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昨日は千葉市民ゴルフ場で18ホールプレーしてきました。いつものようにキャディバッグにはクラブを7本だけ入れて、担ぎセルフです。歩きで18ホールプレーしたおかげで、ゴルフ場だけで1万7000歩歩けました。
前半は3パットボギーがひとつでバーディーが2つ。2つのパー5でバーディーを取ることができました。後半はアプローチの距離感が悪くて2ボギー。ワンピン前後のバーティーチャンスは数回ありましたが、いい感じで打ったパットがカップの縁をスルッと抜けてしまいチャンスをモノにすることができませんでした。
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7本でプレーすることが当たり前になると、出番が多いのが7番アイアンと5Wです。ど7番は100~160ヤードで使い、5Wは160~210ヤードで使っています。どちらも非常に守備範囲が広いですが、アプローチで距離を打ち分けていることを考えると、どうってことありません(笑)
1本のクラブで距離を大きく打ち分けるようになってから多用しているのが、クラブを短く持ってのショットです。例えば、7番で130ヤードとか5Wで175ヤードぐらい打つ時は今平周吾プロのように1.5インチ(3番手分)ぐらい短く持って打ってます。短く持つことでスイングが大きくなるのを防げますし、なおかつヘッドスピードを落としやすいからです。
そして、1.5インチ短く持つことで強く感じているのが振り抜きやすさです。
1.5インチ短く持つということは、7番だとPWと同じ長さ。
PWの長さに7番のヘッドが付いたクラブを振ることになるわけですから、普通に持った時よりもバランスが軽くなり、相対的には3番手分軽いヘッドが装着されたクラブを打つことになります。
一般的には短く持つとボールとの距離が近づくから安心感が増すとか、短い分だけミートしやすくなると言われてます。それもあるかも知れませんが、超私的には、ヘッドが軽くなる(バランスが軽くなる)分だけ振り抜きがスムーズになるのです。
理論上、1.5インチ短く持つと、バランス(スイングウエート)は7~9ポイントぐらい軽くなります。相対的に言えば15~18グラム軽いヘッドを振ることと同じになるのです。
短く持ってもヘッドの重さ自体は変わりませんが、振り心地(振った時に手に伝わる重さ)という意味では1.5インチ短く持つとかなり変わります。にも関わらず、短く持ったからと入ってトップやダフりのミスが出ることはそうそうありません。
超私的には、短く持つとヘッドを軽く感じることが最大のメリットではないかと思っています。そして、ゴルファーによってはヘッドを軽く感じることで振り抜きが鋭くなり、結果的にヘッドスピードが上がる可能性もあるのではないかと思っています。
今平プロは振り抜きが鋭いことで定評がありますが、ひょっとしたら短く持つことで相対的にヘッドを軽くしているのかも知れないです、、、、、。
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