マーク金井blog

2017年01月08日超私的な考察 アマチュアのドライバーの適正飛距離はどれぐらいなのか!?

1月のセミナー募集開始しました

  • 1月14日 11時オンプレーンセミナー 13時ゴルフの竪琴セミナー
  • 1月15日 10時中越豪のパッティングセミナー
  • 1月21日 11時インパクトセミナー 13時シャフトセミナー
  • 1月29日 11時オンプレーンセミナー 13時ゴルフの竪琴セミナー

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お正月休みが終わったと思ったら、今は3連休の真っ只中。マーク金井はスノボモード全開ですが、今日、ようやく初打ちに出かけます。このブログを書き終えたら神田駅から京浜東北線に乗って、担ぎセルフでサクッと9ホール。場所はもちろん荒川河川敷の赤羽ゴルフ倶楽部。これまで同様、今年も18ホールプレーよりも9ホールプレーの回数の断然多いと思います。

 

さて、この冬場のゴルフですが、心がけていることがあります。それはドライバーの飛距離にこだわらないこと。理由は単純、夏場に比べると冬場はドライバーの飛距離(正確にはキャリー)が落ちるからです。感覚的には夏場よりも10~15%飛ばない計算でプレーしています。夏場は260ヤード飛ぶとするならば、冬場は220~230ヤードがナイスショットした時の適正飛距離と考えています。

 

かなり控えめだと思うかも知れませんが、これぐらいに設定しておくだけでティショットはかなり気分的に楽になります。冬でも260ヤード飛ばそうとするよりも、「230ヤードで御の字」と思った方が、スイングにも好影響が出るからです。ドライバーのナイスショット時の飛距離は「季節によって変わる」と強く自覚するようになってから、冬場のゴルフは一気に楽しくなりました。

 

もちろん、冬場でも神田のスタジオでボールを打つ時は話が別です。

 

スタジオは室内ですし、空調も効いているので季節は関係ありません。最低気温が0度を下回っている時でも、ウオームアップを済ませてドライバーを試打する時、ガッツリ振った時は260ヤード以上飛ばすことを心がけています。目安としては

 

  • ヘッドスピード45~46m/s
  • ボール初速 66m/s以上
  • スマッシュファクター(ミート率) 1.45
  • ドライバーの飛距離 260~270ヤード

 

弾道計測器によって飛距離が多少変わりますが、今でもドライバーでは260ヤード以上は飛ばせるようしています。そのためにやっていることはヘッドスピードを上げることと同じぐらい、クラブの性能を引出せるようなスイングを心がけています。クラブの性能を上手く引出せるかどうかで、同じヘッドスピードでも20ヤードぐらい飛距離が変わってくるからです。ちなみに、マーク金井のドライバーのヘッドスピードは45~46m/s。今のヘッドスピードでのドライバーの適正飛距離(限界飛距離)というのは、260~270ヤードぐらいです。

 

では、アマチュアゴルファーのドライバーの適正飛距離はどれぐらいなのか?

 

クラブメーカーごとに指標が出ていますが、例えば、キャロウェイの場合はクラブスピード(ヘッドスピード)ごとの「実現可能なドライバーの飛距離」をこんな感じで定時しています。

男性アマチュアの平均的なドライバーのヘッドスピードは40m/s前後。それを考えると、実現可能な適正飛距離というのは241ヤード。これを実現できているアマチュアゴルファーは2割にも満たないでしょう。ヘッドスピード40m/sぐらいだと、ドライバーの飛距離は220ヤード前後の人が多いと思います。

 

対して、女子プロゴルファーのドライバーの平均ヘッドスピードは38~40m/s。彼女たちはドライバーで230~240ヤードぐらい飛ばしています。ほぼ実現可能な飛距離を得ています。言い替えると、女子プロが飛距離を伸ばすためには、体力強化などしてヘッドスピードを上げることが求められます。

対して、アマチュアの多くは実現可能な距離に到達している人は多くありません。ほとんどの人は実現可能な距離よりも20ヤード以上少ない飛距離に甘んじています。言い替えば、ヘッドスピードが現状のままでも飛距離を20ヤード伸ばすことが可能でしょう。

 

では、どうすれば女子プロのようにドライバーで実現可能な飛距離、適正飛距離に近づけるのか?

