マーク金井blog

2018年11月13日超私的な提案 パット数を減らすのに役立つスコアカードの付け方とは!?

アナライズチャンネルのYouTube試打

マーク金井 打たずにいられない 最新動画が配信されました


日曜日の早朝、還暦祝いをしていただきました。場所は9ホールの聖地、千葉市民ゴルフ場。還暦なのでマーク金井は赤いベースボールキャップを被ってのプレーです。メンバー全員、担ぎセルフで、クラブは7本縛りです。スコアは、

□ーーーーーー△ー  39
222222232  19

 

 

そして、このラウンドではもうひとつの縛り(約束事)を設けました。

 

 

 それはパットを絶対にショートさせないこと。

 

 

カップの向こう側1mの場所にボールが止る距離感で打つことを定めたのです。10メートル以上のロングパットはもちろんのこと、3mのパット、1mのパット、そして50センチのパットでも1mオーバーの距離感で打つのです。

 

 

試していただくと分りますが、これは言葉で言うほど簡単ではありません。ドライバーでナイスショットを打ったり、セカンドでピンを狙って打ったり、アプローチでOKの距離に付けるよりも難しい。何故かと言うと、1mオーバーする距離感でパットを打ったら、、、、、、

 

 

次のパットで嫌な距離が残ってしまうからです。特に、1.5m以内のショートパットを、カップの向こう側1mオーバーする距離感で打つのは、精神衛生上、相当な負担がかかります。同伴プレーヤーは9ホールを終えた時、「18ホールプレーした時よりもヘトヘトになりました」と言ってましたが、慣れてくるまでは相当精神的に疲れます。

 

 

カップの1m先にボールを止めるメリットは2つあります。

 

 

 ひとつはショートのミスがなくなるので、1パットの確率が上がること。
 もうひとつはボールの転がりが強くなるので、芝目や傾斜の影響を受けづらくなること。

 

 

もちろん、1mオーバーの距離感で打てばデメリットもあって、返しのパットでプレシャーがかかりますし、返しのパットを外せば3パットや4パットが出てしまいます。しかしながら、カップを1mオーバーする距離感で打つ事が当たり前になれば、確実に1パットの数を増やせます。実際に、プロのパッティングを見ていても優勝争いしている選手は例外なく、カップを1mオーバーするぐらいの距離感でパットを打っています。

 

 

では、どんな風にプレーすれば1mオーバーする距離感でパットを打てるようになるのか?

 

 

お勧めしたいのはスコアカードにパット数を記入するだけでなく、自分が打ったパットがショートしたのかオーバーしたのかを書くことです。

 

 

例えば、ファーストパットがカップを1mオーバーしたなら、1m○
例えば、ファーストパットを10センチショートしたなら0.1×

 

という風に、セカンドパットでもオーバーしたら○、ショートしたなら×を入れるのです。そして、すべてのパット数の○と×の数をデータ蓄積してくのです。可能ならば、パットを打って残した距離もデータ蓄積してくと、さらに自分がどんな風にパットを打っているのかを客観的に知ることができます。

 

 

ゴルフはデータ分析が大事だと言われてますが、どんな風にデータを集めるかはもっと大事です。多くのアマチュアゴルファーは単純にパット数を記入しているかと思いますが、パット数の記入だけでは、距離感について知る術(すべ)がありません。ショート癖が多いのか、オーバー癖が多いのも分りません。これでは、どんな風にパット練習すればいいのか仮題は見えてこないのです。

 

 

ゴルフは物理であり、そしてデータ分析が大事です。

 

カップを1mオーバーした時点でボールを止める。今、マーク金井はこの練習ができるパターマットを作りたくてウズウズしています~。

 

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2018年11月11日超私的な考察 ショートパットをしっかり強く打つのが難しい本当の理由とは!?

昨日は神田のスタジオにてアナライズセミナーを実施。前半は1ヤードの距離を緩まないで打つことを体感できるアプローチセミナー、1時間の休憩を挟んだ後半は、今回から新たな講座なるパッティングセミナーを行いました。パッティングセミナーについては撮影が入ってますので、近々、YouTubeにて全内容をアップ致します。

 

 

マーク金井は自他共に認めるパット下手です。にも関わらずパッティングセミナーを実施しました。パットが下手なのにセミナーを実施するなんて無謀とも言えますが、パットが下手だから実施できると超私的に思っています。パットが下手なので、セミナーでは自分の成功体験(持論)を展開しません。パットが下手が故に、物理的に「入るパット」とはどんなものかを懇切丁寧に説明できるからです。

 

 

