッシュアウトのミスが出づらくなる(ボールが捕まりやすい)
ハンドファーストに打ちやすくなる(ハンドレートになりづらい)

 

パターの適正ロフトはグリーンの状態やゴルファーによって結構変わります。グリーンのコンディションが良ければロフトが少なくても大丈夫ですが、コンディションが良くないグリーンではロフト角がある程度(4度以上)必要です。コンディションが悪いグリーンの場合、打ち出し直後にロフトでボールを少し浮かせた方が、芝の影響を受けづらくなって直進性が高い転がりを得られます。最近の市販パターを見ていると、ロフトが3度前後のモノが増えていますが、これは昔のグリーンに比べると、今どきのグリーンはコンディションが良くなっていることも少なからず影響していると思います。

 

打ち方については、どれぐらいハンドファーストに打つかによって変わります。ハンドファーストに打つ度合が強い人ほど、インパクトでロフトは減ります。例えば、インパクトで15㎜ハンドファースで打つとロフトは1度減ります。45㎜ハンドファースで打つとロフトは3度減り、90㎜ハンドファースで打つとロフトは6度減ります。言い換えると、インパクトでハンドファーストになりやすい人ほどパターも多めのロフトが必要なってきます。例えば、レフティのフィル・ミケルソンはハンドファーストに打っていた時は、ロフト7度のパターを使ってました。

 

 グリーンのコンディションによっても変わってきますが、インパクト時のロフトは

3~4度

 

これがパッティングの理想的なロフト角と言われています。なので、ハンドファーストに構えて、ハンドファーストに打ちたい人は、ロフトが多めのパターを使った方が、イメージ通りにストロークしやすいし、イメージ通りにボールを転がしやすくなります。他方、ハンドファーストに打たない人というのは、ロフトをあまり増やす必要はありません。シャフトを地面と垂直して構え、その状態でインパクトを迎える人は少ないロフト(4度以下)の方が、イメージ通りにストロークしやすいし、イメージ通りにボールを転がしやすくなります。

 

ちなみにロフト7度のナチュラルパターを設計したマーク金井は、インパクトでハンドファーストの度合が大きめ。ハンドファーストに打ってもインパクトでロフトを3~4ど確保したいので、わざとロフトを7度に設計しました。そして、現在ではロフト角9~10度のパターを試作しました。名前は明かせませんが、誰もが知っている男子ツアープロからの要請で、ロフトを10度近くに増やしたパターを作りました。ちなみに、この試作品は、シャフトやネックを曲げることでロフトを増やしてません。ロフト面を削り落とすことで、ソールに対してのロフトを増やしています。

 

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 たかがロフト、されどロフト

 

ロフト10度のパターを実際にコースで試してみましたが、転がりは普通のパターとほとんど変わりません。それはロフト10度だと、インパクトでロフトを減らしたくなってストロークするからです。加えて、ロフトを10度に増やすとスライスラインでボールがラインに乗りやすくなります。ロフトが多いと捕まるので、スライスラインでいきなり右に切れるミスが出づらくなるからです。

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ドライバーにロフト違いがあるならば、パターにもロフト違いがあってもいいと最近は強く思っています。なので、今は、オーダーメイドで好きなロフトを選べるパターを作りたくてウズウズしています~。

 

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中越豪 パッティングセミナー

5月31日

10時満員御礼
14時募集中

ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい。こちらはまだ先ですので まだまだ余裕があります。T島も中越豪さんのおかげで、パターするのが楽しくなりました。

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マーク金井ブログ更新していますパターのロフトが与える影響について 詳しく書いてますhttp://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=12447

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年5月19日


2015年05月18日練習して上手くなれる人と、練習しても上手くなれない人の違いとは!?

