マーク金井blog

2014年05月28日夏ゴルフの大敵、日焼けを防ぐ極意とは!?

お知らせ

4スタンスセミナー6/1 10時開始 残り僅かです
詳しくは↓をクリック

semi

いよいよ今週で5月も終わります。最高気温も25度を超え、半袖半ズボンでプレーする季節がやってきました。マーク金井は半ズボン大好き人間ですからすでに半ズボンで薄暮ハーフを楽しんでますが、実は冬場よりも夏場の方が肌の露出が少ないです。

P1040505-1024x680

半ズボンの下にはレギンスもしくは、ハイソックス風のレッグガードを着用
 半袖シャツの下にはハイネックの機能下着を着用
 首もとにはネックウエアを着用

忍者みたいなスタイルですが、肌の露出を可能な限り減らしています。このおかげでゴルフに入っても日焼けするのは右手の甲から先と、膝周辺ぐらい。たまにTシャツで外出すると「腕の白さ」が目立ってしまいます(笑)

では、なぜマーク金井は万全な日焼け対策をするのか?

日焼け=疲労

につながるからです。かつては半ズボンの時にはショートソックス、半袖シャツでプレーしてましたが、日焼けするほどゴルフ後に疲労感が残りました。それが、日焼け対策しづらい服装にかえただけで、ゴルフ後の疲れが半減したのです。日焼け止めもありですが、日焼けしない服装は汗も吸ってくれます。肌の露出が少ない格好は見た目は暑苦しいですが、実際は疲労軽減できる理想的なスタイルなのです。ちなみに、日焼けの原因となる紫外線は、

6~8月がもっとも強くなります。

また、紫外線は目にも影響を及ぼし、雪目(白目の充血、目のゴロゴロ感、涙が多く流れる、ひどくなると強い目の痛み)などの紫外線角膜炎や、白内障(目の中でレンズの役割を担う水晶体が濁る)が起こることがわかっています。

目から日焼けする?疲れも感じる?

意外と思うかも知れませんが、目から日焼けするという説もあります。

紫外線に対する皮膚の主な防御反応は、メラニンの形成です。皮膚に紫外線を照射すると、照射された部位の皮膚が黒くなります。これが、初期の人類の生活場所(紫外線の照射量の違い)による皮膚の色の違いとなっていたのです。

そして近年の動物を使った研究によると、驚くことに目に紫外線を当てることでも全身の皮膚が黒くなるということがわかってきました。紫外線が目に当たると目の表層に炎症が起き、その刺激が脳に伝わります。ここから分泌される、メラニンを増やす作用のあるホルモン(MSH:メラニン細胞刺激ホルモン)が全身に行き渡って、皮膚でメラニンが作られることから皮膚が黒くなる、つまり日焼けするのです。したがって、目にも紫外線予防が必要であり、皮膚の対処だけでは日焼けを防げないということになります。

マーク金井はトレードマークとして、いつでもどこでもサングラスを着用していますが、サングラスはまぶしさを軽減させるだけでなく、紫外線も除去してくれます。サングラスは目にやさしいだけでなく、日焼けを防ぐ効果もあるのです。

サングラスにはいろんなタイプがありますが、価格と性能はかなりリンクしています。ゴルフで着用する場合は、掛け心地とホールド感が大事です。そしてレンズはスモークタイプよりも偏向タイプをお勧めします。オークリーだと値段が倍ぐらい変わりますが、偏向レンズの方がギラつかないし、目にやさしく傾斜や芝目も見やすくなります。

マーク金井は2年前からサングラスの設計を着手してましたが、ようやく自分がなっとくできる製品ができあがりました。こだわったのは‥‥

・フレームの剛性の高さ
・フィット感
・一枚レンズ
・偏向レンズ
・シャープなデザイン

そしてリーズナブルな価格です。アナライズのサングラスは偏向レンズ付きで2万円ちょっとです。これはオークリーの半額以下です(笑)

ac32_01

サングラスというとファッション性に目を奪われがちですが、目の保護、そして日焼け対策にも欠かせません。夏のゴルフにはサングラスはマストアイテムなんです~。

(▼▼)b

お知らせ

マーク金井が装着感にこだわったサングラス作りました!