アナライズパッティングセミナーでは、以下の2つのことを重点的に説明、かつ実際に体験してもらいます。

 

 

 パッティングで大事なのは打点位置
 パッティングの距離感で大事なのは、どんな距離でも1mオーバーの距離感で打つこと

 

打点位置についてはYouTubeをご覧になって下さい。パットが上手いプロはどんな打点位置で打っているのか、パットが上手い人と同じ打点位置で打つための練習法を詳しく説明しています。

 

 

距離感については、どんな距離のパットでもカップを1mオーバーした地点にボールを止める(止まる)タッチで打つことをレクチャーします。ショットであれ、パットであれゴルフをプレーする時に一番大事なことは、、、

 

 ボールをどこに止めるかを決めること!!!!!!!!!!

 

 

シンゴイズム(マイナビ)の中で片山晋呉プロも語ってますが、ゴルフはボールを飛ばすゲームではなく、ボールを止めるゲームです。強気の距離感で強く打つというのは、ショートのミスを防げますが、どこまでオーバーさせるかという数値的目標がありません。これではボールを止める、すなわち本当の距離感は身に付きません。

 

ただし、カップの先1mにボールを止めるという距離感は言葉でいうほど簡単ではありません。本当に1mオーバーする場所に止める距離感で打ち、カップインしなかった場合は1mのパットを打つことになります。1mの距離になると「お先」することはできませんし、カップのフチに止ったボールよりもカップインさせるのが困難になります。カップの1m先の距離感で打って外すと、3パット、4パットのリスクも抱えることになるのです。

 

加えて、カップの1m先に止める距離感でパットを打つ場合、ロングパットよりもショートパットが難しくなります。例えば、

 

 

5mの距離を打つのと50センチの距離を打つ場合、圧倒的に後者の方が1m先にボールを止める距離感で打つのに「ドキドキ」したり「プレッシャー」がかかります。

 

何故かと言うと、、、、

 

 

5mの距離を1mオーバーで止めるということは6m打つこと。カップまでの距離に対して2割強い距離感で打てばいいことになります。対して、50センチの距離から1mオーバーで止めるということは1.5mの距離を打つことになります。

 

 

察しの良い人はもうお分かりでしょう。そうです、50センチの場合、カップの1m先にボールを止める距離感というのは、カップまでの距離に対して3倍の距離を打つことが求められるのです。50センチでカップに届くのが見えているのにもかかわらず、実際は1.5m打たなくてはならない、、、、これはドライバーでボールを遠くに飛ばすことよりも、アイアンでグリーンの端に立つピンを狙うよりも、度胸が求められるのです。

 

 

ショートパットをカップの先1mに止める距離感で打つメリットは、傾斜や芝目の影響を受けづらくなります。傾斜や芝目を気にしないで真っ直ぐ狙っていけるメリットがあります。そして何よりも「カップに届かない」というショートのミスは出ません。いくらいいパットでもショートしたら永遠にワンパットの数は増やせないのです。

 

ゴルフは物理です。

 

 

50センチ、1m、1.5m。これらの距離は外せない距離ですが、ワンパットの確率を上げるために必要なことは「カップの先1mの所に止める」という距離感で打つ事が求められるのです~。

 

 

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2018年11月08日超私的な考察 ドライバーの飛距離に強い影響を与える要素とは!?

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昨日は福嶋県北部に位置するフジクラテストセンターでドライバーの試打と撮影をしてきました。このテストセンターは今年9月にできたばかりで、鹿島カントリークラブの練習場に隣接しています。テストセンターというぐらいですから弾道計測器は言うに及ばず、スイングロボットも設置されています。ミヤマエ製のスイングロボットは最大でヘッドスピードが65m/sまで出るそうで、最小はいくらでも遅くできるとのことです。

 

さて、このスイングロボット。

 

 

アームは1本でスイングしますが、人間がスイングした時と同じように肩や手首の関節があるかのように動きます。テークバックではコックが入りますし、クラブがトップに向かうにつれてフェースローテションも入ります。

 

 

ただし人間とロボットがスイングする時に決定的に違うのがインパクトの迎え方。

 

 

 スイングロボットは構えた位置に寸分狂わず手元が戻ります!!!!