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GWに引き続き、一昨日の土曜日も神田のスタジオでセミナーを開催しました。その名も「スライス撲滅セミナー」。自転車に乗れるセミナーのスピンアウト版でしたが、今回も少人数制での2回開催。タイトルはスライス矯正にもかかわらず、何故か引っかけに悩んでいる人も数名参加されてました(笑)

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今回のセミナーではアナライズオリジナル練習器具「スーパーシャットくん」を使いましたが、これはクラブが短いのが特徴です。ただし短いだけではありません。振り心地を普通の長さのクラブと揃えるために、タネや仕掛けをしています。そして、ヘッドに関しては、重心距離が50mm。市販の460ccドライバーやデカヘッドのアイアンよりも、重心距離を5mm以上長くしています。短い重心距離のクラブよりも長い重心距離のクラブを振った方が、フェースをシャットに使う感覚を養えるからです。

 

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アナライズのセミナーは座学だけでなく、実際にクラブを振ってもらいますし、ボールを打ってもらいます。そして、イメージと現実(実際のスイング)とのギャップを体験してもっています。スイングを再構築するためには、このギャップを体験してもらうことが一番の近道だからです。逆に言うと、このイメージと現実のギャップとどう向き合うかで、ゴルファーの努力は報われたり報われなかったりします。

 

そこで今回は、練習して上手くなれる人と、練習しても上手くなれない人の違いについて書いてみたいと思います。

 

まず、練習しても上手くなれない人には共通していることがあります。それは、

 

努力の仕方が間違っている
ナイスショットを打つことが最重要課題
イメージと現実のギャップを客観的に把握していない

 

練習場は練習するための場所ですが、多くの来場者はナイスショットを打とうとしています。気持ちは分かりますが、練習場で失敗してもスコアは悪くなりません。コースと違って、ミスショットを堂々と打てる場所にも関わらず‥‥堂々とミスショットを打っている人はめったにいません。これは努力の仕方が間違っています。ゴルフに限りませんが、レベルアップには失敗はつきもの。新しい技を身に付けるのにも失敗はつきものです。ミスショットを打つことを恐れていると、努力の仕方が間違うことになります。

 

実際、アナライズのセミナーに参加いただいたマチュアゴルファーの多くも練習熱心ですが、努力のベクトルがズレている人が多数います。

 

では、どこをどう意識すれば努力のベクトルが合致し、練習したらした分だけ上達できるのか?

ミスショットを恐れないことも大事ですが、ミスショットばかり打ってしまうと気が滅入ってきます。なので、まずは自分にやさしい課題を課し、それをクリアしていくことが大事です。例えば、スライスを矯正したいならば、ボールにフック回転がかかればOK。狙った方向に飛ぶかどうかは二の次でかまいません。とにかく、フック回転がかかる球を打つ。そのための方法論として、お勧めしたいがシャットフェースなトップを作ること。

 

ハーフバックの位置でフェース面を真下(地面)に向ける
トップでフェースを空に向ける(シャットフェース)

 

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気持ち悪さを受け入れ、シャットフェースなトップを強引に作り、トップでフェースの向きがシャットになっているのを確認できたら、トップの位置からスイングしてみて下さい。トップでフェースがシャットになっていれば、それだけでボールが捕まりやすくなり、ボールにフック回転がかかりやすくなります。実際、スライス撲滅セミナーでは、これを徹底的にやっており、シャットフェースなトップからボールを打ってもらっています。

 

そして、ここからが大事なポイントですが、イメージと現実の間にどれぐらいギャップがあるのかをスマホやデジカメで必ずチェックして下さい。自分ではトップでフェースを空に向けているつもりでも、実はそれほどフェースが空を向いていないことは、多々あります。このギャップを埋める作業が大事なのです。

 

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アナライズのセミナーでは、このギャップを自分の目で確かめることを度々やります。そして、このギャップを埋めるためにどんな努力が必要なのかを、受講者1人1人に手取り足取り伝えていきます。なので、セミナーは毎回6名以内と限定させていただいているのです。

 

 他のスポーツに比べると、ゴルフはイメージと現実のギャップが大きいスポーツです。

 

 

スイングは一瞬の出来事なのに加え、ゴルフクラブには重心距離があるために、イメージと現実の動きがズレてしまいやすいからです。大事なことなので繰り返しますが、イメージと現実がズレたままでボールを打つと、癖を固めることはできても、技術を向上させることは非常に困難になるのです~。

 

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中越豪 パッティングセミナー

5月31日

10時開始  (10時が満席になりましたら14時からの2回構成にします)

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年5月18日


2015年05月16日高速グリーンでミスに本当に強いパターとは、一体どんなパターなのか!?

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今週分発売中 残り僅か!