↓こちらをクリック

ac00032-300x300

ゴルフの竪琴 好評再発中。売れすぎて納品まで少々お時間かかります

ゴルフの竪琴 

bnr_store_pr01 (1)

ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。

こちらも毎日更新しております。アナライズのストアブログ(T島ブログ)

store_blog_header
アナライズT島ブログ写真をクリック!


2014年05月26日常識として知っておきたいヘッドスピードを上げる原理とは!?

国内男子ツアー「関西オープン」は首位と4打差3位から出た小田孔明プロが、1イーグル、5バーディ、2ボギーの「67」で回って、自身初の逆転優勝。国内女子ツアーは、アン・ソンジュプロが後半にスコアを伸ばして通算8アンダーで優勝。4月の「ヤマハレディースオープン葛城」に続く今季2勝目を果たしました。今季2度目の最終日最終組でラウンドしたアマチュアの堀琴音選手(18歳)は、序盤からボギーが先行して優勝争いから脱落しましたが、終盤に盛り返して通算4アンダーの8位タイに入っています。

96363_600400

写真はGDOより転載 最終ホールのイーグルで小さなガッツポーズする小田孔明

昨日は男女ともツアーが開催されましたが、ちょうど同じ時間帯、アナライズ神田スタジオではセミナーを開催しました。ドラコンでおなじみの吉田一尊プロの‥‥

吉田一尊のお前を飛ばし屋にしてやるぜセミナー!!!!

写真 1 (2)

写真 2 (2)

吉田プロがヘッドスピードを上げる極意、飛距離アップを実現するための方法論を具体的に教えてくれるセミナーです。レッスンセミナーですが、もちろん吉田プロは教えるだけの人ではありません。デモンストレーションもしてくれるのですが、スイングは迫力満点!!!! 軽く振ってもヘッドスピードが55m/sを軽く超え、飛距離は300yを楽に超えていきます。吉田プロの飛ばしのキーワードは2つあって、

ひとつは下半身のパワーを使う(脚の裏側の筋肉を伸ばす)
ひとつはしゃがんで伸びる(引きのパワーを使う)

エネルギーの出し方についてかなり詳しくレクチャーしてくれますし、なおかつエネルギーの出し方について具体的なドリルを紹介してくれます。

さて、その吉田プロのスイングですが、エプソンのMトレーサーで分析してみると、まさに飛ばしのエッセンスが凝縮されていました。昨日のブログでシャフトのしなりについて書きましたが、吉田プロもシャフトの「しなり」を使ってヘッドスピードを効率良く上げています。具体的に言うと‥‥

ダウンスイング前半で手首のコックがキープされている
そして、テークバックよりもダウンスイングの方が回転半径が小さい

手首のコック、いわゆるタメをキープするというと手首の角度、左腕とシャフトの角度をイメージする人が少なくありませんが、実は、本当に大事なのはテークバックよりもダウンスイングの方がヘッドが低い位置を通過することなんです。

写真 4

この画像でも示されているように、吉田プロの場合、ダウンスイング前半ではヘッドがかなり低い位置を通過しています。その結果、シャフトは「順しなり」な状態を維持できるのです。

対して、アマチュアの多くはダウンスイングで手首のコックがほどける(タメがほどける)ために、テークバックよりもダウンスイングの方がヘッドの回転半径が大きくなってしまっています。

写真 2

この画像で示されるようにヘッドが大回りしてしまうと、手首のコック(タメ)がほどけるだけでなく、シャフトの「順しなり」もほどけてしまいます。結果、シャフトのしなりを使えないので、ヘッドスピードを効率良く上げることができません。加えて、軌道がアウトサイド・インになってりボールも捕まりづらくなるので、フォローで左ひじが引けやすくもなるのです。

では、どうすればダウンスイングの半径を小さくできるのか?