 

最近のクラブメーカーは「フィッティング」で飛距離を伸ばせることをアピールしています。もちろん「フィッティング」も重要ですが、それ以上に重要なことがあります。それはインパクト効率(スマッシュファクター)を上げることです。女子プロは軽く振っているように見えますが、実際は軽く振っているわけではありません(力んで振っているわけでもないです)。

 

効率良く体を使い、効率良くクラブを操作しているから、軽く振っているように見える
のです。マーク金井はスノボで実感したのですが、スポーツには必ず効率の良い動きというのがあるのです。例えば、そのひとつは「シャフトのしなりを上手く使うこと」です。

おーっと、電車に乗る時間が迫ってきました。この続きは次回お話します~。

 

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ゴルフの竪琴!

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2017年01月06日超私的な考察 独学で練習するのとレッスンを受けるのとでは、どちらの方が安上がりなのか?

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2017年の干支は酉、テレビのお正月番組で知ったのですが、ニワトリは夜明けに鳴くことから人間が飼うようになったそうです。ニワトリを飼い始めたのは弥生時代だそうで、最初は食用としてではなくて目覚まし時計の役割を担っていたそうです。

 

そしてニワトリと言えば、「三歩歩くと忘れる」とも言われ、物忘れの代名詞としても使われています。実際、ニワトリが物忘れ激しいかどうか定かではありませんが、マーク金井も年を重ねる毎に物忘れが激しくなっています。昨日も新聞原稿の締切りをすっかり忘れており、スノボショップでウエアを物色している時に催促の電話が入りました(笑)

 

 

3年前からすっかりスノボに嵌ってますが、スノボのとりこになった理由のひとつは短時間で上達できたからです。2年目でバッジテストの2級に合格し、昨年(3年目)に1級合格。もちろん独学ではありません。ガーラ湯沢で滑る時は、いつもマンツーマンのレッスンを受けています。レッスンを受けたのはスキーで苦い経験があったからです。

 

 

高校、そして大学時代とスキーをやってましたが、3年間滑りまくっても1級合格できませんでした。2級は1発合格でしたが、1級はなんども不合格。バッジテストに落ちる度に、スキーは独学では上手くなりづらいことを嫌と言うほど味わいました。

 

では、ゴルフはどうなのか?

 

もしも、自分の知り合いがゴルフを始めると知ったならば、迷わずレッスンを受けることを薦めます。それも少人数制かマンツーマンのレッスンを薦めます。老若男女を問わず、ゴルフ未経験者がいきなり独学でゴルフを始めたら、変な癖が付きやすいですし、いったん変な癖がついてしまうと、それを矯正するためのコスト(時間とお金)がかかってしまうからです。

 

場所によっても異なりますが、練習場に行けば1回1000~3000円くらいはかかります。
レッスンは1回3000~1万円ぐらいでしょう。レッスン料は練習場でボール打つよりも割高感がありますが、、、

 

 独学での練習は上達する可能性だけでなく、下手を固める可能性もあるのです!!!

 

「SHINGO IZM」(マイナビ出版)で、片山プロも言ってますが、「ゴルフは思っていることの真逆のことが起こる」スポーツ。

右に行かせたくないと右方向に、左に行かせたくないと左方向にいく理由は、ボールが飛ぶメカニズムにも隠されています。(「SHINGO IZM」より引用)。

 

例えば、ゴルフに使える予算が月に2万円あるとしましょう。2万円を練習場代とコース代に使うのもアリですが、1万円をレッスン代、1万円をコース代にするのもありです。
そして、どちらが上手くなれるかというと、、、後者です。プロから教わることのメリットをざっと上げると、、、