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先週日曜日に続き、昨日もゴルフ場をはしごしました。朝イチで千葉の平川CCに出向き、朝7時からゴルフ雑誌のタイアップ撮影。動画とスチールの両方でしたが、サクッと2時間弱で終了。そこから神田に戻って原稿を1本仕上げて、ちょことっと昼ビールを飲んで向かったのは都内の赤羽GC。もちろん、クルマではありません。神田から京浜東北線と埼京線を乗り継いでの電車ゴルフです。サクッと担ぎで薄暮9ホールを楽しんできまし

今週は男子ツアーの公式戦、「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が開催されています。場所は太平洋クラブ江南コース(埼玉県)。仕事が一段落したこともあり、昨日、現地でサクッと観戦してきました。江南コースはフラットな林間コースで、一見、それほどタフなレイアウトではありません。しかし、グリーンが硬くて高速。ピンポジションがシビアなこともあって、パッティング次第でスコアが大きく変わりそうなセッティングでした。予選通過は1アンダーとハイスコアでしたが、オーバーパーを叩く選手も少なからずいました。

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ゴルフの竪琴を欠かさず使っていただいている片山晋呉プロの組について9ホールほど観戦、それから谷原秀人プロ、塚田好宣プロ、藤田寛之プロ、宮里優作プロ、広田悟プロのプレーもショットを間近で見て、練習場ではジャンボ尾崎プロを間近でじっくり見てきました。ジャンボさんのドライバーはテーラーメイドのグローレF。シャフトは今噂のスピーダーレボリューションのブラックでした。かつてのジャンボさんは左側の打席で練習してましたが、今日は、なぜか一番右端の打席。ちょうどドライバーを打ってましたが、68歳とは思えないヘッドスピードでハイドローを打ってました。年齢を考えると、信じられない飛距離です。

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写真はGDOより転載 撮影は中野義昌カメラマン GDOでフォトギャラリーやってますヨロシク

 

そして、信じられない飛距離だったのが、若手の注目株、塩見好輝プロのドライバーショット。スリムでそれほど大柄ではありませんが、とにかく身体の切れが半端なく、全身がバネのような力強いスイング。推定ヘッドスピードは52~54m/s。飛ぶだけでなく、スイングプレーンも美しいプレーヤーです。大阪出身で東北福祉大学ゴルフ部OB。今回は予選通過できませんでしたが、これからの活躍が大いに期待できる選手です。

 

日本プロではプロのパッティングもじっくり見てきました。片山プロは独特な形状のパターを使ってましたが、打ち方もオリジナリティに溢れています。パターの長さは中尺で左腕とシャフトが一直線になるように構え(結果的にハンドファーストに構え)、そしてハンドファーストをキープしたままインパクトを迎えています。他の選手は片山プロほどではありませんが、ハンドファースト気味にアドレスし、ハンドファーストな状態でインパクトを迎えています。当たり前ですが、アマチュアのようにインパクトで手首を使い過ぎるプロはひとりもいませんでした。

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片山晋呉プロが使っていたパター 写真はGDOより転載

 

そして、出場選手が使っているパターを観察してみると、ピン型を使って入る選手と、大型マレットを使っている選手がほとんどです。昔は流行ったL字とかキャッシュイン型(T型)を使っている選手はほとんどいません。

 

さて、このパターの形状。パターはいろんな形状が市販されていますが、一般にはヘッドが大きいほどやさしいと言われています。理由は単純、ドライバーと同じく、パターもヘッドが大きいほど慣性モーメントが大きくなりやすいからです。慣性モーメントが大きくなると、ミスヒットした時(芯を外した時)、ヘッドがブレにくくなり、その結果、ミスヒットしても距離感、方向性が安定します。

 

ちなみに、クラブメーカーがアピールしている慣性モーメントの大きさというのは、ヘッド単体での計測で、ヘッドの左右方向についてのモノがほとんど。ミスヒットした時にフェースが閉じる(開く)度合を数値化しています。

 

この慣性モーメントですが、実はヘッド単体だけでも3つの方向があります。そして、慣性モーメントはヘッドだけでは論じられない部分もあるのです。カリスマパター職人で、パターメーカー ゴールドファクトリーの代表でもある。佐々家正幸さんは、こんな風に慣性モーメントについて教えてくれました。

