マーク金井blog

2014年12月17日超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014 シャフト編

昨日は大事なミーティングがあるので群馬県の渋川までプチ出張してきました。渋川と言えば伊香保温泉のお膝元。近くにはゴルフ場がたくさんありますし、少し足を伸ばせば越後湯沢。マーク金井が今年1月から毎週のように通っているガーラ湯沢とも目と鼻の先。明後日の第2回MMT9の本戦(千葉市民ゴルフ場)が終わったら、いよいよスノボ&ゴルフの生活を始めたいと思います。スノボを始める前にやるべきことと言えば、今シーズンのゴルフギアの年間ランキング発表。前回はドライバーでしたので、

 

今回はシャフトの「超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014」です。

 

ゴルフ雑誌「EVEN」1月号でも「ギア・オブ・ザ・イヤー2014」のシャフトを発表していますが。このブログではマーク金井の独断と偏見でランキングです。性能もさることながら、マーク金井の趣味趣向のウエートがかなり大きく、誰にでも当てはまる「ベストバイ」ではないことを先にお伝えしておきます(笑)

 

今年もドライバー用のシャフトが数多くでました。ドライバー同様、シャフトも今年は例年にない当たり年で、衝動買いしたシャフトが数多くありました。では、早速のランキングです。

 

なんとなんと、栄えある第1位はウッド用ではなくて、アイアン用のシャフトです。マーク金井はずっとスチール愛用者でしたが、3年ほど前からアイアンもカーボンシャフトを装着しています。カーボンの方が軽いという理由ではありません。ドライバーとアイアンのシャフトの素材を揃えた方が「しなり感」「振り心地」全体の流れが良くなると思っています。「ウッドとアイアンのマッチング」にこだわるゴルファーが少なからずいますが、本当に「ウッドとアイアンのマッチング」を揃えたいならば、重心距離を揃えることも大事ですが、シャフトの素材も揃えたいです。

 

ウッドがカーボンならば、アイアンもカーボン

 

にした方がいいです。さて、MCIですが、どこが気に入っているかというと、しなり感と先端剛性感の高さ。MCIはカーボンシャフトですが、先端側にスチールの管が入っているます。これにより先端剛性が高く、ヘッドの入射角が安定し、球の高さ、距離感が抜群に安定します。かつては「カーボンはスチールに比べると距離がバラつく」と言われてましたが、今どきのカーボンシャフトでそんなシャフトはめったにありません。そんな中でもMCIはひときわ距離感が安定します。加えて、切り返した時、手元側がカーボンならでのしなり感があり、タメを作りやすいし、タイミングが取りやすく仕上がっています。そこが気に入ってランク1位にしました。ちなみに、カーボンシャフトは剛性を上げるために手元側が硬いシャフトが多いですが、マーク金井はその手のシャフトは手を出しません。切り返しのタイミングが取りづらいからです。

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続いての2位はスピーダーエボリューション569。スピーダーシリーズは60g台の661が人気ですが、マーク金井は569をチョイスしています。56歳になって少し軽いシャフトを使いたいのもありますが、本当の理由はドライバーの長尺化。45.5インチ以上で組む場合は総重量を少し軽くしたい。60g台よりも50g台の方が振り心地(クラブMOI)がちょうどよくなるからです。加えて、661よりも569の方が手元側のしなりを感じやすく、タイミングが取りやすい点も気に入ってます。ちなみに、45インチで組み上げる場合は、661をチョイスします。現在、グローレFに569のSを46インチで装着して使ってます。

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3位は三菱レイヨンフブキJ。フブキシリーズは手元がしなる手元調子。このJシリーズも手元側のしなりを感じやすくタイミングが取りやすい点が気に入ってます。そして、
手元側が重い重量配分、いわゆるカウンターバランスになっているので46インチ以上の長尺と相性がGOODです。フブキシリーズの中では捕まりが良い部類ですが、それでも一般的なシャフトに比べると捕まりを抑えたシャフト。カウンターウエートなのでヘッドが重量が重いドライバーに装着しています。現在、SLDR-SにフブキJの50g台のSを45.5インチで装着しています。

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4位も三菱レイヨンディアマナRシリーズです。こちらはフブキJとは逆に捕まり重視。シャフトの挙動はダブルキック系で、手元側のしなりと先端側のしなりを感じ取れます。前作のイリマに比べるとダブルキック感が弱まってますが、それでも中間剛性が高いので弾き感を味わえるのが気に入ってます。こちらは捕まりが良いので、重心が浅い、今どきの浅低重心のドライバーに装着しています。現在、ビッグバーサアルファ815に50gのSを46インチで、R15にも同じく50g台のSを46インチで装着しています。