 

 

  • 正しい形、正しい振り方を学べる
  • 的確なアドバイスをもらえる
  • 自分の勘違いを正してもらえる
  • イメージと現実のギャップを埋めてもらえる
  • いいコーチに出会えればコツを教われる

 

対して独学の場合、メリットは安上がりですが、デメリットとしては

 

  • 間違った動作をしても自覚しづらい
  • イメージと現実のギャップを埋めづらい
  • 自己客観視しづらい
  • 悪い形が自覚できても修正方法を見つけづらい

 

クラブを握ってボールを打つだけで上手くなる人もいると思いますが、それはかなりの少数派です。大抵のゴルファーはボールを沢山打てばそれなりに打てますが、狙った所にボールを運ぶのは難しくなりますし、効率良く飛距離を出すのも難しくなります。

 

ゴルフは物理であり運動です。
 そしてゴルフは人間にとって不慣れな動きを求めます。

 

アナライズでは定期的にセミナーを実施していますが、これは練習器具の販売フォローのみならず、スイングを客観的に知ってもらい、正しいスイングをするためのコツを伝えたいからに他なりません。スノボをやって分ってたのですが、運動にはコツがあり、そのコツを知れば劇的に動き(フォーム)が良くなるのです~。

 

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セミナーのお知らせ

1月8日日曜日

4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)

10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円

レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!


2017年01月05日超私的な提案 手間暇かかるけれど、ゴルフクラブの売り上げを伸ばすとっておきの方法とは!?

昨日はガーラ湯沢で今シーズン3度目のスノボに行ってきました。天気予報は雨だったのですが、上手い具合に外れてくれたので2017年の初滑りを堪能できました。昨年、バッジテストの1級に合格できましたが、まだまだ学びたいことがあるので、今年も石川コーチにマンツーマンレッスンを受けています。

スノボの動画をFBにもアップしていますが、上手く滑ることができなかった時に比べると、滑れるようになった時の方が、楽しさが増しただけでなく道具に対する関心も増してきます。アナライズの近くにスノボショップのメッカ(神田須田町)があることもあって、時間を見つけてはショップに立ち寄っています。先シーズン、ボードとビンディングとブーツを新調したにもかかわらず、今シーズはパウダーに適したボードが欲しくてウズウズしています(笑)

 

冬の間、マーク金井の脳内はすっかりスノボモードですが、スノボをやっていて強く思うことがあります。それは、、、

 

上達すると、新しい道具やウエアが欲しくなる!!!!!!!!

 

ことです。これってスノボに限らないと思います。卓球やテニス、ボウリングだって上達してくると、マイラケットやマイボールが欲しくなってきます。逆に、いつまでたっても上手くならないスポーツに関しては、道具にも興味が湧きづらいですし、自分用の道具を積極的に購入したくなりづらいと思います。

 

ゴルフもしかりです。

 

リーマンショック以降、ゴルフクラブの売り上げは年々落ちています。景気が悪くなったから、ゴルフ人口が減っているのが影響しているのは間違いありませんが、これはどうしようもないことです。

 

他方、アマチュアゴルファーに目を転じてみれば、ゴルフクラブが進化していると言われているにも関わらず、40年前も現在もアマチュアに多い悩みは「100が切れない」「スライスが治らない」「ベストスコアが更新できない」等々。クラブが進化しているのにアマチュアゴルファーが進化(上達)したという話はあまり聞きません。ゴルフ雑誌をみても、「100切り」とか「脱スライス」というレッスン記事が多数出ています。ちょっと強引ですが、ゴルフの場合も上手くなる人が少ないことも、ゴルフクラブが売れない原因になっている可能性は非常に高いのです。

 

 

ここからは超私的な仮説ですが、ゴルフが上手くなる人が現在よりも増えてきたら、景気とかゴルフ人口減があっても、クラブの売れ行きを伸ばすことは十分可能だと思います。もちろんバブル時代ほど売れるわけではありませんが、初心者が中級者に、中級者が上級者になれば、スキルアップとともに新しい道具が欲しくなる人は確実に増えてくると思います。加えて、上手くなってくればゴルフ場や練習場に行く頻度も増えてくる可能性は高くなることはあっても低くならないと思います。

 

では、どうすればアマチュアゴルファーは上手くなれるのか?