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慣性モーメントは1、トゥヒール方向(左右)、2、ソールからグリップ方向(上下)、3、フェースバックフェース方向(前後)の6方向で3種類存 在しますが、ヘッド単体での慣性モーメントとクラブ全体での慣性モーメントがあり、ヘッド単体での慣性モーメントは大きいものの、クラブ全体で考 えると、慣性モーメントが小さいケース、またはその逆というケースが存在します。更に、各メーカーはヘッド単体の慣性モーメントを大きくすること に必死ですが、クラブ全体の慣性モーメントを大きくすることを考えたほうが、実は容易なケースというのが多々あります。

以下、それぞれ個別に説明します。

1、ヘッド単体の左右の慣性モーメントはトゥとヒールを重くすることによって
アップしますが、クラブ全体としては重心距離が長いほど慣性モーメン トは大きくなります。トゥとヒールが重ければ左右方向にヘッドは動きにくくなりますが、センターシャフトにするとシャフトを中心にヘッドはクルク ルと回りやすくなります。つまり、L字型パターのようにヘッド単体の慣性モーメントはピン型に比べて小さくてもクラブ全体で考えると重心距離が長 いため、意外とヘッドは左右に動きづらく、慣性モーメントが大きいというケース、逆にヘッド単体の慣性モーメントは大きくても、重心深度が浅けれ ば、センターシャフトにすると慣性モーメントが極端に小さくなってしまうケースというのがあります。

※重心距離を長くし、巨大な慣性モーメントを出したのが、WOSSの最初のパターですね。

2、ヘッド単体の上下の慣性モーメントは、低重心化し、更にネックをつけて上方に重みをつければ慣性モーメントは大きくなります。ですが、クラブ 全体での上下の慣性モーメントを考えるならばヘッドを重くし、グリップを重くするだけでクラブが上下にひっくりかえりづらくなり、慣性モーメント が大きくなります。シャフトスタビライザーはここに注目し、クラブ全体の上下の慣性モーメントをアップし、クラブの性能を引き出させた商品です。

3、最後にフェースバックフェース方向、つまり重心深度ですが、ヘッド単体の慣性モーメントはヘッドを大きくしたり、バックフェースにウェイトを つけたりするなどして重心深度を深くすれば大きくなります。ですが、クラブ全体の前後の慣性モーメントを考えると、グースをつけるだけで前後の慣 性モーメントは大きくなります。

A、バックフェースに青銅やチタンプレートを貼って、重心深度を1mm深くする。←作るのが難しい
B、グースを1mmつけて、重心深度を深くする。←作るのが簡単

これらは見た目は違いますが、目を閉じてスイングすれば同じ効果のあるものです。アナライズのハンドファーストパターはこれと同じ効果がでていると考えられ、過去にはピンの歴史を紐解いてみると、シャフトの曲がったパターな ど、近い効果のあるものが見つかると思います。

(以上、佐々家さんの説明から引用)

 

ハンドファーストに打てる形状のパターは、そうでない形状のパターよりもクラブ全体の慣性モーメントが大きくなる。数値的な根拠はありませんが、実際、テストしてみると明らかにハンドファーストに打つように作られたパターの方がミスヒットした時、ヘッドがブレづらいのが手に伝わります。そして手元側を重くすると慣性モーメントが大きくなるというのも、実際に手元側が重くないパターと打ち比べると、その差が手に伝わってきます。

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もちろん慣性モーメントが大きくなってくるとデメリットもあります。ヘッドがブレにくくなるというのは、動かしづらさにつながります。結果、ヘッドの操作性が悪くなり、微妙にヘッドを動かすのが難しくなります。また、早いテンポのストロークがしづらくなってきます。

 

慣性モーメントについてはまだまだ研究の余地がありますが、グリーンが速くなってくればくるほど、慣性モーメントが大きなパターの方が有利だとマーク金井は思っています。そういう意味でも、ハンドファーストに打てるパターというのは、高速グリーンに非常に適したパターなんです~。

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中越豪 パッティングセミナー

5月31日

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年5月15日


2015年05月15日クラブやシャフトはどこで試打するのが一番良いのか!?

