マーク金井blog

2007年02月13日何はなくてもライ角度‥‥

軟鉄鍛造と違って、
ステンレス製アイアンは
素材の関係で
ネックが曲がるのと曲がらないのがあります。昨日も、その相談を受け、
○IKEのアイアンをググッと曲げてみたら‥‥
予想外に曲がったのにはビックリ。それよりも、もっと驚かされたのがこれっ!!

ライ角度をボクにピッタリに合わせたら‥‥

 

打出し方向がど真ん中で‥‥
サイドスピンもゼロ!!!!!いきなり2発目でロボットで打ったみたいな弾道。
続けて、打ってみても曲がりが劇的に少なく、
ライ調整前の弾道とは大違い。
ライ角調整後、ソールにシールを貼ってみると‥‥
ソールべったりにコスリ跡。打点位置も、
先っぽ寄りだったのが
フェースセンター付近に集中してきました。ブログ仲間であり、
クラブフィッターの良きライバルでもある
ハッグーさんもブログで

基本性能が大事やと言ってますが、
ホンマ、その通り。

ライ角度なんて、
30年以上前から大事だと言われているのに‥‥
なぜか、今ひとつ日本ではライ角度の認知度が低い‥‥

なんでやろ???


2007年02月05日何発打っても‥‥

うーん‥‥
スプーン(3W)で打ったような‥‥
高い弾道‥‥
アベレージゴルファーはボールが上がりにくことを
考えれば、

こういうドライバーもアリだと思いますが‥‥

それにしても‥‥

 

10.5度表示で‥‥

リアルロフトが14.5度というのは‥‥世界最大級のロフト設定‥‥

これでちょうどいい高さが打てる人は‥‥
15度の3Wを直打ちするのは、まず不可能ですわ~~んじゃ(▼▼;)

2007年02月02日ふっと女医‥‥???

先週、米国出張で買ったゴルフ靴を‥‥日本語変換したら‥‥

こんな文字が‥‥(笑)
確かに、昨日は病院に行って‥‥

 

風邪薬を処方してもらいましたけど‥‥
女医さんではありません。
主治医は人なつっこい男性医師です。薬の影響で頭がボーっとしていても

今日も、午前中はドライバーの試打・試打・試打‥‥良いのか悪いのか分かりませんが、
サングラスをかけると‥‥
人格がガラッと変わる自分が恐ろしい‥‥今回の試打で改めて感じたことは、
体調が悪くなるほど‥‥
疲れてくるほど‥‥

切り返しで体が過剰に動き、
振り遅れる度合いが増してきます。
体で引っ張り下ろそうとしてしまい、
ダウンで右かかとの浮き上がりも早くなる。

疲れてきたら、手打ちになると言われてますが‥‥

ボクの場合‥‥
体が暴れて腕がちゃんと振れません。
手打ち(腕振り)したくても、体が頑張りすぎます。
なので、疲れた時ほど‥‥
振り遅れない(体を暴れさせず)、
腕の振り主体でクラブを振ってますわ~~

んじゃ(▼▼)


2007年01月25日PGAのプレスルームにて‥‥

ようやくネット環境が改善されました
天井が6メートル以上あって広々してます。
環境は最高なんですが、なぜか無線LANが有料。
ホテルがネット環境最悪だったので、
1日約25ドルにもかかわらず、気前よくポチッとしちゃいました。さて、お騒がせしていたチーピンのメカニズムですが‥‥

 

画像的(動き)にはこんな感じになります。

チーピン(引っかけ)とは、
真っ直ぐ出て(左に出て)左に急激に曲がる球筋、
ちょっと右に出て、急激に左に曲がる球筋、
そして、ボールが上がり切らないミスのことですが、

このミスはダウンの後半で、
シャフトが寝る(左手が浮いてプレーンの下にヘッドが落ちる)、
ことによって発生します。

このため、ゴルフ雑誌などで
「シャフトを立てろ」と解説されることが多いです。
シャフトを立てることで、ヘッドがプレーンの下に落ちることを
防止するという意味では、いいアドバイスだと思います。

しかしながら、シャフトが寝る理由を理解しないまま
単純にシャフトの立てようとすると‥‥
(立て方を間違うと)
かえって、シャフトが寝てしまうことになるんです。

それが上の3コマの写真。
トップから、シャフトを立てることだけ考えると、
シャフトは立っても‥‥
手元(グリップ)がプレーンの上に外れていきます。

これが危険極まりない。

ダウン前半でシャフトが立っても
手元がプレーンの上に外れる度合いが大きいと
(写真2コマ目)
ダウンスイング後半で
ヘッドがプレーンの下に垂れることになるんです。
(写真3コマ目)

ボク自身もチーピンで10年以上悩みました。
その時は、とにかくシャフトを立てることばかり考えてましたが、
手元(グリップ)のポジションまではまったく意識できず。
結果、手元(グリップ)がプレーンから上に外れたまま
シャフトを立てようとしたため‥‥

シャフトを立てようとすればするほど、
その気持ちとは裏腹に、ダウン後半でシャフトが寝てしまい、
チーピンを2連発、3連発やってました。

おーっと、クラブメーカーのインタビューが始まる

んじゃ(▼▼)


2007年01月24日チーピンのメカニズム2

成田から17時間かかってオーランド到着‥‥
昨日アップしたブログですが‥‥

誤解を招くような文章でスミマセン。

前々回の写真クイズは
シャフトが立った上の写真が誤り(チーピンが出やすい)で、
シャフトがプレーンと平行に近い写真が正解(チーピンが出づらい)です。

チーピンに悩んでいる人の多くは(自覚がある人の多くは)、
シャフトを寝かせまいとしがち‥‥(ボクもその1人でした)

しかしながら‥‥

切り返し直後でシャフトを意図的に立て過ぎるのは逆効果。
シャフトが寝る動作を修正しないまま、
シャフトを無理に縦に下ろそう(地面と垂直に下ろそう)とするほど、
ダウン後半は、その反動でシャフトが大きく寝てしまい、
プレーンの下にヘッドが落ちてしまうのを避けられないからです。

実際、ひざ立ち打ちで手前を大きくダフる人ほど、
ダフらないように、ダウン前半でシャフトを立てようとします。

では、シャフトが寝る本当の原因は何なのか??

自分もそうでしたが、振り遅れにつきます。
体の開き(特に肩の開き)が速かったり、
手と腕が下りないまま体ばかり回ってしまうと‥‥
左腕、左手のコントロールが利かなくなり、
ダウンで左手浮いて、ダウン後半でシャフトが寝てしまうのです。

画像も一緒にアップしたいのですが‥‥
宿泊先のホテルの通信回線があまりにも遅くて‥‥
画像をアップできません。

m(_ _)m

明日、通信回線の速い場所を探して
アップしまっさ~~