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5位はUSTマミヤアッタス6(ロックスター)。このシャフトはオーソドックスな中調子で先端側がほどよく軟らかいシャフト。オールマイティなシャフトで捕まりがほどよく良いのが気に入ってます。動きに癖ないのでストライクゾーンが広く、浅重心のドライバーにも、深重心のドライバーにも相性がいいです。例えるならば、高級な純正シャフトでゴルファーを選びません。現在、タイトリストのVG3に50gのSを46インチで装着しています。

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同じく5位にランクインしたのがシンカグラファイトのループBW。まったく当たらしいブランドのシャフトですが、日本メーカーのシャフトです。高弾性シートをふんだんに使っていますが、シャープになりすぎていないので扱いやすく、それでいて高弾性ならではの弾き感を得られます。ループは2種類ラインアップしていますが、BWは捕まりを重視したシャフト。ものすごく捕まるというよりも、適度に捕まる感じが気に入ってます。現在、テーラーメイドのスリーブを装着しているのでグローレF、R15に46インチで装着しています。

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今回、ぐらいファイトデザインのシャフトがランクインしてませんが、ツアーADのMJシリーズはぜひともテストしてみたいシャフトです。ドライバーはアイアンともヘッド性能だけではクラブの性能は決まりません。シャフトによってクラブの打ち心地がガラッと変わることもあります。マーク金井はアフターマーケットのシャフトを好んで使いますが、アフターマーケットのシャフトの方が、純正シャフトよりもシャフトの個性がハッキリしているからです~。

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2014年12月15日マーク金井の独断と偏見で選んだ、超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014

ここにきてて関東地方もグッと冷え込んできました。最低気温は0度を下回り、コースも霜が降り始め、ゴルフの行き帰りでは降雪や路面凍結に注意が必要な季節になりました。そんな最中、昨日は日立3ツアーズ選手権が平川CC(千葉県)で開催され、女子ツアーが3年ぶり3度目の優勝。今年は3度ほど平川をプレーしましたが、いつプレーしてもグリーンが超高速でスリリングなパットを楽しめます。3ツアーズでは、さらにグリーンが速くなっているのがテレビの画面からも存分に伝わってきました。スティンプメーターで12フィート以上出ているかもです。3ツアーズも今年で10回目、1年を締めくくる大会としてなくてはならない存在になりつつあります。

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写真はGDOより転載。GDOの記事は写真をクリック

 

そしてこの時期、なくてはならないモノといえば年間ランキング。そこで今日のエントリーは「超私的なギア・オブ・ザ・イヤー2014」です。

ゴルフ雑誌「EVEN」1月号でも「ギア・オブ・ザ・イヤー2014」でも審査員を務めてますが、このブログでは独断と偏見でランキングです。性能もさることながら、マーク金井の趣味趣向のウエートがかなり大きく、「ベストバイ」ではないことを先にお伝えしておきます(笑)

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まずはドライバー部門。「EVEN」でも書かれているように今年は例年にない当たり年で、衝動買いしたくなるクラブがかなりあり、実際、かなりのドライバーを衝動買いしています。前置きはこれぐらいにしておき、早速ランキングですが、

1位 テーラーメイド SLDR-S
1位 キャロウェイ ビッグバーサアルファ815
3位 テーラーメイド グローレF
4位 タイトリスト VG3
5位 ピン G30SFテック

すべて外ブラになりました。

 

そして、VG3を除き、重心距離が長めなことです。マーク金井はトップでフェースが空を向く、いわゆるシャットフェースなトップを作っています。シャットフェースは重心距離が長いクラブと相性が良いこともあって、これらのドライバーがランクインしているのです。それともうひとつ共通していることがあります。それは、アドレスした時のフェース向き。フッカーなので、構えた時に、フェースが被るフックフェースはNG。弾道調整の有無にかかわらず、アドレスした時にフェースが目標よりも左を向くのはランクインしません。そして、もうひとつ苦手なのが、ヘッドをポンと地面に置いた時、フェースが開く方向にゴロッと回転しやすいドライバー。フックフェースよりは構えやすいですが、座りが悪いと感じるクラブは構えづらいので苦手です。