 

ゴルフは独学で上達するのは容易ではありません。独学で練習場でボールを打つだけだと、ゴルフ上達に必要不可欠なコツ(ノウハウ)を会得するのが困難だからです。

 

コストとの兼ね合いもありますが、ゴルフはインストラクターに教わったり、練習器具を使った方が短時間でコツがつかめますし、コツがつかめると上達のスピードが速くなります。マーク金井は55歳から本格的にスノボをやっていますが、マンツーマンでレッスンを受けたことで滑るコツがつかめました。スノボは反射神経、バランス感覚が求められますが、それでもコツが分ってしまえば理に叶った滑りが会得できます。もしも独学でガンガン滑っていたのなら、3年のキャリアでは転ばないで斜面を下りるのが精一杯。カービングターンなんて絶対出来ないと思います。

 

 

数あるスポーツの中でも、ゴルフは上達のハードルが高いスポーツです。それを考えると、初心者や中級者が低コストで気軽にレッスンを受けられる受け皿が必要です。これからのゴルフショップのスタッフは、フィッティングのスキルもさることながらレッスンのスキルも持っていた方がいいような気がします。

 

そして、練習場も時間制で打席を提供するだけでなく、時間制の中にレッスンフィーも含まれるような料金体系があった方がいいと思います。手前味噌で恐縮ですが、例えば、ゴルフを始めたばかりの人には、クラブを持たせてボールを打たせる前に、ゴルフの竪琴で振り方を教えた方が、スイングのコツを短時間でつかめます~。

 

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セミナーのお知らせ

1月8日日曜日

4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)

10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円

レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!


2017年01月04日超私的な初夢 ゴルフ新規参入者を増やすビックリ仰天プランとは 続編

今年のお正月、元旦が日曜日ということもあって4日が仕事始めという会社も多いかと思います。それに合わせて、マーク金井は4日がスノボの初滑り。このブログがアップされる頃には、ガーラ湯沢でスノボに勤しんでます。今シーズンも火曜日と金曜日の午前中はスノボに行くつもりです。

さて、正月休みの定番といえばテレビです。今回も10時間ぐらいテレビを観てましたが、毎年楽しみにしているのが、とんねるずスポーツ王。さまざまなスポーツをバラエティ化している番組ですが、出ているゲストはいずれも日本を代表する競技者です。テニスしかり、卓球しかり、野球しかり、サッカーしかり。もちろんゴルフもそうで、

テレビ朝日のWEBサイトより転載

松山英樹プロ、石川遼プロ、イ・ボミプロ、松森彩夏プロが出演。ゴルフ本来の競技からかけ離れた所もありますが、今年もゴルフの魅力を存分に引き出してくれました。そして、なによりゴルフに興味がない人が観ても、「ゴルフって面白いかも」という演出がなされていたのが良かったです。さすざとんねるずでお見事でした。

 

今年もホールインワンが出ましたが、ホールインワンが出るかどうかというのは、ワクワクドキドキしました。

 

 

さて、このとんねるずスポーツ王

 

これを観て、思い出した番組があります。それは落語家がたくさん出ている「笑点」です。笑点は1966年(昭和41年)に立川談志家元が世に送り出した落語番組ですが、これによって落語ならびに落語家の認知度が一気に上がりました。今はテレビ離れと言われてますが、それでも笑点に出ている落語家さんの独演会には多くの人が訪れます。もしも、「笑点」という番組がなかったならば、今ほど落語や落語家さんの認知度は上がらなかったし、落語に興味を持つ人もここまで増えなかったと思います。