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先週日曜日に続き、昨日もゴルフ場をはしごしました。朝イチで千葉の平川CCに出向き、朝7時からゴルフ雑誌のタイアップ撮影。動画とスチールの両方でしたが、サクッと2時間弱で終了。そこから神田に戻って原稿を1本仕上げて、ちょことっと昼ビールを飲んで向かったのは都内の赤羽GC。もちろん、クルマではありません。神田から京浜東北線と埼京線を乗り継いでの電車ゴルフです。サクッと担ぎで薄暮9ホールを楽しんできました。

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赤羽と言えば、今年も世界最小プロトーナメント、MMT9を開催します。試合に備えての練習ラウンドという意味もありますが、実は、コースに出た時はほぼ100%の確率でやっていることがあります。ショットの確認、スコア作りもさることながら、欠かさずやっているのは、

 

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ゴルフクラブの試打、シャフトの試打

 

雑誌の取材等では神田のスタジオで試打することが多いのですが(試打条件が同じで、なおかつ弾道計測器が同じ)、衝動買いしたクラブ(シャフト)自分で使うクラブ(シャフト)に関しては、最初の1発はできうる限りコース(ゴルフ場)でやっています。何故かと言うと、ゴルフクラブ(シャフト)を使うフィールドはゴルフ場だからです。練習場と違ってコースにはハザードもあれば、OBもあれば、ワンペナもあれば、池やバンカーもあれば、風も吹きます。加えて、練習場とコースでは気分も違いますし、ボールも違います。これらの条件を考えるならば、クラブ(シャフト)と自分の相性というのは、コースで打たないと分からないと思っているからです。

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今回はスペシャルなパターをテスト

 

昔と違って、最近はゴルフクラブやシャフトを試打できるゴルフショップが増えてきました。練習場でも試打会をやっている所が多いです。もちろん、まったく打たないよりも1発でも試し打ちした方がクラブ(シャフト)の性能をチェックできます。しかし、クラブ(シャフト)と自分の相性というんは、本番(コース)で使ってんみて初めて分かるのです。

 

皆さんも経験あるでしょう。練習場で試打した時は良かったのに、いざコースで使ってみたら「思うような弾道が出ない」とか、「振り心地がちょっと違う」、等ということが。練習場やゴルフショップで打つ時と、コースで打つ時とでは条件も違いますし、気分も違います。この違いはアマチュアのみならず、プロにもあります。なので、クラブ(シャフト)との相性をチェックするには、コースで打つことが必要不可欠なのです。

 

ちなみに、マーク金井はクラブやシャフトをコースで試打する時はナイスショットを打とうとは考えてません。試打で知りたいのは、構えて、狙って、いったいどんな球が出るのかが知りたいだけです。そして、1発目の良し悪しに関係なく、コースで続けて打ちたいクラブ(シャフト)ならば、続けて使います。例えば、最初の1発目がOBだったとしても、感触が良ければ2番ホールでも使います。例えば、最初の1発目がナイスショットでフェアウェイキープしても、感触が良くなければ2番ホール以降で使わない場合もあったりします。

 

 練習場と違って、コースに出たら打ち直しはできません。プライベートなラウンドであってもマーク金井は同じ場所から2発打ちません。理由は単純。ゴルフは打ち直しができない競技です。試合でやらないこと(やれないこと)は、練習でもやらない方がいいと思っているからです。

 

ちなみに、ショップや練習場で試打する時はぜひともやって欲しいことがあります。それは自分のクラブとの打ち比べ(比較)。これをやると、試打したクラブが今とどこがどう違うかがかなり具体的に分かります。例えば、ドライバーならば、今よりもボールが高くなる(低く)なるのか、スピンが減る(増える)のか、捕まるのか(捕まらないのか)等が分かるだけでも、自分との相性を窺い知ることができます。

 

コースに出たらいいスコアを出したくなるのがゴルファーの性(さが)ですが、すべてのラウンドがスコア至上になってしまうのは、ちょっと勿体無いです。次回は、コースに出た時しかきない練習について書いてみたいと思います~。

 

 

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スライス撲滅!セミナー!

ビバシャットフェース!スーパーシャット君でスライスを治そう!

5月16日(土曜日)11時キャンセル出ましたので募集

13時 満員御礼!

お値段は3000円  

人数は6名限定です。

参加資格は、

講師はもちろんマーク金井。スライスに悩んでいる方お待ちしています

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年5月14日


2015年05月14日パターをロフトUPすると一体どんなメリットがあるのか!?