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ちなみに重心距離がそれほど長くないVG3がランクインした理由は、ヘッドの座りがすこぶる良いこと(ラインをイメージしやすい)、そしてフェースの弾き感と打感の良さ。加えてヘッドがやや軽めなので46インチ以上の長尺仕様にしやすいからです。少し前までは200g以上の重いヘッドばかり使ってましたが、最近は重いヘッドと軽めのヘッドの両方を使っています。45.5インチ以下ならば重ヘッド、46インチ以上ならばやや軽めのヘッドが好きです。ピンのG30はノーマルではなくSFテックにしたのは、こちらの方がややヘッドが軽いから。G30は投影面積も大きいので46インチ以上で使いたいドライバー。なので、ヘッドの軽い方であるSFテックをチョイスしました。

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ランキング的には1位にSLDR-Sビッグバーサアルファ815とが入ってますが、どちらも共通しているのは浅重心のわりにはボールが上がりやすいことと、ヘッドの挙動が安定してること。どちらも初代(SLDR、ビッグバーサアルファ)は重心が浅過ぎてボールがドロップする怖さがありましたが、2代目はそれがありません。低スピン感がややマイルドになっている点がすごく気に入っています。

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3位のグローレFはノーマルポジションだとフックフェースで構えづらいのですが、弾道調整機能で「LOW」方向に調整すると、スクエアフェースで構えやすくなります。また、ロフトもちょうどいい感じに減ってくれ、イメージ通りの高さの弾道が打てます。

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ただし、残念なのがスリーブ。初代グローレのスリーブが付いたシャフトはグローレFに装着できません。グローレユーザーにとっては、この点は残念です。ヤマハのインプレスRMXのようにモデルチェンジしても、古いタイプのスリーブが装着できていれば、ランキング1位になっていたと思います。

 

おーっと、連載原稿の締切りが迫ってきました。この続きは次回アップします~。

 

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2014年12月14日快適なプレーに欠かせない冬のゴルフの必需品とは!?

今年も残すところ2週間あまりとなりました。一昨日の金曜日は忘年会のピークなこともあって、神田も夜遅くまで賑わってました。そして賑わっていると言えば、この時期はゴルフ場も賑わっています。関東エリアも最低気温0度を下回っていますが、今週末はどのゴルフ場も満員御礼。忘年ゴルフを楽しむゴルファーで賑わっています。もちろんマーク金井も冬だからといってゴルフを休むことはありません。12月18日に世界最小9ホールのプロトーナメント「MMT9」に出場しますし、冬の時期はどんなに寒くても週に1度以上のペースで9ホールのプレー、そして週に1度のスノボを楽しんでいます。スノボを頻繁にやるようになってから、ゴルフ場の寒さが全然気にならなくなりました(笑)

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MMTについてはこちらをクリック

 

そこで今回のエントリーは冬のゴルフを快適に楽しむアイテム、快適にプレーするのに欠かせない防寒アイテムについて書きたいと思います。

 

寒さ対策に欠かせないことは寒さに身をさらさないことと(防寒対策)、体温が下がりにくくすること(保温対策)です。

 

そのためのひとつめのキーワードは「首」です。人間の身体に「首」が付くパーツは3つあります。

・首
・手首
・足首

 

冷気で体温低下させないためには、首、手首、足首から冷気を進入させないことがポイントです。そのために必要なアイテムは

 

・首にはネックウオーマー
・手首にはハンドウオーマー(ミトンの手袋)
・足首にはレッグウオーマー

この3つのアイテムを使うだけでかなり防寒できますし、保温もできます。加えて、この3つは脱着が容易なので、気温の変化に対応できます。暖かい時は取り外せば汗をかきすぎることはありません。

 

そしてプレー中に、もうひとつお勧めしたいのがコレっ!!!!!