 

 

そして、寸分構えた位置に手元が戻るので、クラブヘッドは構えた位置から大きく外れた状態でインパクトを迎えます。何故かと言うと、シャフトがしなりが発生するために、ヘッドのトウ側が下がるトウダウン現象が発生するからです。シャフトの構造、フレックスによっても変りますが、このトウダウン現象というのはかなりの量で、インパクトでクラブヘッドは構えた位置よりもボール1個分以上、ズレてくるのです。

 

なので、スイングロボットがボールを打つ時、アドレスの時点ではフェースセンターから相当外れた位置にヘッドを設置することが求められます。加えて、ヘッドスピードを変えていくと、同じクラブ、同じシャフトでもトウダウン量が異なります。ヘッドスピードを少し変えただけでも、ヘッドをセットする位置を再調整することが求められます

 

 

セッティングが終われば、スイングロボットは同じスイングを繰り返すので、何発打っても芯で捕らえます。人間が打つのに比べるとスイングの再現性が高いのですが、同じスイングをしても同じ弾道になるとは限りません。屋外で打てば風の影響を受けますし、同じスイングをしてもシャフトがしなり戻る挙動がわずかに変るからです。

 

 

 

そして、今回ロボットテストを繰り返して分ったことがあります。それは、アドレス時のフェース向きと、ボールの飛び方について。セッティングの段階でフェースの向きを調整するのですが、

 

 

アドレス時のフェース向きが1度違うだけで、ボール初速が1~2m/sぐらい変り、飛距離も10~15ヤードぐらい簡単に変るのです!!!!!

 

 

スイングロボットの場合、アドレス時のフェース向きとインパクト時のフェース向きはほぼ同じです。アドレス時にフェースが少しでも開いた状態になっていると、ボール初速が出づらく、かつスピンが増えます。芯で捕らえていてもフェースが少しでも開いていると(ヘッド軌道に対してフェースが開いていると)、ミート率は1.45ぐらいしか出ません。

 

 

対して、フェース向きがスクエアよりもほんの少しだけクローズ(ヘッド軌道に対してフェースが閉じていると)、ボール初速が上がり、かつスピンも減ります。フェースが少しだけ閉じていると、ミート率は一気に上がり1.48以上が出ます。テストを何度も繰り返しましたが、ことスイングロボットが打つ場合に関しては、フェース向きがボール初速、そしてスピン量に多大な影響を及ぼしていることが検証できました。

 

 

もちろん、スイングロボットと人間が打つのとでは100%同じ結果になるとは限りません。しかしながら、人間が打った時も、インパクト時のフェース向きがボール初速、スピン量に及ぼす影響はかなり大きいです。手前味噌ですが、マーク金井が試打するとミート率が1.48~1.5出ますが、高速度カメラでインパクトを検証すると例外なく、フェースはヘッド軌道に対してわずかに閉じた状態(クローズな状態)になっています。もちろん、ミスショットして飛距離がでないこともありますが、その時は、ほとんどがヘッド軌道に対してフェースが開いた状態になっています。

 

ゴルフは物理です。

 

ヘッドスピードの割にドライバーの飛距離が出ない、芯を喰っているのに飛距離が今ひとつ伸びない。こういう場合、飛距離が伸びない原因として真っ先に疑うべきことは、インパクト時のフェース向きだと超私的に思います~。

 

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シャフトタビライザー

ぶっちゃけフッカーには効果がありますが、スライサーには弱いかな

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2018年11月06日超私的な試打インプレッション テーラーメイド Mグローレ(リシャフト編)

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昨日はゴルフ雑誌アルバの撮影で亀戸へ。亀戸と言えば、、、、真っ先に思い浮かぶのが「亀戸餃子」。お店の前は何度か通ったことがありますが、実は食べたのは昨日が初めて。タレは辛子醤油とユニークですが、野菜たっぷりの餃子はかりっと焦げ目がついて焼かれておりジュージューなお味。1人前ごとに出てきて、食べ終わると次の1人前がオートマチックに追加されます。マーク金井はサクッと2人前いただいてお店を出ました。

 

亀戸餃子は餃子と飲み物だけのお店。なおかつ餃子の種類も焼き餃子のみ。じつにシンプルかついさぎよい経営スタイルですが、いさぎよさならばマーク金井も負けてはおりません。先週購入したテーラーメイドのMグローレですが、コースで使う前にいさぎよくリシャフトしました。

 

リシャフトに選んだのは、現在エースドライバーに装着しているのと同じく、

フジクラスピーダー569TR

 

リシャフトの後のスペックは

 

総重量 303.0グラム(リシャフト前は283.3グラム)
バランス D2(リシャフト前はD4)
振動数 258cpm(リシャフト前は254cpm)
センターフレックス値 4.74(リシャフト前は4.02)

 

 

 

総重量が20グラムほど重くなりましたが、これはシャフトが重くなっただけでなくグリップ重量が大幅に変ったからです。

 

 

Mグローレのグリップ重量 33.5グラム
アナライズのグリップ重量 50グラム

 

 