察しのいい人はもう説明の必要はないでしょう。

 

そうです。ゴルフの新規参入者を本気で増やすことを考えているならば、テレビでゴルフの露出を増やすことです。それもゴルフトーナメントではなくて、とんねるずのスポーツ王笑点の「大喜利」のようなバラエティ色が強い番組です。ゴルフが好きな人や、すでにゴルフをやっている人にとってはトーナメント生中継がもっとも観たいかも知れませんが、ゴルフを知らない人や、ゴルフに興味がない人にとっては、トーナメント中継というのはゴルファーが思っているほど魅力的ではありません。他のスポーツと違ってゴルフは動きが地味ですし、迫力もありません。ゴルフを知らない人が、トーナメントをチラ見して、「おお~っ、これは面白い」なんてことにはならないからです。

 

対して、「笑点」のようなゴルフ番組、バラエティ色を強くすればゴルフに関心がない人にも楽しんでもらえる可能性がありますし、番組を観てもらえばゴルフが遠い存在から近い存在になりえます。「ちょっとやってみようかな」なんてことになったりします。かつてテレビで「ココアが体にいい」って放送されたら、ココアが売り切れになったという話もありました。そこまでの影響力はないかも知れませんが、「笑点」のように定期的に番組を流し続ければ、確実にゴルフの認知度を上げることができます。

 

笑点の魅力は個性豊かなレギュラーメンバーがいます。ゴルフのバラエティ番組では、個性豊かなプロゴルファーに加え、ゴルフ好きな芸能人をレギュラーやゲストで出てもらうのも大いにありです。例えば、福山雅治さんやジャニーズの人達。ゴルフが上手い女性アイドルとかも出てもらえば、その人達を見たさにゴルフバラエティ番組を観てもらえます。観てもらえるだけでなく、ゴルフ新規参入者も増やせると思います。

 

現状ではとんねるずスポーツ王を除けば、地上波で流れているゴルフ番組はトーナメント中継、もしくは普通にゴルフ場をプレーしているものばかりです。これではゴルフの新規参入者を増やすのは極めて難しいでしょう。

 

数あるスポーツの中でも、ゴルフは始めるのにハードルが高いスポーツです。そのハードルを下げるのに必要なのは、「笑点」のようなバラエティゴルフ番組だと思います~。

 

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2017年01月03日超私的な初夢 ゴルフ新規参入者を増やす仰天プランとは!?

1月8日日曜日

4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)

10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円

レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!


皆様、お正月休みはいかがお過ごしでしょうか? 今年の元旦は天気も良くて、新幹線から富士山の美しい姿を観ることができました。2日から神田でのんびりと仕事(実際は事務所の大掃除)していますが、12月30日から1月1日まで地元大阪におりました。

大晦日の日には46年ぶりに大阪万博(正確には日本万博記念公園)に行ってきました。大阪万博が開催されたのは1970年(昭和45年)のことで、当時は小学6年生。自宅から阪急電車で15分という近さもあって、30回以上観に行きました。米国館では「月の石」を観ましたし、日立館だったと思いますが、電気自動車に何度も乗ったことを覚えています。アメリカンドックなるものも万博で生まれて初めて食べましたし、もちろん太陽の塔にも行きました。

 

 大阪万博はアジア初の国際博覧会で入場者数は6421万人。1日の来場者数が80万人以上の日もありました。偶然にもこの80万人来場日にも行きましたが、あまりの人の多さに驚き、入場して1時間ぐらいで家に引き返したことも記憶に残っています。当時の吹田市の人口は約23万人。吹田市のごく一部の場所に市の人口の4倍近く人が集まったのです。

 

万博公園には太陽の塔は残っていますが、それ以外の建造物(パビリオン)は残ってません。跡地は公園施設となっており、入場料(大人250円、小中学生70円)を払えば、園内に入れます。46年ぶりに万博跡地に入ったのですが、まず驚かされたのがその広さ。とりあえず歩いたのですが、歩けども歩けども公園の端にたどり着かないのです。1時間ぐらい歩き回りましたが、まったくもって公園の全体像を把握できないまま、疲れ果ててて公園を後にしました。

それもそのはず。後で広さを調べてみたら、なんと万博公園の敷地面積は267ヘクタールもあります。18ホールのゴルフ場を作るのに必要や敷地は80~100ヘクタールなことを考えると、

 

万博公園の中には54ホールのゴルフ場がすっぽり入るのです!!!!!