 

・手甲

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手甲とは聞き慣れない言葉ですが、右手の甲の部分を覆う防寒(保温)アイテム。かつてはTVドラマで樹木希林さんが両手に手甲を嵌めてましたが、これは本当にゴルフプレーに欠かせないアイテム。右打ちの人の場合、左手はグローブを嵌めてますが、大抵、右手の方は素手。グローブ嵌めると手の感触が変わりますが、手甲は手の平は素手と同じ。手の甲側だけに布地があるので、素手と同じ状態でクラブを握れます。それでいて手の甲側を防寒(保温)してくれるので、寒さ対策も万全です。手甲はゴルフショップで購入できますが、何故か最近は毛糸製が出回ってません。なので、マーク金井は手作りの毛糸製手甲を毛糸屋さんに作ってもらい、オリジナル手甲装着してプレーしてます。手甲は一度嵌めたら外せません。冬のゴルフの必需品です。

 

使い捨てカイロも便利です。コンビニでも手に入りますし、ゴルフ場に常備してありますので、使わない手はないと思います。他では、

 

ニット帽とサングラス

 

マーク金井はどちらも年中着用してますが、耳を冷やさないことも寒さ対策には欠かせません。ニット帽が苦手な人はイヤーバンドもいいでしょう。サングラスについては、冬は夏よりも太陽が低いために逆光でのショットが多くなります。特に、朝方と夕方は太陽が目に入りやすいので、サングラスをした方が目標を確認しやすくなります。ただし、ニット帽とサングラスは慣れが必要。耳を覆うとインパクト音がガラッと異なり、慣れないと違和感を感じたり、アプローチやアイアンの距離感がつかみづらくなります。サングラスも慣れるまでは、ボールと目の距離が変わった感じになってダフりやすくなります。どちらも、屋外の練習場で何度か試したり、スタート前の練習場で試せば慣れてきます。

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ニット帽とサングラス

 

最後にウエアですが、防寒、保温対策で一番効果が高いのは高機能インナーウエアです。
モデルによって着心地が異なりますが、フィット感が強いモノの方が冷気の進入を防ぎ、寒さをブロックしてくれます。そしてその日の気温に合わせて、気温に応じたインナーウエアを着用するのもポイントです。マーク金井はゴルフに行くとき、外気温に対応すべく3種類の異なるインナーウエアを持参してコースに向かいます。比較的暖かい時は保温効果がほどほど、非常に寒い時は冬山対応のようなインナーウエアを着用しています。

 

ゴルフウエアに関してはスイングのしやすさを考慮して、分厚すぎないウエアをお勧めしたいですね。風が弱い時はセーターの上にダウンベスト。風が強い時はセーターの上にウインドブレーカー。天気に合わせてアウターを取り替えると、寒くても快適にプレーできます~。

 

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ゴルフの竪琴は弊社以外のWEBサイトでは販売していません。独占的に販売していますので、商品が調達できるはずがありません。中には詐欺まがいのサイトもありますのでご注意ください

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よろしくお願いします。

ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね

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2014年12月12日ゴルフの神様に嫌われる人と好かれる人の行動の違いとは!?

昨日はCASIOさんのミーティングで当たらしいデジカメの使い方をレクチャーしていただきました。今やデジカメは静止画(写真)だけでなく、動画(ムービー)も撮影できます。画質はハイビジョンで取れますし、加えて、最高機種になると1000分の1秒という超高速シャッターも切れます。これにより、高画質なスローモーションだけでなく、インパクト前後のクラブの動き、ボールの動きも撮影できます。

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加えて、これからはカメラを複数台同時に使って撮影することができ、それをタブレットでコントロールできるようにもなります。昨日のオリエンテーションでは2台を同時に使って撮影しましたが、すべてWi-Fiで接続。コードレスで使えるというのは、ゴルフにおいては非常に便利で大助かり。神田のスタジオではビデオカメラとPCはケーブル接続してスイング分析していますが、近い将来、恐らく来年ぐらいからはデジカメとPCをWi-Fi接続してスイング分析できそうです。

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そんなこんなで、これからはPCよりもタブレットを使うことが増えそうですが、どちらを使う場合でもネット接続が当たり前。そしてネット接続でお世話になるのがFBとTwitter。マーク金井は情報発信ツールとして利用するだけでなく、情報入手ツールとしてもFBとTwitterを積極的に活用しています。例えば、本。FBとTwitterで紹介された本で、タイトルに一目惚れすると衝動買いをしちゃいます。昨日もタイトルで衝動買いしそうになったのが、

お金に嫌われる人と好かれる人の行動の違い

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というキャッチコピーがついた本。これって実はゴルフに置き換えることができます。

 

ゴルフの神様に嫌われる人と好かれる人の行動の違い

 

わりといいショットを打っているのにスコアがまとまらない人がいますが、このタイプの人はゴルフの神様に嫌われてる可能性大です。対して、ショットがそれほど良くないのにスコアがまとまる人がいますが、このタイプの人はゴルフの神様に好かれている可能性大です。同じショットの内容でもスコアが10ぐらい変わるのがゴルフですが、実は、この差はゴルフの神様に好かれているかどうかでも変わってくるのです。

 

では、どんなプレー(行動)をすればゴルフの神様に嫌われるのか?
では、どんなプレー(行動)をすればゴルフの神様に好かれるのか?