身体の使い方としては、下半身からダウンスイングを開始すること。吉田プロの言葉を借りるならば、トップからダウンの切り返しですこししゃがむ。しゃがむことで下半身からダウンスイングが開始され、手首のコック(タメ)をキープしやすくなり、ヘッドが描く円弧が小さくなってきます。

そしてイメージとしては、ボールを絶対に打ちにいかないこと。ボールに当てたい気持ち、飛ばしたい気持ちが少しでもあると器用な右手が悪さをしてヘッドは動いてしまいます(右打ちの場合)。下半身から動きたくても動けない人の多くは、「打ちたい」「当てたい」「捕まえたい」という欲をいかに制御するかにかかっています。矛盾するかも知れませんが、飛ばそうと思うとこの3つの欲がしゃしゃり出ます。きわめて地味ですが、スローモーションのような遅い速度でボールを打つことが唯一、下半身リードの感覚を養うことができるのです~。

(▼▼)b

お知らせ アナライズでやってますセミナー

6/1 4スタンスセミナー

6/7 竪琴講習会

詳細は↓をクリック

semi

詳しくは↑をクリックして下さい

ゴルフの竪琴のお求めは↓こちらから

ゴルフの竪琴 

bnr_store_pr01 (1)

ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。

こちらも毎日更新しております。アナライズのストアブログ(T島ブログ)

store_blog_header
アナライズT島ブログ写真をクリック!


2014年05月25日シャフトのしなりを上手く使って打つコツ(極意)とは!?

お知らせ

4スタンスセミナー 6月1日 10時と14時半開始分

まだまだ募集しています

参加ご希望の方

semi (1)

詳しくは↑をクリックして下さい

アナライズの女性スタッフは練習6日目にして初めてゴルフクラブを手にしてボールを打ちました。それまでは、練習はゴルフの竪琴だけ。竪琴でフォームを形成するのに要したのは5日間です。練習時間は1回30~40分。ゴルフの竪琴でゆったりとしたハーフスイングを繰り返すことで‥‥

・身体をしっかり使うこと
・右手が上、左手が下の感覚を養うこと
・ハンドファースなインパクトを迎えること

この3つの要素をマスターしました。そして、6日目にはスーパーシャットくんという短いクラブを使ってのハーフスイングを開始。クラブを手にしても竪琴を振っているかのような綺麗なスイングでボールを打ちました。スイングをスロー再生してみると‥‥

インパクトはハンドファースト!!

pr00009-300x300

そして、シャフトのしなりもちゃんと使えるスイングにもなっていました。ゴルフの竪琴は正しいハンドアクションを会得するのに役立つ練習器具ですが、実は、シャフトのしなりを上手く利用する感覚も養えます。シャフトというのは、トップからダウンの切り返し(そしてダウンスイング)では、ヘッドが遅れるようにしなります。

ヘッドが遅れるようにしなるのが「順しなり」です。

対して、ダウンスイングの途中からインパクトにかけては、しなったシャフトがしなり戻る(復元しようとする)ように動きます。

ヘッドが前に飛び出ようにしなるのが「逆しなり」です。

シャフトが上手く使えるようになるというのは、この「順しなり」と「逆しなり」をスイング中にタイミング良く発生させることです。そして、「順しなり」と「逆しなり」をタイミング良く発生させることができると、シャフトのしなりを利用してヘッドが効率良く走り(結果、ヘッドスピードが上がり)、ボールの捕まりも良くなって方向性も安定します。リズムも良くなって、再現性の高いスイングになるのです。

では、なぜゴルフの竪琴を使うと「順しなり」と「逆しなり」をタイミング良く発生させることができるのか?

ゴルフの竪琴は両手が3次元的に離れています。そして「右手が上、左手が下」の状態をキープしたままスイングするため、ダウンスイング前半で手首のコックをキープしやすくなります。両手が離れていると、トップでは、

左腕が真っ直ぐ伸びて、右ひじ、右手首が曲がった状態になります。

このポジションをキープしたまま下半身からダウンを開始すると、手首のコックがキープされます。手首のコックがキープされていれば「順しなり」が作れるのです。

シャフトの「逆しなり」については、ゴルフの竪琴で「インパクト止めドリル」をすることでマスターできます。ゆっくりとしたハーフスイングでスポンジボールを打ちますが、

インパクト(ボールが当たった瞬間)ですべての動きを急停止します。

ここでのポイントは手首を絶対にリリースしないこと。「右手が上、左手が下」な状態で右手首は甲側に少し折れ曲がっている状態でボールをヒットし、ヒットした直後にすべての動きを急停止します。