リシャフトによってグリップ重量が16.5グラムも重くなったため、ヘッド重量、長さは同じなのに、バランスは2ポイントも軽くなりました。超私的な推測ですが、Mグローレは総重量を軽く仕上げるために超軽量グリップを装着したのでしょう。好みの問題もありますが、グリップを軽くしているドライバーは手元側が軽いため、スイング中の手の軌道を安定させるのが少し難しくなります。

 

 

普段はリシャフトしたらすぐにコースで試すのですが、持病の喘息がまだ収まらない野で、今回は先に神田のスタジオで試打しました。シャフトが変れば打ち心地がガラッと変りますが、今回も予想通り「同じクラブとは思えないほど」クラブの印象が変りました。

 

 

Mグローレはドローバイアス(捕まり係数)が高くチューニングされていますが、スピーダーTRの特性は先端剛性が強く、捕まり過ぎないシャフト。このシャフトのおかげで、純正シャフト装着時よりも捕まり過ぎの心配がなくなりました。純正だとフェードを打つつもりでスイングした時に、軽いドローが出ることがたまにありました。スピーダーTRを装着したらそれがなくなり、イメージ通りの捕まった曲がりが少ないドローが安定して打てます。

 

 

ただし、シャフト先端側が硬いので純正シャフト装着時に比べると打出しがほんの少しですが低くなり、ヘッドの入射角もアッパーの度合いが減りました。弾道計測するとレベルブローから、わずかにダウンブローな状態(0.5~1度ぐらい)でインパクトを迎えることが多くなりました。

 

肝心の飛距離はというと、ナイスショット時を比較するとリシャフト後の方が2~3ヤードほど伸びました。普段は5~10ヤードぐらい差が出ることを考えると、Mグローレの純正シャフトの戦闘能力が相当高いのだと思います。そして改めて感じたのは、M3に比べるとフェースの弾き感が強く、ボール初速も0.3m/sぐらい上がっています。

 

弾道のコントロール性についてはリシャフト後に軍配が上がります。これもグリップ重量が影響しているのだと思いますが、ヘッドスピードを少し落として距離をコントロールしたい時、強めのフェードで弾道をコントロールした時は、スピーダーTRを装着している時の方がクラブの挙動をコントロールしやすいし、イメージ通りにヘッドスピードを落としていきやすくなります。

 

 

スピン量に関しても、スピーダーTRを装着している時の方が200回転ほど減ってくれるので低スピン弾道が打ちやすくなり、ランで飛距離を稼ぎやすくなっています。

 

 

試打しているとヘッドが少し軽く感じるので、コースで使う時はソールに重量調整用の鉛を貼って、ヘッド重量を198~200グラムに調整します。これも飛距離を出すと言うよりは、コントロールショットをしやすくするためです。

 

 

Mグローレテーラーメイドの中ではもっとも捕まりが良いドライバーで、もっともヘッドが軽いドライバーです。この2つの特徴を考えると、レギュラーツアーに出ている男子プロよりも、女子ツアー選手やシニア選手が好んで使い始めるでしょう。マーク金井のエースドライバーは現在M3ですが、ヘッドの重さを上手く調整できれば、MグローレM3に変ってエースに昇格しそうです~。

 

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YouTube アナライズチャンネル 新しい動画を配信開始

ぜひご視聴ください

シャフトタビライザー

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2018年11月04日超私的な試打インプレッション テーラーメイド Mグローレ(純正シャフト編)

アナライズのYouTubeチャンネルで
マーク金井の生配信 来週月曜日11月5日21時から配信します

毎回おなじみ録画ありません 生でお楽しみください

 


11月に入り、一気に最低気温が下がってきました。神田も朝晩は10度ぐらいになり空気もひんやりしています。マーク金井にとってはこの冷えた空気が厄介で、持病の喘息がぶり返すのです。喘息歴は30年ほどですが、毎年、春先とこの晩秋の季節の変わり目になると、喘息が出てしまい咳が止らない状態が何度も続きます。

そして止らないと言えば、ここにきてゴルフクラブーの衝動買いが止りません。先週は、テーラーメイドのM3 460(ロフト10.5度)Mグローレ(ロフト9.5度)を大人買い。M3はすでに所有してるので2本目です。最初に購入したのが9.5度で今回は10.5度。ロフト違いをテストしたくて買いました。

Mグローレに関しては、試打の仕事した時にかなり感触が良かったので発売日にお買い上げ。Mグローレはシャフト固定式なので、エースシャフトで試したら「もっと飛んで、もっと曲がらないじゃないか」と思って購入しました。ちなみに、Mグローレは純正シャフト(スピーダーエボリューション TM)のみのラインアップなので、純正のSをセレクトしました。