 

ここで言う神様とは宗教的な意味ではなくて「運」です。そして、運の善し悪しというのは実はプレー(行動)によっても変わってくるのです。言い換えると、運が悪い人というのは運が悪い時が多く、運が良い人というのは運が良い時が多いのです。

 

では、どんなプレーをすればゴルフの神様(運)に嫌われるのか?

・ナイスショットの閾値が高い人
・ミスショットした直後にミスしやすいクラブを選択する人
・確率の低いショット、リスクの高いショットを選択したがる人
・ミスを取り返そうと強引な攻めをする人
・ナイスショットに酔ってしまう人
・やさしい場面でイージーミスが多い人
・ミスショットに腹を立てやすい人、
・ショットの直前に危険ゾーンを見てしまいやすい人
・不運を必要以上に嘆く人

 

そしてそして、「チャンスを物にできない人」はゴルフの神様(運)に嫌われやすいです。対して、ゴルフの神様(運)に好かれる人に共通しているのは、

 

・ナイスショットの閾値が低い人
・ミスショットした直後に失敗の少ないクラブを選択する人
・確率の高いショット、リスクの低いショットを選択する人
・ミスはミスと割り切り、ミスを取り返そうとしない人
・ミスショットに腹を立てない人
・ナイスショットを早く忘れ、次のショットに集中できる人
・やさしい場面でイージーミスをしない人
・ショットの直前にターゲットに集中できる人
・不運をあまり嘆かない人

 

そしてそして、「チャンスを確実に物できる人」はゴルフの神様(運)に好かれやすいし、ラッキーなことが多くスコアも良くなりやすいです。

 

 

ゴルフは様々な条件の元でプレーするので、運不運があります。しかし、プレーの心がけしだいで運(ラッキー)なことが増えて不運(アンラッキー)なことを減らせます。そのために、心がけるべきことは「運を逃がす確率を減らす」ことです。運が悪いのは運そのものもありますが、実は、運が悪くなる行動パターンも強く影響をしているのです~。

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弊社の商品「ゴルフの竪琴」ですが現在注文が殺到しており、弊社からの商品発送はお支払い完了から

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2014年12月11日キャロウェイ「ビッグバーサアルファ815」ドライバーの超私的試打インプレ!!

昨日は久しぶりに、赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮ハーフ回ってきました。仕事であたふたしてて神田を出たのが午後2時頃。赤羽駅で親子丼をサクッといただいて、クラブハウスに到着したのが午後2時45分。ロッカーでささっと着替えて10番ティに立ったのが午後3時。スルッとプレーして18番グリーンに上がったのが午後4時25分。なんとか日没までにハーフを回ってこられました。

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もちろんマーク金井のことですから、走ったりなんか絶対にしません(笑)。早りリズムで歩くこと、素振りをしないこと、構えたらすぐに打つこと、グリーンでラインを読むのに時間をかけないようにすれば、キャディバッグを担いで目土をあちこちしながら歩いてのプレーでも、9ホールは約90分でプレーできます。走ったりあわてなくも、余計なことをしなければ「プレーファースト」になるんです。

 

薄暮ハーフでは、必ずといっていいほど試打をしますが、昨日は衝動買いで手にいれたキャロウェイの「ビッグバーサアルファ815」ロフト9度をガッツリとテストしました。シャフトはわざと純正のSです。このドライバーに限らず、今どきのドライバーはカスタムシャフトが豊富ですが、ゴルフショップに並んでいるカスタム装着モデルは長さが決まっています。長さを自分好みに調整したいから、リシャフト前提で純正Sにしました。ちなみにビッグバーサアルファ815は45インチ(60度法計測)。46インチぐらいで使いたい人間にとっては、長さが物足りません。

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そこで今回のエントリーは「ビッグバーサアルファ815」の超私的な試打インプレッション。通常のインプレッションはGDOの人気コンテンツ” マーク金井の試打インプレッション”でガッツリやってますし、今発売中のゴルフ雑誌「EVEN」「アルバ」でもインプレやっています。