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5月15日 金曜13時販売します

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今週は男子ツアー、「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が開催されます。本戦は今日からですが選手は火曜日くらいから現地入し、下調べの練習ラウンドを重ねています。昨日、水曜日は練習場でゴルフの竪琴を使っていた片山晋呉プロをT島がスクープしています。そして練習場で話題を集めていたのが、シャフトが反り返った練習器具。インパクトでハンドファーストになっていないと、ちゃんとボールが打てないようになっています。ヘッドはSWと8Iの2タイプ。片山プロもこのシャフトが沿った練習器具を入手するや、早速、片手打ちやっていたそうです。

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シャフトが沿った練習クラブは、シャフトを反らせることでハンドファーストに打ちやすく(打ちたくなる)ようにしていますが、実は、ハンドファーストはショットの時だけでなく、パットを打つ時も理想のインパクトの形なんです。ツアープロのパッティングを分析すると、過半数がパットを打つ時もややハンドファースト気味の状態でインパクトを迎えています。対して、アマチュアのパッティングを見るとハンドファーストな状態でパットを打っている人はそう多くありません。アマチュアのパット時のインパクトを観察すると、ハンドファーストとは逆の、ヘッドファースト(インパクトで左手首が甲側に折れている)になっている人が少なからずいます。それを考えると、パターでもシャフトが反った練習器具が出てくるかも知れません。

 

 

ショットに比べると、パットでハンドファーストに打つことはそれほど難しくありません。パットの時はスイングが小さいし、なによりもスイングスピードが遅いからです。にもかかわらず、アマチュアのパットを観察するとインパクトでハンドファーストになっている人はそう多くないのです。

 

 では、なぜアマチュアの多くは、パットでハンドファーストなインパクトにならないのか?

 

手首を使い過ぎてしまうというのが一番の原因だと思いますが、もうひとつ原因があると思います。それはパターの構造です。市販パターを調べてみると、ハンドファーストに打ちづらい構造になっているモデルが少なからずあります。具体的に言うと、

ロフトが少ない(3度以下)
シャフトが右から挿入されている

 

ロフトが少ないとロフトを減らして打ちづらくなります。また、シャフトが右から挿入されているパターは構造的にハンドファーストに打ちづらいです。前述したシャフトが反り返った練習クラブは、シャフトが右からではなく、左から入っています。なので、クラブの構造的にハンドファーストに打ちたくなるように作られています。

 

実は、パターも同じです。マーク金井は昨年ナチュラルパターを設計しましたが、このパターのコンセプトは、シャフトが反り返った練習器具同様、

 

道具(クラブ)でハンドファーストなインパクトを作る(作りたくなる)

 

ナチュラルパターはシャフトは反り返ってませんが、その代わりに、

ロフトが多い(7度)
シャフトが左から挿入されている

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かなり常識外れなパターですが、シャフトが反り返った練習器具に比べると普通です。ルールにも適合していますのでプライベートなラウンドだけでなく試合でも使えます。シャフトが左から挿入されていると、ヘッドをポンと置いただけでグリップが飛球線側に傾くので、ハンドファーストに構えて、ハンドファーストに打ちたくなります。加えて、ロフトが多いと、インパクトでロフトを減らしたくなり、それがまたハンドファーストなインパクトを導いてくれるのです。

 

テーラーメイドはドライバーでロフトUPを声高にアピールしていましたが(最近は何故かあまりアピールしていません)、マーク金井はパターでロフトUPを声高にアピールしています。

 

そして最近ではロフトをさらに増やしたくなって(実は、○○○○プロからのリクエストもあって)、ロフト9~10度のパターを試作しました。ロフトを増やすというのは、実はかなり大変な作業が必要です。理由は単純、ロフトを増やすにはフェースを削る必要がありますし、削っても平面度を出すことが求められます。加えて、ディープミーリング(深い溝)を入れるとなると、パターを購入するよりも何倍ものコストと手間がかかります。今回は、ラジオのゲスト出演がご縁で親しくしていただいた、ゴールドファクトリーの佐々家正幸さんが、マーク金井のワガママなリクエストに見事に応えて下さり、イメージ通り、いやイメージ以上のロフトUPなパターが完成しました。プロトタイプなので、スペックは公表できませんが、

 

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少なくとも言えることは、市販されているパターの中で、最もハンドファーストに打ちやすく仕上がりました。今日、このロフトUPしたパターを高速ベントグリーンと、バリバリの高麗グリーンの両方でテストしてきます~。

 

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マーク金井ブログ更新していますパターのロフト大切です!!!!!http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=12395

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年5月13日