ヘッドを走らせようとするのではなく、急停止しながらボールを捕らえようとすると、
腕の振りに急ブレーキがかかります。この急ブレーキこそがシャフトの「逆しなり」につながるのです。シャフトをしならせるというと難しく感じるかもしれませんが、この急停止する感覚がつかめると、シャフトは勝手にしなり戻ってくれます。

誤解を恐れないで言うと、グリップを緩く握っているとシャフトのしなりは効果的に発生しません。振動数計はシャフトの手元側をチャック(固定)することで、シャフトが縦に振幅するのと同じです。ゴルフスイングでもシャフトの手元側をチャック(固定)してこそシャフトに負荷がかかり、シャフトはしなるのです。

そして、ハンドファーストなインパクトで振り遅れないためには、シャフトの逆しなりが必要不可欠です。

ハンドファーストな状態でボールを打とうとすると振り遅れてしまう人が少なからずいますが、そういう人の大半はインパクトゾーンでシャフトの逆しなりが発生していません。ハンドファーストが悪いのではなく、シャフトのしなりがちゃんと使えていないから振り遅れてしまっているのです。

シャフトをしならせるには、ダウンスイングの前半で手首のコックをほどかないことですが、これはやさしいことではありません。クラブを持ってボールを打ちたくなると、手首のコックはいとも簡単にほどけます。しかし、ゴルフの竪琴ならば両手が離れているので、ダウンスイングで手首のコックをキープする感覚をダイレクトに養えるんです~。

(▼▼)b

そして

ゴルフの竪琴講習会の開催も決定!6/7の11時からです

参加ご希望の方

semi (1)

詳しくは↑をクリックして下さい

ゴルフの竪琴のお求めは↓こちらから

ゴルフの竪琴 

bnr_store_pr01 (1)

ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。

こちらも毎日更新しております。アナライズのストアブログ(T島ブログ)

store_blog_header
アナライズT島ブログ写真をクリック!

2014年05月23日レーザー式距離測定器はどれが一番使い勝手がいいのか?

マーク金井はハーフコース振興協会なるものを主宰していますが、実際のプレーでもコンペとかでなければ、9ホールしかプレーしません。1回あたりのプレー時間は短くしたいからですが、同時に、ゴルフに行く機会を増やしたいからです。月に1度のゴルフよりも、月に2度9ホールを楽しんだ方がゴルフライフが充実すると思っています。

10299951_10201171012197294_4614375288889042944_n

さて、この9ホールゴルフ。最近はメディアでも取り上げられることが増えてきましたが、楽しみ方は色々。早朝でもいいし、薄暮でもいい。クラブ本数だって14本にこだわる必要はありません。マーク金井は大体7~9本でプレーし、それでパープレーを目標にプレーしています。本数が少ないからスコアが悪くなると思っている人が少なくないですが、そんなことはありません。100以上叩く人や、何年やっても100が切れない、90前後でプレーできない人の場合、クラブの本数を減らすだけでスコアは確実に良くなります。

ミスショットが多いクラブ、難しいクラブをバッグから抜けば、それだけで打たなくていいミスショットを減らせませす。また、最初からボギーオン狙いでプレーしやすくなるので、コース攻略も上手くなります。

そして、9ホールを楽しむ上で欠かせないのが距離測定器です。ゴルフはクラブ選択も大事ですが、それ以上に大事なことは「打つ距離をちゃんと決めること」。グリーンを狙うにしろ、手前に刻むにしろ、「何ヤード打つ」のかが決まっていないと、目標が決まりません。飛ばしたい距離をミスジャッジすると、ナイスショットがミスショットになってしまうからです。

そこで今日のエントリーは距離測定器について。現在、距離測定器はGPSタイプとレーザー式とがありますが、マーク金井が欠かさず使っているのはレーザー式。ここ数年はブッシュネルを愛用しています。GPSタイプに比べるとサイズが大きくて重いですが、ピンの位置までの距離や、自分が打ちたいまでの距離を任意に計測できるからです。それに、担ぎのセルフプレーだと、キャディバッグのポケットに入れておけば出し入れに手間がかからないです。