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ビッグバーサアルファと名前が付くドライバーはこれで2作目で、2作目はヘッドが2種類ラインアップされています。

ビッグバーサアルファ815(ヘッド体積460CC)
ビッグバーサアルファ815ダブルダイヤモンド(ヘッド体積460CC)

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どちらも体積は同じですが、見た目の印象はかなり変わります。815はシャローフェースで丸形ヘッド、タイトの915D2と同じタイプで。見た目にやさしさがあって、アスリート向けですがアベレージゴルファーにも扱いやすい形状です。対して815ダブルダイヤモンドはディープフェースで洋なし形状。タイトの915D3よりも硬派で、バリバリのアスリート向けです。初代ビッグバーサアルファに近いのは、815ダブルダイヤモンドです。
見た目にやさしいドライバーが好きなので、マーク金井は迷わず815をチョイスしました。

 

では、肝心の性能はどうなのか?

 

メーカー側のコンセプトは

さらなるとびをかなえるR-MOTOフェース搭載。
打ちやすさも手に入れた、
キャロウェイのツアーモデル。

 

セールスポイントはまさに見た目通りです。実際、メディア向けの試打クラブを打った時も、初代ビッグバーサアルファよりもボールが上がりやすく、スイートエリアが広く感じました。そして、なによりモデルチェンジで気に入ったのが重心距離が長くなったこと。
重心距離を比較すると‥‥

初代ビッグバーサアルファ  38.3ミリ
ビッグバーサアルファ815  41.75ミリ

 

重心距離は実に3ミリ以上長くなっています。重心距離が長いドライバーが好きな人間にとって、これは願ったり適ったり。重心距離が長くなったことで、前作よりもタイミングが取りやすく、これが衝動買いの大きな動機になりました。ちなみに、重心深度を比較してみると、

初代ビッグバーサアルファ  34.1ミリ
ビッグバーサアルファ815  36.0ミリ

 

こちらもビッグバーサアルファ815の方が2ミリほど深くなっています。捕まり係数的には2代目の方が捕まりづらくなっていますが、重心深度が2ミリ深くなったことで、初代よりもボールが上がりやすく(スピンがかかりやすく)なっていますし、実際に打ってもスピンが適度に入ります。初代はドロップする怖さがあるので9度は使える気がしませんでしたが、2代目はドロップする怖さがなくなったので迷わず9度を選びました。

 

 では、実際にコースで打ってみたらどうだったのか?

 

赤羽の10番はティからグリーンを見渡せるストレートなホール。風はほとんどありません。慌てていたので、ロッカールームでシュリンクを剥がしました。10番ティで打つのが1発目です。純正のSシャフトは軟らかめなので、軽めにスイングしたら‥‥いきなり狙い通りストレート弾道。球の高さは高過ぎず低過ぎず。スピン量は2700回転ぐらいと程よく、イメージ通りの球が出ました。インパクト音はキャロウェイならではの弾き感があります。テーラーメイドのドライバーは「ゴツン」という硬質な手応えですが、キャロウェイのドライバーはこのビッグバーサアルファ815も打感がややソフト。それでいて弾き感が心地良いです。

 

コースでは5ホール使いましたが、明らかに初代ビッグバーサアルファよりも2代目ビッグバーサアルファ815の方がスイートエリアが広く、そしてミスした時、飛距離の落ち込みが少なく、左右の曲がりも控えめ。初代はインからあおって打つと左に大きく曲がるボールが出ましたが、2打目はそれが出ません。チーピンも出づらいので、プレッシャーがかかった場面でもしっかり振り切ることができます。左のOBが近い14番ホールでも軽いドロー弾道が打てました。見た目通り、オートマチック感が強くなっています。左へのミスも出づらいのが大いに気に入りました。

 

初代ビッグバーサアルファは低スピン弾道が打ちやすく「飛び指数が高い」ドライバーですが、ドロップ球が出たり、チーピンで出る怖さがありました。それに対して、2代目となるビッグバーサアルファ815は、安定感が格段に増しながらも、市販ドライバーの中では低スピン弾道が打ちやすく仕上がっています。重心距離が長めなのでスライサーよりもフッカー向けですが、ヘッドの挙動はニュートラルです。

 

ヘッドの特性が気に入ったので、ラウンド終えて神田のスタジオに戻るや、店長にリシャフトを依頼しました。どんなシャフトにしたかは、クラブが仕上がったらFBでアップしたいと思います~。

 

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