 

つるやゴルフ神田店で購入後、まずはクラブ計測したところ、、、

 

長さ 45.5インチ(ヒールエンド計測)
重量 283.3グラム
バランス D4
ライ角 62度
リアルロフト 9.5度(表示ロフト9.5度)
フェース角 -2.75度
重心角 26.5度
振動数 254cpm(Sシャフト)
センターフレックス値 4.02

 

 

 

グローレのターゲットは団塊世代(ゼクシオユーザー)ですから、総重量は300グラムを大きく下回り、かなり軽いです。M3やM4とは明確な差別化がなされています。そして、スペックで注目すべきなのは、、、、

 

 

シャフトの硬さ!!!

 

純正Sシャフトの振動数が254cpmというのは、一般的な純正Sシャフトよりも1フレックスほど硬いです。アフターマーケット用の50グラム台のSシャフトとほぼ同じ硬さ。実際にスイングしてみても、「軽硬」系で、手元側の剛性が高いです。手元側を硬くするとダウンでタメがほどけやすくなりますが、半面、スピードを上げてスイングできるメリットがあるので、ヘッドスピードを上げやすくなります。

 

 

 そして意外だったのがリアルロフトとフェース角。

 

 

この2つの数値を見る限り、とてもアマチュア向けドライバーという感じではありません。個体差があるかも知れませんが、ことロフト9.5度のヘッドに関しては、アマチュア向けというよりは、プロ好み、ハードヒッター好み、フッカー好みのスペックです。

 

 

捕まりに関しても、M3、M4とは大きく異なり、かなりドローバイアス(捕まり係数)が高いです。重心角(重心アングル)26.5度というのは平均を上回っていますし、ライ角62.5度というのは超アップライト。数値的には7番アイアンと同じライ角なので、身長が高い人を除けば、アドレスした時、相当トウ側が地面から浮いた感じになるでしょう。

 

 

ここまで捕まりを良くする設計がなされていることを裏読みすると、重心距離はそれほど短くないと思います。思うだけでは意味がないので、シャフトを抜いて重心距離を計測してみたら、、、、

 

 

予想通り、、、重心距離は短くありません。

 

 

 重心距離41.5ミリ

 

 

そして、、、

 

 

 重心高(スイートスポット高さ) 35ミリ
 フェース厚           55ミリ
 有効打点距離          20ミリ
 重心深度         41.5ミリ

 

 

 

LD値(重心距離×重心深度)は1722.25。この数値は平均を大きく上回っているので、恐らく、慣性モーメントの数値もトップクラスです。加えて、重心距離と重心深度の数値が同じというのは、ヘッドの挙動に癖が発生しづらいメリットがあります。

 

そして気になるヘッド重量は、、、

 

 195.3グラム

 

 

M3が200グラム超え、M4も200グラム近くあることを考えると、Mグローレはテーラーメイドの中では「軽ヘッド」です。しかしながら、国内メーカーのドライバーのヘッド重量と比較すると「やや軽め」、もしくは「中ぐらいの軽さ」。軽いヘッドは鉛を貼れば重くできます。軽さを活かして46インチ前後の長尺に仕上げることもできますし、ヘッドに鉛を貼れば、普通の長さ(45~45.5インチ)にも組上げられます。恐らく、プロが使う場合は、ヘッド内部にグルーを入れて重量を自分の好みに仕上げるでしょう。

 

 

吊しスペックはざっとこんな感じです。マーク金井は普段45.5インチで305~310グラムぐらいのドライバーを使うので、正直、Mグローレの吊しスペック(純正シャフト)だとアンダースペック。軽くてタイミングが取りづらいので、クラブの性能を100%引き出すのが難しいです。なので、参考記録を取るぐらいの軽い気持ちでスタジオで試打してみたら、、、現在のエースドライバー(M3 スピーダー569TR)とほぼ同じか、時にはそれ以上飛距離が出ました。

 

 

普段よりもヘッドが軽いのでヘッドスピードが上がったからだと思いますが、軽い割には打点のブレが少なく、それが好結果につながったのでしょう。数値があまりにも良かったので、すぐにエースシャフト(スピーダー569TR)にリシャフトすることにしました。この続きは日を改めてアップ致します~。

 

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アナライズmmアイアン販売開始直後完売しましたm(_ _)m

mmアイアン販売についてのお願い

  • 予約は受け付けておりませんので、発売当日にご注文ください
  • ご希望のライ角度がある方は備考欄ご記入ください。
  • 注文順に組み立てますので発送迄お時間いただくようになりますのでご容赦ください。