 

そりゃ歩けないと納得したのですが、ちょっと納得できなかったことがあります。それは来場数の少なさ。大阪市内からも近く、かつ最寄り駅の「万博公園駅」から徒歩数分にもかかわらず、来場者数はまばらでした。エキスポランド跡地(万博公園の隣)にあるララポートは人で溢れているのに対して、万博公園は実にひっそりしてました。

 

万博公園には様々なスポーツ施設があります。ざっと上げると、サッカー、陸上競技、フットサル、野球場、球技場、弓道場、そして運動場。スポーツも大いに楽しむことができますが、いまのところゴルフ関連の施設はひとつもありません。(パークゴルフ場はありました)

 

行政にとっては、ゴルフはスポーツとして位置付けられてないからだと思いますが、実際に万博公園を歩いた感じではゴルフ関連施設を作るのは大いにアリだと思います。もしもマーク金井が大阪府知事ならば、万博公園敷地内にゴルフ場を作ります。ゴルフ場を作ることで、万博跡地を活性化できます。加えて、ゴルフ新規参入者を増やせますし、収益も上げられるからです。

 

では、どんなゴルフ場を作ればいいのか?

 

 

普通のゴルフ場を作るのでは面白くありません。これからのゴルフ業界をしょって立つようなゴルフ場を作りたいです。超私的なアイデアですが、、、

 

テーマは

  • 老若男女を問わず、
  • 初心者から上級者まで、
  • 2時間以内で楽しめるゴルフ場

 

具体的なプランニングとして参考になるのは、ゴルフ場ではなくてスキー場です。例えば、マーク金井がお世話になっているガーラ湯沢には上級者ゲレンデがあり、初心者ゲレンデがあり、そしてちびっ子用のソリ遊びエリアもあります。これをゴルフ場に当てはめるならば、

  • ちびっ子、初心者用のパター専用コース(18ホール)
  • ジュニアからシニアまで楽しめるチップ&パットコース(18ホール)
  • 初心者から上級者まで楽しめるショートコース(9ホール)
  • 観戦用のスタンドもあるチャンピオンコース(6ホール)

 

道具は基本レンタル。ボウリングやスケートのように手ぶらで楽しめるようにします。いずれの施設もゲーム開始から終了まで2時間以内のパッケージにすれば、家族連れでもレベルに合わせたエリアでプレーを楽しむことができます。

 

4つのコースを作るのに必要な土地は50ヘクタールぐらいでしょう。万博公園の敷地の約2割です。もちろん、いきなり2割の土地を確保するのは簡単なことではありません。ですので、まずはパターコースとチップ&パットコースを作ることから初めてみたいです。これならば、2ヘクタールもあれば作れます。造成費用もゴルフ場を作るほどはかかりません。ゴルフ業界が本気でゴルフ人口を増やしたいと考えているならば、ディスニーランドのアトラクションのように施設を作るスポンサーを公募するのもアリです。もちろん、ゴルフ業界がお金を出し合うのもアリだと思います。

 

万博公園にゴルフ場を作る。まったくもって夢物語かも知れませんが、ゴルフを本当にスポーツとして確立させるためには、サッカー場や野球場に隣接した場所、ゴルフをまったく縁がない人がサクッと立ち寄れる場所に、ゴルフ経験できる場所を作ることが必要だと思います。

2020年の東京オリンピックでゴルフは正式競技種目です。それを考えると、万博公園にゴルフ場を作ることは大いにアリではないしょうか~。

 

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