もちろん、レーザー式距離測定器にも得手不得手があって、100y以内の短い距離に比べると、150y以上の長い距離になると、ピンにレーザーを当てるのが難しくなってきます。慣れの問題もありますが、遠くになるほどピンが小さくなってくるからです。ちょっとアナログですが、遠くの距離をジャッジするにはコツがあって、先に、目検討で距離を推測します。例えば180y位だなと思ったら、それに近い数字が出るまでレーザーを当て、自分のイメージに近い距離が正しい距離だとジャッジします。もしくは、わざと奥の林や手前のバンカーのアゴにレーザーを当てて距離を測り、そこからピンまでの距離を推察しながらレーザーを当て、正確な距離を測っています。

これまでのレーザー式距離計の場合、ピンにちゃんと当たっているかどうか分かりづらかったのですが、ここにきて劇的にバージョンアップがなされました。ブッシュネルから新しく出た、

・ツアーV3ジョルト
・ツアーZ6ジョルト

この2モデルにはジョルト(バイブレーション)機能が搭載され、ピンとかにレーザーが当たると携帯のバイブ機能のように、本体がブルブルッと振動し、測定完了していることをゴルファーに伝えてくれるのです。このおかげで、グリーンの奥を計測しているのか、ピンを計測しているのかの勘違いがほとんど出なくなっています。

新しいモノが大好きなマーク金井のことですから、もちろん、2台あれば2台とも試してみます。今回は阪神交易さんからモニターで2台お借りしているので、じっくりと使い比べたいと思います。

サイズはV3ジョルトの方が少し大きいですが、

・ツアーV3ジョルト 209.2g
・ツアーZ6ジョルト 233.0g
(どちらも電池込み)

重量はZ6ジョルトの方が少し重いです。
どちらもがんばればお尻のポケットに入るぐらいのでサイズです。

遠くの距離を測る時は、レンズの望遠倍率が高い方が有利です。

・ツアーV3ジョルトは望遠倍率が5倍
・ツアーZ6ジョルトは望遠倍率が6倍

たかが1倍の違いと思うかも知れませんが、200yぐらい先になってくるとこの1倍の差はそれなりに差が出ます。なので、恐らくマーク金井はツアーZ6の方が次の距離測定器のエース候補になりそうです~。

(▼▼)b

お知らせ

吉田一尊の飛ばしセミナーは

10時、13時とも1名ずつキャンセルが出ました!

まだまだ募集中!

4スタンスセミナーは6/1の10時と14時半

参加ご希望の方

semi (1)

詳しくは↑をクリックして下さい

(▼▼)b

pr00001-300x300-300x300

ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。

こちらも毎日更新しております。アナライズのストアブログ(T島ブログ)

store_blog_header
アナライズT島ブログ写真をクリック!


2014年05月22日アマチュアがハンドファーストなインパクトを会得するコツとは?

お知らせ

吉田一尊の飛ばしセミナーは満席

4スタンスセミナーは6/1の10時と14時半

参加ご希望の方

semi (1)

詳しくは↑をクリックして下さい

今日はゴルフ雑誌アルバの発売日。表紙の雰囲気はガラッと変わりましたが、変わったのは表紙だけではありません。連載ページもガラッと変わり、誌面構成も大胆に変わっています。そのリニューアル感たっぷりなアルバの巻頭企画が‥‥

10344794_10201285658143371_6339754540278332753_n

 ドライバーもアイアンもハンドファースト!!

10376050_10201286438642883_2733646343807008010_n

石川遼プロがモデルとして途上し、永井延宏プロがハンドファーストの作り方をレッスンしています。レッスンは非常に分かりやすくてハンドファーストを覚えるのに役立つモノばかりです。

もちろんマーク金井もハンドファーストの信奉者で、本人はドライバーもアイアンもに加えて、アプローチもパターもハンドファーストなインパクトを心がけています。ハンドファーストを意識しないのはバンカーショットとロブショットぐらいです。

では、どんな意識を持ってハンドファーストに打っているのか?

 実は、昨年6月28日のブログでも、

ハンドファーストのインパクトを迎える極意とは!?

今年の5月2日のブログでも、

アイアンでハンドファーストなインパクトを迎えるコツとは!?

 ハンドファーストな打ち方について書いてます。自称、ハンドファースト大好きな人間ですから、初心者にもまず最初に覚えて欲しいのがハンドファーストなインパクトです。

理由は単純、ハンドファーストなインパクトを覚えたら、後のスイング作りがめちゃくちゃ簡単になるからです。対して、スイングの形、軌道がいくら正しくてもヘッドファーストなインパクトになるとボールを力強くヒットできません。シャフトのしなりも上手く使えなくなるので、クラブの力で効率良く飛距離を出せないし、方向性も不安定になるからです。

なので、アナライズの女子スタッフ、バリバリのゴルフ初心者にも最初に伝えたのはハンドファーストなインパクトです。もちろん、初心者がいきなりゴルフクラブでボールを打ってもハンドファーストなインパクトにはなりません。ゴルフクラブでボールを打つシチュエーションだと、無意識の内に手先でボールを捕まえたくなって、ダウンスイングではコックが早くほどけ、インパクト前には左手首が甲側に折れます。これにはほとんど例外がありません。結果、イメージと現実のギャップが生じ、ハンドファーストなインパクトを作りたくても、ヘッドファーストなインパクトの形になるのです。

実際、ゴルフ女子の仲間入りした女子スタッフは練習場に2度ほど行っただけの新米ゴルファー。ゴルフの竪琴を振ってもらう前に7番アイアンでボールを打ってもらったら、

インパクトゾーンではヘッドファースト、フォローでは両腕が縮まっていました。

なので、まず最初にやってもらったのはゴルフの竪琴を使っての、スローモーションスイング。それもハーフスイングです。素振りはほとんどやってもらいません。テニスボールほどの大きさのスポンジボールを打ちながら、とにかくゆっくりハーフスイングすることと、インパクトでハンドファーストになっていることを意識してもらいました。言い換えると、自分で形を意識できるスピードまで落としてスポンジボールを打ってもらったのです。

そして、スポンジボールを打つときに意識してもらったことは、

 ロボットのようにぎくしゃく動く
 静止画のようにトップ、インパクト、フォローの形を意識する
 ボールを上手く打つことを意識しないこと

とにかく、この3つを強く意識してもらいました。ボールがあるのに、ボールを上手く打つなというのは言葉で言うほど簡単ではありませんが、スイングの形を覚える時には、これがかなり重要な要素です。これはわざとミスショットしなさいというのと同義語です。ボールを前にしえもスイング作りの優先順位の一番は形を作ること。これをかなり意識しながら練習すると、15分の練習でもスイングが変わってきます。もちろん、そこにはゴルフの竪琴は必要必需品です。竪琴で練習すると、スイング作りで一番重要な「右手が上、左手が下」という感覚を竪琴が否応なしに教えてくれるからです。

宮里藍プロの父である宮里優さんもおっしゃってますが、スイング作りはハーフスイングから始めた方がいいです。ハーフスイングにはフルスイングに必要な動き、スイングの形の8割以上が含まれています。そして、ハーフスイングならばボールを遠くに飛ばす意識が芽生えにくいからです。

ゴルフの竪琴で練習を始めて4日が立ちましたが、彼女のスイングは見違えるように変わりました。インパクトではハンドファーストですし、なによりも、フォローで両腕がピシッと伸びてますし、「右手が上、左手が下」の形がパーフェクトになっています。

動画ではフォローでいったん止まり、そこから取ってつけたようにフィニッシュまで振り抜いてますが、これもわざとやってもらってます。意外と思うかも知れませんが、滑らかな動きを意識したり、スムーズに身体を動かそうとするよりも、実は、ぎくしゃく動くことを意識した方が身体はイメージ通りに動いてくれるからです~。マーク金井は芝居の演技トレーニング、日本舞踊のお稽古から、このことを学びました~。

(▼▼)b

pr00001-300x300-300x300

ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。

こちらも毎日更新しております。アナライズのストアブログ(T島ブログ)

store_blog_header
アナライズT島ブログ写真をクリック!